淡路島
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

淡路島は、瀬戸内海に浮かぶ島々の中で最大の島として知られ、また京阪神エリアからもアクセスが良く、リゾート地として有名な場所です。

瀬戸内気候の淡路島は、年間平均気温16℃と温暖で、冬でも積雪はほとんど見られず、真冬でも新鮮な野菜を栽培できるまさに自然の宝庫です。今回は、そんな魅力的な淡路島に旅行に行った際訪れるべき観光スポット27ヶ所をご紹介いたします。

淡路島に行ってみての感想

photo by pixta

私が淡路島を訪れたのは夏頃で、気温は高く、まさに夏真っ盛りといった感じでした。淡路島は自然が豊かで食べ物もおいしく、気軽に行けるリゾート地だなと感じました。「古事記」や「日本書紀」において日本が生まれた場所とされる淡路島には歴史的な神社やお城があり、自然いっぱいの公園や博物館などもあって、見所満載です!

 

観覧車や牧場などもあるのでお子様連れにもおすすめ!ホテルやレストランの人など、私が関わった淡路島の人は皆穏やかで優しく、非常にゆったりとした休日を過ごすことができました。東京からは距離がありますが、関西や四国、中国地方からのアクセスは抜群なので、日帰り旅行にもおすすめです。

 

おすすめのベストスポット

私がおすすめするベストスポットは、国営明石海峡公園です。自然豊かな公園内には湖があり、ボートに乗って遊んだりできます。また、敷地内にある花々は美しく、ただ歩いているだけでも十分楽しめる場所です。滝のテラス、月のテラス、大地の虹など色々なエリアがあるので、自然が好きな方は1日かけてゆっくりと楽しむのがおすすめです。

 

*編集部追記(2017/9/16)
以下、観光スポットの一覧となっています。

 

あわじ花さじき

Chikaさん(@purumeria881)が投稿した写真 – 2016 8月 10 4:48午前 PDT

明石海峡大橋が作られたのと同時にオープンした『あわじ花さじき』。四季折々、季節ごとに様々な美しい花を楽しめる観光スポットです。おとぎ話の中のような、幻想的な雰囲気を楽しんでください。記事トップの画像も花さじきですよ!

■詳細情報
・名称:あわじ花さじき
・住所:兵庫県淡路市楠本字上山2865-4
・アクセス:東浦バスターミナルから徒歩で向かう / 東浦ICから車で向かう
・営業時間:9:00~17:00
・定休日:年末年始
・電話番号:0799-74-6426
・料金:入園料 無料
・オススメの時期:年中
・公式サイトURL:http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/

 

国営明石海峡公園

maringoさん(@o_moch1)が投稿した写真 – 2016 7月 8 8:49午後 PDT

目の前に広がる美しい瀬戸内海…。緑が美しい、広々とした『国営明石海峡公園』。公園内には湖があり、ボートに乗ったり、様々な遊具で楽しむことができます。清々しい空、海、緑と、歩いているだけで気持ちがすっきりします。

■詳細情報
・名称:国営明石海峡公園
・住所:兵庫県淡路市夢舞台8-10
・アクセス:・車/神戸淡路鳴門自動車道淡路ICより南へ約5km 電車/JR山陽線舞子駅よりバスで約15分
・営業時間:4月~8月:9:30~18:00(17:00) 9~10月・3月:9:30~17:00(16:00) 11月~2月:9:30~16:30(15:30)
・定休日:年末年始
・電話番号:0799-72-2000
・料金:大人 410円(15歳以上) 中学生 80円 小学生 80円 シルバー 210円
・オススメの時期:年中
・公式サイトURL:http://awaji-kaikyopark.jp

 

伊弉諾(いざなぎ)神宮

この『伊弉諾神宮』は、古事記、日本書紀などにも登場する、日本最古の由緒ある神社です。国つくりの神とされるイザナギとイザナミを祀っている神社で、この夫婦神が一番最初につくった国こそ、淡路島だそう。

伊奘諾神宮はそれほど広いわけではありませんが、鳥居や大きなクスノキは圧巻。言葉では言い表せない、おごそかな雰囲気をぜひ味わってきてくださいね。

■詳細情報
・名称:伊弉諾(イザナギ)神社
・住所:兵庫県淡路市多賀740
・アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 車でお越しの方は、津名一宮インターより5分
・営業時間:社務所は8:30~17:00
・定休日:無休
・電話番号:0799-80-5001
・料金:無料
・オススメの時期:年中
・公式サイトURL:http://izanagi-jingu.jp/hp/

 

淡路ファームパーク イングランドの丘

naokoさん(@naokoan_)が投稿した写真 – 2016 5月 2 12:17午前 PDT

『イングランドの丘』は、コアラが見れる場所として有名です。またここは農業公園でもあり、いちご狩りなどを楽しめたりもするので、お子様にもオススメ。

自然が美しい公園で、動物たちと楽しく触れ合ったり、遊具で遊んだりと、素敵な時間を過ごせますよ。

■詳細情報
・名称:淡路ファームパークイングランドの丘
・住所:兵庫県南あわじ市八木養宜上1402
・アクセス:洲本高速バスセンターからバスで20分
・定休日:無休
・電話番号:0799-43-2626
・料金:子供 400円 4歳~小学生 / 大人 800円 中学生以上/団体・障害者割引あり
・公式サイトURL:http://www.england-hill.com

 

淡路ワールドパークONOKORO

『淡路ワールドパークONOKORO』は、なんと世界をテーマにしており、園内には世界各国の建築物が1/25のスケールで再現されています。

世界遺産がミニチュアスケールで再現されているので、ただ遊ぶだけではなく、子供の教育のためにも良さそう。もちろん、大観覧車やメリーゴーランドなどのアトラクションもあります。

■詳細情報
・名称:淡路ワールドパークONOKORO
・住所:兵庫県淡路市塩田新島8-5
・アクセス:神戸淡路鳴門自動車道津名一宮ICから約15分
・営業時間:9:30-17:30 季節により変更する場合あり
・定休日:無休
・電話番号:0799-62-1192
・料金:大人 800円、小人 400円、小学生以下400円
・公式サイトURL:http://www.onokoro.jp

 

淡路島牧場

『淡路島牧場』は、淡路島の大自然の中で暮らす牛たちに会える絶好のスポットとして知られています。

また自然の中で乳搾りやバターつくり体験もでき、淡路島牛乳をその場で飲むこともできる体験型施設として、毎年多くの観光客が訪れています。

■詳細情報
・名称:淡路島牧場
・住所:兵庫県南あわじ市八木養宣上1
・アクセス:洲本高速バスセンターからバスで25分 鳥井から徒歩で5分
・営業時間:9:00~17:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0799-42-2135
・料金:入園料無料/乳しぼり体験料等別途
・公式サイトURL:http://www.awajishima.or.jp/

 

洲本城

Ryuichi Sovueさん(@ryusov)が投稿した写真 – 2016 6月 11 5:15午後 PDT

洲本城跡は、大永6年(1526年)、三好氏の重臣安宅治興が三熊山上に築城した国指定史跡として有名です。

戦国時代から江戸時代にかけて淡路国統治の中心となった城としても知られており、その土地の歴史や文化を感じたい人にとっては、必ず訪れたい観光スポットの1つです。

■詳細情報
・名称:洲本城
・住所:兵庫県洲本市小路谷
・アクセス:高速バス・洲本バスセンター行き終点下車、徒歩約60分(上の城)、徒歩約20分(下の城) 洲本バスセンターから淡路交通・由良線 「由良福祉センター」行き路線バスで「公園前」下車(下の城)、徒歩約40分(上の城)
・営業時間:24時間
・定休日:年中無休
・電話番号:0799-22-3321
・料金: 無料
・公式サイトURL:http://www.city.sumoto.lg.jp/contents/20110628145211.html

 

明石海峡大橋

Xiaojun Deng

photo by hktang

淡路島と神戸を結ぶ明石海峡大橋は長さ1,991mを誇り、世界一長いつり橋として知られています。また、一番高い部分の高さは300メートルにものぼり、東京タワーに匹敵する高さです。

橋から見た海は太陽できらきらと光って、とてもきれいですよ!

 

鳴門のうずしお

uzusio

photo by variationblogr

明石海峡大橋から下の海を覗くと、時期によってはうずしおを見ることもできます。春や秋の大潮の時期だと、その大きさは直径約30メートルにもなり、世界一の大きさともいわれています。

観覧船からうずしおを体感すると、その迫力にきっと驚かされますよ!

 

淡路ハイウェイオアシス

淡路ハイウェイオアシスは淡路インターチェンジに付属している広大な施設です。カフェやお寿司屋さんといった淡路島の特産品を味わえるお店や、淡路島のおみやげを買えるお店も充実しています。

ドライブの休憩場所としてではなく、1日中遊んで過ごせる施設です!

 

絵島

岩でできていて、小ぶりな島である絵島。風化、浸食されており、いびつな形をしていますが、岩肌の模様はとても鮮やかです。

写真スポットとしてもおすすめなので、記念の1枚をぜひここで撮りましょう!

 

沼島


沼島は淡路島から汽船で20分ほどの場所にある小さな島。海はエメラルドグリーンで透明度が高く、海水浴も楽しめます。さらに魚もたくさんいるので、釣りも楽しめますよ!

関西で離島気分を味わいたいのであれば、沼島はとてもおすすめです。

編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

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