編集部
ありー コンテンツディレクター/NEON GREEN株式会社 代表取締役

1992年兵庫県出身。株式会社主婦と生活社の女性誌『ar』編集部を経て、18年に独立。『mina』『Gina』等の雑誌、『SPUR.JP』等のwebマガジンを担当しながら、徐々に雑誌以外にも携わり始める。ファッションや美容に限らず、自身が好きな旅やカルチャー、社会課題に関する広告やコンテンツ、webサイトやLP、商品開発などの企画制作ディレクション、自身のメディア露出まで、多岐にわたり活動中。23年7月には、NEON GREEN.Inc(制作会社)を立ち上げ、「日本全国をもっとネアカに」を信条に邁進中。

こんにちは。TABIPPO社員のありーです。ラスベガスに付いてのレポートの前編を、下記の記事で掲載しましたが、

今回はその後編にあたる、ラスベガス女子旅記事をお送りしたいと思います!

さまざまな面白スポットのある街・ラスベガスで、女子旅におすすめなコンテンツを、【美容・美食・美男子】の3つのカテゴリーに分けて、ご紹介していきます。

 

【美容:日常の疲れを癒やしてくれる極上スパ】

まずは、毎日を忙しく過ごしている大人女子を癒してくれる、話題のスポット「Voie Spa&Salon(ヴォワ スパ&サロン)」。

こちらは、ラグジュアリーなホテル・パリス ラスベガスが20周年を記念して、ホテル内に新しくオープンした店舗。フランスの美しい田園からインスパイアされたさまざまなスパトリートメントメニューが揃っています。わたしは、110分のフェイシャルコースを体験してきました。

ハイドロダーマアブレーションなどの最新機器を駆使した施術は、とても心地よく、ぐっすり寝てしまいました。お肌の不要な皮脂や汚れがきれいさっぱり落ちて、ワントーン明るいツヤ肌に仕上がって大満足。

素敵な内装の館内には、シャワーブースやジャグジー、サウナやドリンクスペースなども完備されており、施術後も館内着でリラックスすることができます。友だちと何人かでお喋りしながら、ゆっくりと癒やしタイムを過ごすのもいいですね。

■詳細情報
・名称:Voie Spa & Salon at Paris Las Vegas(ヴォワ スパ&サロン)

・公式サイトURL:https://www.caesars.com/paris-las-vegas/things-to-do/voie-spa-salon

【美容:イベント前にシャンプー&ヘアセットできるお店】

次におすすめしたいのが、シャンプー込みのブロー専門店「Drybar(ドライバー)」。豪華なダイニングやカクテルバー、ショーなどのエンタメ施設の揃うラスベガスに滞在するなら、セルフヘアセットではなく、専門店へ行ってゴージャスなヘアスタイルにしてみるのも、気分が上がって良いですよ。

ザ・コスモポリタンというホテル内に入っているこちらは、45分間のシャンプー&ブローとヘアセットのサービスを受けることができるお店。サクッと立ち寄れて、すっきり爽やかな気分が味わえる利便性からアメリカで大人気だそうです。

わたしが体験しているときもシャンプー台が満席でした。シャンプー後は、個別ブースでドリンクをいただきながら、ブローと好きなヘアアレンジにセットしてもらえます。

ヘアスタイルに困っても、見本のメニューがあるから安心。わたしはトライしてみたいスタイルがあったので、スマホでイメージ写真を見せて、ウェーブヘアにしてもらいました。

■詳細情報
・名称:Drybar(ドライバー)

・公式サイトURL:https://www.cosmopolitanlasvegas.com/resort/shops/drybar

 

【美食:写真映えするスイーツなら、リンクプロムナードのお店へ】

カラフルなサインやお店が並んでいるリンクプロムナードは、どこで撮影してもフォトジェニックな写真が撮れる楽しいスポット。

そんなエリアに、さらなる映えコンテンツがあるのでご紹介したいと思います。それは、看板が可愛いレストラン「Maxie’s Las Vegas(マキシーズ ラスベガス)」の中に!

スイーツのみならず、おすすめのお食事メニューがたくさんある中で、わたしが注文してみた「クッキーモンスターシェイク」のド派手感をご覧いただきたいです。

とにかく大きい! 少し溶けてしまいましたが、カラフルで写真映えしました。アート作品のような見た目ですが、本当に冗談抜きに甘さ控えめで、大人でも「美味し〜!」と声に出してしまうような味でした。他にも、リコメンドしたいメニューがたくさんあったので、ぜひリンクプロムナードへ訪れた際には、マキシーズへ行ってみてください。

■詳細情報
・名称:Maxie’s Las Vegas(マキシーズ ラスベガス)

・公式サイトURL:http://www.maxieslv.com/

 

【美食:南仏テイストのガーデンで優雅なモーニング】

ラスベガスで優雅なモーニングのひとときを過ごすなら、ホテル・パークMGMにあるフランス料理の「Primrose(プリムローズ)」へ。南仏の庭園をイメージした店内でゆったりとリラックスしながら、お食事ができるプレイスです。

エッグベネディクトプレートや、大きなパンケーキ、クラブサンドイッチなどボリューム満点で、とても美味しいモーニングをテラスで食べられるなんて最高ですね。

ヘルシー志向の人におすすめのコールドプレスジュースも、とてもフレッシュでした。

複数人で行っていろいろなメニューをシェアするのもいいですね。ぜひ、気持ちの良い朝を過ごしてみてください。

■詳細情報
・名称:Primrose(プリムローズ)

・公式サイトURL:https://parkmgm.mgmresorts.com/en/restaurants/primrose.html

【美食:絶品の地中海料理で豪華なディナー】

ホテルコスモポリタンの中にある地中海料理「Estiatorio Milos(エスティアトリオ ミロス)」は、地中海沿岸諸国からフレッシュな魚や野菜を空輸しているため、食材にこだわった本格的なギリシャ料理が楽しめるお店。

入り口すぐに新鮮な野菜や魚が並んでいたのですが、どの料理もとても美味しかったです。アメリカンテイストのお食事が続いた際や、ヘルシーなメニューが食べたい!というときにもおすすめのお店です。バチェラレット用のコースメニューなども予約可能なので、グループの思い出のディナーにいかがでしょうか。

■詳細情報
・名称:Estiatorio Milos(エスティアトリオ ミロス)

・公式サイトURL:https://www.cosmopolitanlasvegas.com/restaurants/estiatorio-milos

 

【美食:ベラッジオで噴水ショーを見ながら贅沢なお食事タイムを】

ラスベガスといえば!でイメージに上がる、大きな噴水をかまえるホテル・ベラッジオ。その中にある「Spago(スパーゴ)」は、アカデミー賞公式シェフのウルフギャング・パック氏が手がけるカリフォルニアレストラン。

噴水の目の前のテラスで贅沢なランチやディナーがいただけます。

海の幸が盛りだくさんの豪華絢爛なシーフードタワーや、スモークサーモンのキャビア添えピザ、他にも、見た目の豪華さと味の美味しさが確かなメニューが揃っていました。

まるで絵画のように見目美しいデザートも、とろけるような口どけで幸せな時間でした。デザートまで別腹で食べられるので、ぜひみなさんも、ベラッジオの噴水を見ながらお食事をしてみてください。

■詳細情報
・名称:Spago(スパーゴ)

・公式サイトURL:https://bellagio.mgmresorts.com/en/restaurants/spago-by-wolfgang-puck.html

 

【美食:“おしゃれなカクテルバー”を探している人、必見のお店】

セレブが集まるカクテルバーをご紹介します。2019年の4月に開店したばかりの「Vanderpump Cocktail Garden(ヴァンダーパンプ コックテール ガーデン)」は、イギリス出身の元女優であるリサ・ヴァンダーパンプのお店。

↑こちらがリサ・ヴァンダーパンプ。きらきらした照明などゴージャスなゴシック調のお店なので、カクテルを持って写真を撮ると写真映えしそうです。フルーツたっぷりのカクテルメニューも豊富なので、女子には嬉しいことがたくさん。

■詳細情報
・名称:Vanderpump Cocktail Garden at Caesars Palace(ヴァンダーパンプ コックテール ガーデン)

・公式サイトURL:https://www.caesars.com/caesars-palace

【美男子:女子で盛り上がる男性ストリップショー】

世界中でツアーが行われるほど人気な男性ストリップクラブ「Chippendales(チッペンデールズ)」。身体を鍛え上げたダンサーたちが、舞台のテーマに合わせて歌って踊りながら、肉体美を披露してくれます。

行く前までは「それってどんなショーなの?」と不思議に思っていたのと、「ホテル内にある公式ショーで、男性ストリップって一体なに…??」と実態に疑問を持っていたのですが、実際にショーへ行ってみて、最高に笑えて盛り上がれるエンタメショーだと言うことがわかりました。

↑ショーの紹介ムービーは、こんな感じです。少しエロティックな要素が多い動画ですが、パフォーマーのダンスが本当に上手なのと、彫刻のように鍛え上げた肉体美を見ているだけでも十分楽しいですし、会場がアメリカンスタイルで大盛り上がりなので、一緒になって盛り上がるだけでも充実した時間を過ごせると思います。とにかく最高でした(笑)。本当にイケメンが多いと思います!

■詳細情報
・名称:Chippendales(チッペンデールズ)

・公式サイトURL:https://www.chippendales.com/

【おまけ:ジャネットジャクソンのショーを見ました】

ラスベガスに行くならマストで体験してほしいのは、海外アーティストのライブを見ること。日本になかなか来日する機会のない大物アーティストが期間限定のステージをやっていたりします!憧れのアーティストを身近に見ることのできるチャンスです。

世界中を回るツアーとは違って、ホテルにある劇場で公演を一定期間するレジデンシー公演がラスベガスのベーシック。予約してチケットを買うのが基本ですが、公演数が結構多いので当日券をゲットできることもしばしばあるそうです。今回わたしは、マイケル・ジャクソンの妹であるジャネット・ジャクソンの公演へ行ってきました。

「Park Theater(パークシアターラスベガス)」で開催された「Metamorphosis」は、人生で指折りの思い出に残るほど圧巻のパフォーマンスでした。約5,000人規模のショースペースでジャネットのステージを味わったと思うと、贅沢…。みなさんも気になるアーティストの公演情報を、ぜひチェックしてみてくださいね!

■詳細情報
・名称:Solaiman Fazel

・公式サイトURL:https://parkmgm.mgmresorts.com/en/entertainment/park-theater.html

【おまけ:女子だけで安心安全!ゆったりとくつろげるホテル】

ラスベガスはカジノ付きのホテルがほとんどなので、夜通し多くの人がそれぞれのホテルへ出入りしており、女子同士なら不安な印象もあるのでは? カジノがない上品なホテルの「Vdara(ヴィダーラ)」は、全室スウィートルームでキッチン付きだから、女子旅にぴったり。

全室スウィートなのに、室料も1万円代〜とお手頃なので、気楽に泊まれるのがうれしいポイント。

 

まとめ

ビューティ、グルメにイケメンまで、女子同士でわいわい盛り上がれるラスベガスのコンテンツを盛り沢山ご紹介しましたが、気になるものはありましたか? ぜひ、次の旅の参考にして、楽しいガールズトリップを過ごしてくださいね!

ラスベガス女子旅で自然を味わいたい方は、

【独身最後のバチェロレッテ旅!?】TABIPPO社員がいく、ラスベガスの刺激的な女子旅

上記の記事もぜひ、ご覧くださいね。それでは良い女子旅をお過ごしください!

編集部
ありー コンテンツディレクター/NEON GREEN株式会社 代表取締役

1992年兵庫県出身。株式会社主婦と生活社の女性誌『ar』編集部を経て、18年に独立。『mina』『Gina』等の雑誌、『SPUR.JP』等のwebマガジンを担当しながら、徐々に雑誌以外にも携わり始める。ファッションや美容に限らず、自身が好きな旅やカルチャー、社会課題に関する広告やコンテンツ、webサイトやLP、商品開発などの企画制作ディレクション、自身のメディア露出まで、多岐にわたり活動中。23年7月には、NEON GREEN.Inc(制作会社)を立ち上げ、「日本全国をもっとネアカに」を信条に邁進中。

RELATED

関連記事