青酎
青ヶ島に行ったなら、ぜひとも飲みたいお酒!青ヶ島で製造された焼酎「青酎」は、サツマイモから作られており、スイートポテトのような甘みが特徴的なお酒です。
世界一のソムリエ・田崎真也氏が惚れ込み、各メディアで紹介したことから、一気にその名が全国に知れ渡りました。
地熱釜
ふれあいサウナに訪れたのなら必ず試してほしいのが、近くにある地熱釜。釜の中にさつまいもや卵などの食材を入れれば、何でも蒸してくれる便利な釜です。しかも無料なのが嬉しいポイント!
蒸した食材は本当に美味しくなって食べられるので、一度お試しを。訪れる際は食材調達を忘れずに。
・名称:地熱釜
・住所:東京都青ヶ島村池之沢
・アクセス:三宝港から徒歩約20分
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/spot.html
東大所神社(東台所神社)
青ヶ島には祟り神を祀る東大所神社(東台所神社)があります。失恋をした腹いせに、島民を7名殺傷し、自身は入水自殺をした朝の助の霊を祀っている神社です。
建物は神社としては珍しくピンク色をしており、草木に覆われいるため、どこかもの悲しい雰囲気を醸しだしています。訪れる際は、参道の玉石の階段は大変急で滑りやすいので、尾山展望公園からのルートで向かった方が好ましいでしょう。
・名称:東大所神社(東台所神社)
・住所:東京都青ヶ島村
・アクセス:三宝港から車で約15分または徒歩約1時間
・電話番号:04996-9-0111(青ヶ島村役場)
・公式サイトURL:http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/spot.html
三宝港
青ヶ島の海の玄関口である三宝港。漁船が停泊できる入り江がないため、クレーンで陸に運ばれるという珍しい光景が見られる港です。
堤防では釣りを楽しむ人が多く、夏は海水浴場にもなる多目的場な港です。
・名称:三宝港
・住所:東京都青ケ島村
・アクセス:青ヶ島村役場から車で約12分
・電話番号:04996-9-0111(青ヶ島村役場)
・料金:見学無料
・公式サイトURL:http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/spot.html
青ヶ島ヘリポート
青ヶ島の空の玄関口・青ヶ島ヘリポート。八丈島までわずか20分で移動できますが、1日1便のみ。かつ、最大乗客数は9人のみとなっているので予約が取りづらいのが現状です。
しかし青ヶ島旅行に訪れるのなら片道どちらかは必ず空の旅をすることをおすすめします。なぜなら手つかずの自然が残る青ヶ島の全景を見ることができるからです。これは本当に感動しまよ!
・名称:青ヶ島ヘリポート
・住所:東京都青ヶ島村
・アクセス:青ヶ島村役場から徒歩約6分
・定休日:年中無休※天候による欠航あり
・電話番号:04996-2-5222(東邦航空予約センター)
・料金:八丈島~青ヶ島間:片道大人11,530円、こども8,070円
・公式サイトURL:http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/life/facilities.html
オオタニワタリ群生地
日本では見ることの少ない南方系のシダが鑑賞できる場所です。この南方系のシダは島のいたるところで見ることができますが、特にこの一帯で群生しています。
・名称 :オオタニワタリ群生地
・住所:東京都青ケ島村
・マップ:
・公式サイトURL:http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/spot.html
ビジネス宿 中里
青ヶ島の空と海が見える、開放感のあるダイニングです。地元で採れた野菜や魚介などを使った島料理や、家庭料理をいただくことができます。
・名称 :ビジネス宿 中里
・住所:東京都青ヶ島村
・マップ:
・公式サイトURL:http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/stay.html
秘境好きにはたまらない!青ヶ島の魅力
東京都に属するとは思えないほど、秘境感が満載の青ヶ島。なかなか行けないからこそ、上陸できたときの喜びはひとしおですね。
青ヶ島独特の風景や、島で作り出されるおいしいお酒など、小さいながらも魅力がたっぷり詰まった場所です。一生に一度は訪れたい!日本が誇る秘境・青ヶ島の紹介でした。