神社で小さな竹の熊手に御札を付けた熊手守りを授与していますし、境内ではおかめや招福の縁起物を付けた縁起熊手が売っています。熊手は福を「かきこむ」という洒落からだそうで「かっこめ」と呼ばれています。
シャンパンゴールドに輝く丸の内イルミネーション
中旬になると丸の内仲通り沿いはイルミネーションに飾られます。約240本ある街路樹は、年を越して2月中旬までシャンパンゴールドに輝きます。
丸の内イルミネーションに使われているLED電球はエコイルミネーションなので電力消費量が少なく、また太陽光や風力などの自然エネルギーで発電された電力を使うことで環境への配慮をうたっています。
さっぽろホワイトイルミネーションとミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo
11月下旬から2月中旬まで札幌は大通り公園を中心にイルミネーションに飾られます。特に12月24日までは姉妹都市ドイツ・ミュンヘンと協賛のミュンヘン・クリスマス市で賑わいます。
中心はドイツの伝統料理・菓子・ケーキ類・ワイン・土産物のお店ですが、リトアニアなどからの出店もあります。クリスマス用のグッズを買ったり、スウィーツや焼ソーセージに舌鼓をうったり、もちろんミュンヘンビールの屋台もあります。
六義園のライトアップ
六義園は都内の紅葉の名所として知られていますが、特に11月下旬から12月上旬までは夜9時まで開園時間を伸ばしてライトアップを楽しめます。池の水面に映る紅葉した木々は幻想的な雰囲気を感じさせてくれます。
まとめ
町中が紅葉するような京都では叡山鉄道が紅葉のトンネルをライトアップし、徐行してくれたりします。紅葉便りに耳を傾け、日本の錦秋を楽しみたいですね。