そこで働いているフランスの友人曰く、なかなかクールなアトラクションとのことですので、もし行く機会があったら楽しんでみてください。
<スペイン>
photo by Jun Negishi
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スペインは本当に行くべき国だと断言できます。今まで20カ国以上行きましたが、また行きたいというか住んでみたいと思った数少ない国です。
観光客誘致にも力を入れているので、観光客に優しい国にもなっています。個人的にはバルセロナが1番好きです。
バルセロナ、マドリード、セビリア、バレンシアなどのメジャー都市に加え、美食の街サンセバスチャン、パーティーやナイトクラブで有名なイビサ島。
アントニ・ガウディの作品も多数。食ではパエリア、イベリコ豚、バル。気候も素晴らしい。スペインを訪れない理由が見当たらないと言っても過言ではありません。
更に景気が良くない影響かもしれませんが、東ヨーロッパを除いたヨーロッパの中では物価は安めです。
みなさん、闘牛を是非1度は観戦してみたいのではないでしょうか?
しかし、最近は動物愛護の観点から、闘牛を観戦することができる場所も限定されてきています。
闘牛は最後に牛を殺めてしまうので、スペインの友人も反対派だと言っていました。もしかしたら、闘牛が完全に禁止される日もそう遠くないのかもしれません。
南米編
<ブラジル>
日本の真裏ブラジルに日本から直接行くのはかなり費用もかかるし、そして遠すぎます。
ヨーロッパからでも遠いのですが、日本からよりは大分近いので南米に上陸しておきましょう。
治安の心配もかなりありますが、ワールドカップ、オリンピックという2大イベント開催のブラジルは行っておきたい国ではないでしょうか?ビーチももちろん綺麗ですしね。
サンパウロとリオデジャネイロの2大都市が有名ですね。リオデジャネイロにある新世界七不思議にも選ばれたコルコバードのキリスト像やコパカバーナビーチなどが人気スポットです。
ちなみにプチ情報として、5~8月頃のブラジルの冬休みになると多くのブラジル人がフロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに遊びに行きます。
かなりのブラジル人が遊びに行くので、ディズニーも期間限定でブラジル人を多く雇っています。意外とディズニーに馴染みがある南米の国でした。
<ボリビア>
ボリビアと聞いて1番最初に思いつくのはウユニ塩湖ではないでしょうか?
南米に旅行に行った友人のほぼ全員の1番の目標がウユニ塩湖でした。
アメリカのフロリダに住んでいた時の日本人の友人たちも日本に帰国する前に、ペルーのマチュピチュと共にウユニ塩湖を見るために南米旅行をしていました。
ラパスやサンタクルスが名前が知られている都市になるかと思います。個人的には南西部にある塩湖、ラグナベルデと呼ばれる緑の湖に惹かれています。
チリとの国境付近にあるとのことで、あまり行きやすい場所ではないのですが、是非見てみたいスポットです。
非常に貧しい国ということで、治安に不安あり。日本よりも安全な国は殆どないので仕方ないのですが、気を引き締めて旅をしていきましょう。
<ペルー>
南米最後の国はペルーで締めくくりたいと思います。ウユニ塩湖のあるボリビアと並んで日本人に最も人気の南米の国となっています。
やはりマチュピチュとナスカの地上絵はペルーでは外せません。どのようにして建設されたのか、描かれたのか、人類の神秘を感じられるスポットとして人気を博しています。
体調を崩しやすい身としては、高山病にならないかが心配です。
首都リマ、クスコの街を散策したり、インカ文明の名残を感じてみるのもいいかもしれません。
残念なのは4000〜5000年前に建設された、エルパライソにあったピラミッドが不動産業者によって破壊されてしまったことです。南北アメリカ大陸で最も古い遺跡の1つだったようです。
アメリカ編
<オーランド>
photo by Jun Negishi
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フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、1971年10月1日に開園した2番目のディズニーパークであり、4つのテーマーパーク、2つのウォーターパーク、ゴルフコースなどがある世界最大のテーマパークです。
ちなみにウォルト・ディズニーは完成前に逝去してしまった為、兄のロイ・ディズニーが意思を継ぎ完成させました。
日本でいうと東京ディズニーランドにあたるのがマジックキングダム、映画をテーマにしたハリウッドスタジオ、動物園のような趣のあるアニマルキングダム、未来や世界を感じることができるエプコットの4つがメインのテーマパークです。
また、買い物やレストランで人気のディズニースプリングスには世界最大のディズニーストアがあります。ディズニースプリングスは今現在次々に新しい店舗がオープンしています。
エプコットのワールドショーケース内には日本館という建物があり、日本の商品の販売や日本食レストランがあります。
ハリウッドスタジオではトイストーリーやスターウォーズのアトラクションの建設が発表されていて、数年後の完成を予定しています。
常に進化を続けていますが、その分チケット代も年々高騰しています。
日本でもチケット代の高騰が話題になりましたが、ディズニーワールドでは1日最低100ドルはします。
1番高い時期のマジックキングダムのチケットは130ドルを超えます。日本のチケット代が可愛く思えます。
ただ、長期で買えば安くなるので4日分はチケットを買いましょう。1パーク1日の時間は必要です。
また、敷地が広大なのでホテルはディズニー直営ホテルに泊まることをオススメします。
空港までの往復無料バスも付きますし、ホテルからパークもバスが夜まで運行しているので絶対にオススメです。
値段は普通のホテルよりも高いので、オールスター系のホテルとポップセンチュリーなどのホテルが比較的値段がリーズナブルです。
<カリフォルニア>
アメリカは広大で見どころが多いのでどうやって横断するか悩みどころです。
今回はこのように考えてみました。オーランドの後はニューオーリンズでジャズを楽しみ、北上してニューヨークに行き、自由の女神やブロードウェイミュージカルで感動。
その後中西部のシカゴに移動して、シカゴ名物の分厚いピザを堪能して、その後カリフォルニアへ移動。
そして全てのはじまりのディズニーランドです。1955年7月17日にLA近郊のアナハイムに開園したディズニー初のテーマパークです。
開園から現在に至るまで世界中の人々から愛されるディズニーの聖地。
開園当初はトラブルもあったようですが、あっという間に大人気になり、それ以降のディズニー帝国の礎を築きました。
最初はアトラクションも少数でしたが、拡大を続けて2001年2月8日に2つ目のパーク、ディズニーカリフォルニアアドベンチャーと、ショップやレストランなどがあるダウンタウンディズニーが建設されました。
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートと違いテーマーパーク同士が向かい合っているので非常に便利です。
また、近くのホテルやモーテルなどから歩いて15分以内で行けるなど利便性は高いです。ですから、無理にディズニー直営ホテルに宿泊せずにOK。
昨年2015年に60周年を迎えて、60周年キャンペーンが始まり今年2016年9月5日まで開催されています。
ハワイ編
忘れられがちですが、ハワイにもディズニーリゾートが存在します。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパコオリナ・ハワイです。
テーマパークに隣接していない場所では初のディズニーリゾートとしてハワイ州オアフ島のコオリナに2011年8月にオープン。2013年秋に大規模な拡張工事が完了しました。
わざわざハワイにディズニーは必要ないと言う人もいますが、日本人が大好きなハワイとディズニーの夢のコラボです。
ディズニーとハワイ文化を融合させて建設されており、アウラニはハワイ語でメッセンジャーを意味し、ハワイの文化や伝統を伝えたいという意味が込められています。
ディズニーを中心した世界一周の最終目的地としてハワイは最高だと思います。
旅の最後にリラックスして、今までの旅を振り返り、最高の世界一周旅行を完成させましょう。
まとめ
以上のような感じだと全てのディズニーリゾートと観光地として人気の都市をある程度制覇できるのではないかと思います。
あとは個人の予算、旅行期間、興味などを加味して行きたい国を追加したりして、自分だけのディズニーを中心とした世界一周プランを作成してみてください。
ウォルト・ディズニーはこう言っています。「If you can dream it, you can do it」と。夢をみることができれば、それは実現できると。
ウォルト・ディズニーの言葉を信じれば、世界一周の夢は叶うのではないでしょうか?そして、世界一周×ディズニーで無限の夢を感じる人生を送ってみましょう。