コンセント
オーストリアのコンセントはCタイプ。電圧は230ボルトで、周波数は50ヘルツとなっています。日本の機械を利用する場合は変圧器が必要となります。
インターネット
オーストリアではレストラン、カフェ、駅、空港などでWiFiのサービスが受けられます。日本よりも行き渡っていると考えてもいいでしょう。オーストリアでSIMカード(Wertkarte)を購入することも可能です。
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オーストリア料理
✌さん(@martha_ccm)が投稿した写真 – 2016 10月 21 5:06午後 PDT
オーストリア、特にウィーンに着いたらシュニッツェル(カツレツ)を食べましょう。とにかく大きくてボリューミー。サクサクとした食感はクセになります。スイーツ好きな方でしたら、ザッハートルテは見逃せません。しっかりとした甘さに苦味のある珈琲の組み合わせは本当にたまりません。
有名観光スポット・世界遺産
オーストリアといえば、首都のウィーンでしょう。ウィーンにはハプスブルク帝国時代に作られた美しい宮殿がたくさんあります。シュテファン寺院、王宮、シェーンブルン宮殿、この3つは見逃せません。ウィーン以外ではモーツァルトが生まれたザルツブルクや美しい自然が残るチロル地方が挙げられます。
上記以外で、世界遺産に登録されている街としては、湖畔に佇む塩の街、ハルシュタットやオーストリア第二の都市、グラーツがあります。
イベント
オーストリアでは年間を通じて、様々なイベントが行われています。その中で注目したいのがザルツブルク州で行われる収穫祭です。この収穫祭は8月から11月にかけて行われ、2000以上のお祝い行事があります。昔から伝わる伝統文化を感じることができる貴重な機会ですので、ぜひお見逃しなく。
チップ
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オーストリアではチップを払う習慣があります。目安はタクシーが1~2ユーロ、レストランが総額の5%~10%、ホテルはサービスを利用した際に1ユーロです。なお、ホテルやレストランではサービス代が料金に含まれている場合もあります。
マナー
基本的にはヨーロッパのマナーを守ればOKです。例えば、レストランではスープは音を立てながら飲むのは御法度です。また、公共の場所ではレディーファーストを意識ましょう。意外と盲点なのがトラムの車内。他の乗客がスムーズに乗り降りできるように気を配りましょう。
基本会話
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公用語はドイツ語です。厳密にいえばオーストリアのドイツ語とドイツ本国のドイツ語は違いますが、旅行者は基本的なドイツ語を話せばいいでしょう。
こんにちは:Guten Tag(グーテン ターク)
さようなら:Auf Wiedersehen(アフウ ビーターゼン)
ありがとう:Danke(ダンケ)
どうぞ:Bitte(ビッテ)
ごめんなさい:Es tut mir leid(エストゥットミアライド)
最後に
最近まで成田空港からウィーンまでの直行便がありましたが、2016年に廃止されました。現在、ウィーンへ行くには乗り継ぎが必要となりますので、ご注意ください。