ライター

海外旅行が大好き。12歳までドイツ、デュッセルドルフのインターナショナルスクールで過ごす。学生時代はオーストラリア・イギリス、ケンブリッジ大学での短期留学を経て現在は東京を拠点に年に数回旅行へ。両親がタイのバンコクに在住。 instagram: @moneikegami

こんにちは、mone(@moneikegami)です。ディズニー映画「カーズ」や「ハングオーバー!」シリーズ、「ワイルド・スピード」シリーズなど、数々の映画でピックアップされているアリゾナの大自然。世界的に人気な国立公園であるグランドキャニオン、アンテロープキャニオン、ホースシューベンドを見てみたい、そう思ったことはないでしょうか。

今回は車で行くアリゾナ満喫旅をご紹介します。

 

ラスベガスから映画の世界へ出発!

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出発地点はラスベガス。きらびやかな建物や人通りが多く、とにかく都会のイメージが強いですが、砂漠地帯です。中心地を一歩離れると、一気に赤土の多い自然豊かな風景となり、都会とは全く異なる雰囲気を味わえます。

ラスベガスから、アリゾナ州各地の国立公園に行くには片道5時間ほどかかるので、運転に自信がない人や代わりの運転手がいない場合には、複数日に分けて運転しましょう。

 

国立公園までの長時間ドライブ!車を選ぶには?

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まずはレンタカーを借りるところからスタート!現地のレンタカー屋さんに直接出向いてのレンタルも可能ですが、インターネットを使えば日本から予約できるので便利です。

今回は「easy rental car」を使用しました。ウェブサイトを通じ、Hertz、Sixt、Foxなどのレンタカー会社の在庫内から絞り込み検索できます。各社を比較した上で、一番条件に合っている車を選択し借りましょう。

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インターネットで予約を行ったあと、実際に店舗に訪れた際に新プランを追加されてしまうことや、該当の車種がなく代替の車の用意になることが多々発生する海外のレンタカー。しかし、SixTでは1日ごとの料金、総額などがインターネット事前予約のまま適用されることから、今回レンタルを決めました。

ナビなどのオプションはつけず、全額保険を適用したプランで1日1万円程度。支払いは当日店舗でクレジット決済が可能です。

 

車のピックアップ

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出発当日にレンタカー会社へ、車のピックアップをする際の移動手段は、タクシーまたはUberのどちらか。Uberの方がタクシーよりも安価です。

カウンターで名前を伝え、ID(パスポート)、運転免許証、国際運転免許証を提示します。車の全額保険の有無と、車種の確認をしたら、出発!今回はこちらの車です。

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メルセデスベンツ C300の2018モデル。長旅になるので体の負担が少なく、快適な車がおすすめです。

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中がバイカラーになっていて素敵。乗りごこちもよく、腰への負担が少ないフィット感のある椅子がついていることが決め手でした。

 

いよいよ公園へ出発!交通の注意点

左ハンドル右側通行ということ以外は大きな違いはないですが、知っておくと便利なポイントをご紹介。

 

高速道路出口は日本と逆

アメリカの高速道路出口は、走行車線の右側。日本とは出口の車線が異なる点に注意です。また、アメリカの高速道路には、一つの高速道路から別の行き先の高速道路への乗り換えも可能。入り口や乗り換えには必ず道路標識がありますので、周りをよく見て運転しましょう。

2人以上で乗車しているときは、「High Occupancy Vehicle lane(ハイオキュパンシービエクルレーン)」または「Carpool lane(カープールレーン)」と呼ばれる、高速道路の最左側の走行車線を走れます。

 

事前の買いだめ必須、お店のない道路

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住宅街を超え、民家の少ないエリアへの走行になると対向車もいなくなり閑散とした道が続きます。

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夕方になると、目の前に広がる景色は太陽の光のみになり、夕日が沈むのを見ることができます。電柱は全くなく、真っ暗になるため注意しましょう。

次第に周りに人もお店もほとんど無くなるため、スーパーやガソリンスタンドを見つけるのも非常に困難です。ガソリン残量に注意しておくことはもちろん、食べ物や飲み物も事前に買っておくのがおすすめ。

 

睡魔という強敵

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国立公園までの道のりは、平坦で高い山や木などの障害物もないため、写真のようにずっと向こうにある道路まで見渡すことができます。

周りの景色が変わらなくなるだけでなく、信号も周りの人も車もいなくなるので、眠気には特に注意が必要です。

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たっぷり良質な睡眠をとっていても眠くなる可能性があるので、あらかじめ換気し新鮮な空気を意識して吸うことや、事前に眠気覚しを買っておくなど、いつも以上に眠気対策をしっかりしましょう。

 

グランドキャニオン

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まずは、約5時間かけてグランドキャニオンに到着。グランドキャニオンはアメリカで最も有名な国立公園であり、コロラド川の流れが数百万年もの歳月をかけて、大地を削ってできた場所。

谷の長さ約446km、深さ平均約1,200m、最深部約1,800mもあるとされ、実際に見てみると迫力に驚くはずです。1908年にセオドア・ルーズベルト大統領によって国定公園に指定され、1979年には世界遺産にも登録されています。

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国立公園内には無料の駐車場があり、自家用車や観光バスで自由に敷地内を見て回れます。中でもおすすめなのは「Mathers point」「Yavapai point」という2つのスポット。

 

Mathers point

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メーサーズポイントは、グランドキャニオンで最も有名な展望スポットです。アクセスは入り口から最も近く日の出や日の入りの狭谷を楽しめます。

ポスターやホームページにも写真が掲載されるスポットで、岩でできた展望台から見下ろすビューはダイナミックです。

自然に形成された渓谷であることに驚くと共に、下に広がる景色を見ると、その壮大さに吸い込まれてしまいそうになり足がすくみます。肉眼はもちろん、写真で見ても地形が鮮明にわかります。一面に広がる景色に圧巻です。

 

Yavapai Point

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ヤバパイポイントは、メーサーズポイントからはわずか徒歩5分ほどでアクセスできる人気スポット。ツアーなどでも必ず訪れる場所で、ここでは地平線が見られます。臨場感のある深い谷がすぐ近くに。絶壁から見下ろす壮大な景色につい息を飲んでしまうはずです。

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展望台は岩で自然で形成されたものでガードさんがおらず、柵も簡易的なものになっており、油断すると足場が悪いため真下に落下してしまいそう。足元には十分注意してください。

中には美術館やショップなどもあり、1日を公園の中で過ごして宿泊するという方もいるほど。

 

グランドキャニオンへ行く際の注意点

グランドキャニオンへ向かう際、Google Map地図上の検索で「Grand Canyon」と入力すると、画像のようにラスベガスからほど近い、約1時間程度の距離にグランドキャニオンのピンがつきます。

こちらも間違いなくグランドキャニオンですが、ガイドブックや、インターネットで見るような壮大な景色をみることができず、周囲が山以外何もない土埃舞う未知の地点にたどり着きます。

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観光名所として知られるグランドキャニオンは、「グランドキャニオンビジターセンター」という名称になるので目的地設定の際には、正しい行き先を目指すよう注意してください。

■詳細情報
・名称:グランドキャニオン
・住所:450 State Route 64, Grand Canyon National Park 「グランドキャニオンビジターセンター」
・地図:
・アクセス:ラスベガスから車で4時間程度
・営業時間:営業時間:8~22時(11~2月は9~20時)
・定休日:なし
・電話番号:+1 928-638-7888
・料金:車一台あたり30ドル(3300円程度)・バイク一台あたり25ドル(2750円程度)
・オススメの時期:外での観光のため温暖な時期
・公式サイトURL:https://www.nps.gov/grca/index.htm
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海外旅行が大好き。12歳までドイツ、デュッセルドルフのインターナショナルスクールで過ごす。学生時代はオーストラリア・イギリス、ケンブリッジ大学での短期留学を経て現在は東京を拠点に年に数回旅行へ。両親がタイのバンコクに在住。 instagram: @moneikegami

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