みなさん、イエローナイフをご存知でしょうか?イエローナイフと言えばオーロラですよね?せっかく観光に来たのにお昼することがない!と困る方も多いと思います。そこでオススメスポットを紹介したいと思います。
*編集部追記
2015年1月に公開された記事に追記しました。(2018/08/17)
イエローナイフに行ってみての感想
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私がイエローナイフを訪れたのは、ちょうどワーキングホリデービザを使ってカナダに滞在していた頃で、もう5年以上前のことになります。
イエローナイフといえばオーロラが有名ですが、実はこのオーロラ、冬だけではなく夏でも見れるんです!8月下旬から10月上旬にかけてはオーロラの夏シーズンで、冬のように凍えながらオーロラを待つ必要もなく、日中は気温が30度近くまで上がることもあり、とても暖かいです。分厚いコートに身を包むこともなく快適にオーロラが鑑賞できるのも、夏シーズンの嬉しいところ♪
またイエローナイフでは、夏は湖の水にオーロラが反射する、「逆さオーロラ」も見ることができます。冬は湖が凍って見ることができないので、イエローナイフを訪れるなら、ぜひ夏シーズンを選ぶことをおすすめします!イエローナイフは日本から距離がありますが、幻想的なオーロラの風景を見るためなら、一生に一度は訪れる価値があると思います◎
観光する際のアドバイス
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イエローナイフの治安は良いですが、2014年10月に日本人女性行方不明になるという事件が起こっており、全く安全とは言えません。物価はカナダの中でも高めですが、その分給料も高いそうなので、若い時にここで稼いで引退したら暖かい場所で過ごすという人も多いそう。衛生面も安全なので、あまり心配する必要はありません。
おすすめのベストスポット
プリンスオブウェールズ博物館
こちらの博物館は入場無料なので、気軽に訪れることができおすすめです。動物の剥製や民族衣装、生活道具など、展示物が沢山あり、じっくりと見るとなかなか時間がかかります。子供向けのプレイエリアやカフェなどもあり、イエローナイフでちょっと一息つきたいという時にもぴったりの場所です。2階にあるカフェは観光客だけでなく地元民にも人気で、平日のお昼には多くのビジネスマン・ビジネスウーマンで賑わいます。
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スシノース(寿司屋)
カナダに来てまでお寿司?と思いますが、是非食べて頂きたいのが【北極イワナ】です。脂っこくなく食べやすいお魚です。もちろん脂の乗ったサーモンもオススメです。
ここで1番してほしいことは、イエローナイフの町の情報収集です。日本人スタッフが優しく対応してくれます。
Mother Earth Rocks (お土産屋)
Old townにあるお土産屋とお家が一緒になったお店です。オーロラのポストカードや、熊の彫刻、アクセサリーなどがあります。ドリームキャッチャーを自分で作ることもできます。優しく教えてくれるので、英語が出来ない人でも大丈夫!世界で1つの自分だけのドリームキャッチャーをイエローナイフで作りませんか?
ビジターセンター
イエローナイフのピンバッジが無料!また、⚪︎⚪︎⚪︎ドルで北緯60度の証明書を発行してもらえます。名前、日付が入るので思い出になります。ミニ博物館になっていて、ホッキョクグマのはく製がとてもかわいいですよ。
Independent (スーパー)
ここでオススメは、イエローナイフがあるノースウェスト準州限定のフレーバー付き塩です。イエローナイフのお土産といえば、これ!というものがないので、日本へのお土産にどうですか?何種類かあるので自分好みの物を探してみて下さい。
ブラック ナイト パブ
イエローナイフにあるレストランバー、ブラック ナイト パブでは、バッファローバーガーをはじめ、フィッシュアンドチップス、プーティンなど、イエローナイフやカナダ料理が一通り揃っています。おいしい料理とお酒を楽しみたい方におすすめです。
まとめ
夜のオーロラ鑑賞の前にイエローナイフの町をぶらぶらするのも楽しいですよ。冬は−40℃になることもあるので、外出の際はしっかり準備をして下さいね。運が良ければ、ターミガンというかわいい鳥に出会えるかもしれませんよ!ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!?