月1回の旅行を目指して働いてるといっても過言ではないほど、旅好きOLのりさです。
長期の休みを利用しての旅はもちろんですが、週末+有給を利用しての弾丸トリップも得意としている私が今回訪れたのは、オーストラリアのノーザンテリトリーのトップエンドという地域。
旅行好きOL女子(左は友人・右が私)
自然にゆっくり癒されたい…でも刺激的なアドベンチャーにも行きたい!という、全女子のわがままを叶えるのが女子旅に行ってきました。
港町ダーウィンで見るものすべてに癒されるおさんぽタイム
ダーウィン空港から市内へはタクシーで約20分。まずはのどかな港町を散策してみました。休日はおうちでゆっくりする地元の方が多いのか、町中は人があまりいません。
オススメおさんぽエリアは、海沿いにあるバイセンテニアル公園(Bicentennial park)!青い海を見ながらとてもさわやかな気持ちになりましょう。
こんな天気の良い日には、ジョギングをしたくなるような公園でした。(ただ走るのは苦手w)
さらに公園を出て散策すると、素敵な教会を見つけることができます。日曜日になるとみんなここに集まってミサを聞いたりしてるのだろうか?そんな想像をしながらゆっくりをした時の流れを存分に楽しみました!
ちょっと一休みに選んだのは、おしゃれなカフェ。特に有名なカフェというわけではないですが、オーストラリアはおしゃれなカフェが多い印象で、それも楽しみの1つにしていたので、初日からり癒されっぱなしで、もう満足です! (満足するのはや!というツッコミが聞こえてきそうですが…本当なんです笑)
さて、そんなこんなでゆったりとした時間を惜しみながら、続いて向かった先はビーチエリアへ。
海のすぐ横には子供が遊べるプール「ソルト・ウォーター・スウィミングプール(salt water swimming pool)」もあり、子供連れ家族でも楽しめる優しい場所になっています。
ビーチ周辺にはおしゃれなカフェやバーが並んでいるので、海を眺めながらゆっくりと過ごせます。
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少し贅沢気分を味わいたいなら、近くにあるトランポリン・ジェラート(Trampoline Gelato)という、ジェラート屋さんがオススメ。私たちはテイクアウトで、原っぱでゆったりとおしゃべりやお昼寝を楽しみました。
時間がゆっくりと流れていく感じを楽しめ、日頃の疲れを癒すことができるおさんぽが実現できますよ。
地元ローカルっ子に混ざって海辺で絶品ディナーを
そろそろお腹が空いてきました。ビーチエリアから歩いて15分くらいのところにあるストークヒル埠頭には、上品なお洒落な海上レストランからカジュアルなフードコートのようなエリアまで、その時の気分に合わせて料理が楽しめます。
肉食女子な私たちはカンガルー肉のハンバーガーにトライ。意外とクセがなくジューシーなカンガルー肉ですが、なかなか日本では食べられないので、ここにきたら一度は食べてほしい一品です。
ワニ肉をはじめ、オージービーフ、さらには美味しそうなシーフードもあり、ディナーに何を選ぶか迷ってしまうほど。
お店の外では、ちょうどサンセットの時間帯だったので、ディナー中にきれいな夕日を見ることができました。
ちなみに、もっとディナーを贅沢に彩りたい方には、ぴったりなサンセットクルーズもあるそう。午後5時頃に出航し、ドリンクとカナッペが付いた2〜3時間のコースというのが一般的です。ぜひ大切な人と素敵な思い出作りに、クルーズを楽しんでみたいです。
世界遺産カカドゥ国立公園で自然と文化に触れる
二日目はいよいよアクティビティの一日。現地ツアーを申し込んだ、カカドゥ国立公園へ向かいます。
世界遺産であるカカドゥ国立公園までは、ダーウィンからバスに乗って約1時間40分。
道中に森林が続くマラカイ平原を通るのですが、道のすぐそばには野生のカンガルーが出てくることも!オーストラリアならではの光景が広がっていますので、移動中も外を要チェックです。
日本の深い森林のような自然とはまた違う、水平に広がる雄大な自然を体感できるのも、カカドゥ国立公園の魅力の一つ。果てしなく広がる自然が、あなたの冒険心をくすぐります。
目的のクルーズに行く前に、国立公園内にあるワラジャン文化センターに立ち寄ります。ここでは、原住民アボリジニの文化について学ぶことが出来、展示物も充実しているのが特徴です。古くからこの地に根付いている文化を知ることが出来るので、もっとオーストラリアの魅力に気づくかもしれません。
ワラジャン文化センターの中では、実際にアボリジニの方がアボリジニアートを実演していました。なかなか見ることのできる光景ではありませんので、しっかり目に焼き付けておきましょう。
野生生物に遭遇するワイルドな、イエローウォータークルーズ
いよいよメインイベントのイエローウォータークルーズに乗り込みます!先ほどの文化センターからすぐのところに乗船場があり、船に乗ると世界遺産にも指定されている広大な湿原をゆっくり進んで行きます。
たくさんの野鳥をはじめ、生物が生息しており、日本ではなかなかお目にかかれない野生のワニも見ることができます。ツアー後半までなかなか出てきてくれず、ガイドさんが一生懸命ワニがいそうなポイントに行ってくれたおかげで、一目だけ見ることができました。
日本ではなかなか体験できない、様々な野生生物に遭遇するワイルドなアドベンチャーツアーを楽しむことができます。
ついつい夢中になってしまい忘れがちなのが紫外線のケア。船に屋根はありますが、景色を楽しむ外側に座ると強い日差しを浴びてしまうので、美白を死守したい女子は日焼け止めと帽子を忘れずにしてください。
クルーズを終え、ランチの後はアボリジニの壁画が見られるノーランジーロックへ向かいます。自然に囲まれた小道を約1km歩くと、アボリジニのロックアートを見ることが出来ます。
アボリジニ神話に出てくる、雷男(ライトニングマン)とその妻が描かれた壁画が最も有名だそう。
遥か昔2万年前に描かれた絵がここに存在しているという奇跡を間近で見ることができ、思わず興奮してしまうこと間違いありません!
やっぱり外せない、オージービーフ
最終日の晩御飯はリッチにお洒落なレストランでオージービーフを味わいたい!そんなあなたにオススメなのが、チャー・レストラン(Char restaurant)。とても雰囲気がいいので、ロマンチックなディナーデートにもぴったりです。
週末は結構混むので予約がおすすめ。オージービーフステーキやお肉のタタキもあり、オーストラリアの肉ディナーを満喫しました!
レストラン近くには夜10時まで営業している大型スーパー「coles」があり、お土産探しにぴったりです。
大満喫のダーウィンツアーはトラベルコちゃんで予約を
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市内から車で2時間の気軽にアクセスできる、リッチフィールド国立公園もダーウィン旅行には外せないポイント。
いくつかの迫力ある滝を感じながら滝壺で水遊び、なんてとっても気持ち良さそう!滝の近くをピクニックしたり、シロアリが作り上げた巨大な塚が点在するという珍しい光景が見られるターマイトマウンテンズも必見です。
訪れるなら乾季に当たるGW~10月中旬がベスト。雨季である11月~4月は、道が通行できないこともあるようです。今回の旅では行くことができなかったので、ぜひ次回にチャレンジします!
とにかく自然に癒され、刺激的な冒険もできる大満足なダーウィン旅行。
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トラベルコちゃんでトップエンドへ行こう
今年の夏休みにどこに行こうか考えている方、特に冒険好きな方であれば、是非ノーザンテリトリーのトップエンドを旅することをおすすめします!
日本から飛び出して、非日常感と壮大な自然にワクワクしてみませんか?