こんにちは!Yummyです!
旅人で意外と好みの分かれるバッグの種類。キャスター付きのスーツケースタイプのを持つ通称コロコロパッカーと、背中に大きなバックパックを背負うバックパッカーに分かれます。
出発前は、どっちを買うべきかブログなどを見てものすごく迷いますよね。実際に世界を旅してみても人それぞれ!そこで、キャスター付きと背負うタイプ、それぞれのメリットとデメリットを徹底比較します!
持ち運ぶ体力
コロコロパッカー
★★★☆☆ 人並みで大丈夫!
キャスターがあるので誰にでも適するのがキャスター付きのタイプです。どれだけ重たくなったとしても引っ張ったり押したりで移動できます。
しかしデメリットとして、段差や階段を上るときにはいちいち持ち上げなくてはなりません。
また、海外は舗装されていない道、砂利道や石畳の道など、キャスターでは進めない道も多くあるので、そのたびに手で持ち上げて運ぶのが大変です。
バックパッカー
★★★★★ 足腰にくる!
体力勝負とでも言えます。
身長164cmの私が持って行ったバックパックは55リットルで女性用では最大くらいのサイズ。常に13kg~15kgほどを背中に背負って歩いていました。背負うとギリギリ頭が見えるくらいの大きさです。
これを背負って宿を探したり、バスターミナルをうろうろしたりするわけなので、足腰の強さと持久力が必要かもしれません。
歩きやすさ
コロコロパッカー
★★☆☆☆ 海外だと..?
先ほども書いたように、日本のようにほとんど舗装された道を歩くなら歩きやすいキャスター付きですが、なかなかここまで整備された国はありません。
メリットとしては、長い信号待ちや人との待ち合わせの時にそのまま置いておけて、歩き出しがスムーズな点です。
バックパッカー
★★★★☆ 両手が空く!
ぬかるんだ泥道でも階段でも石畳の道でも、そのまま歩けるので楽です。両手が空いているので、地図を見たり身振り手振りで会話しながら歩き続けられます。
ただ坂道や階段は太ももが痛くなるし、標高の高い都市では3歩くらいで息切れしました。
コロコロパッカーと違い、一度立ち止まったときに簡単に荷物を置いて再度すぐに歩き出せないのが難点。
荷物の出し入れのしやすさ
コロコロパッカー
★★★★★ 最大のメリット!
ほとんど全面が開けるので、中身が見やすく探したい物を見つけやすいです。荷造りもしやすいし、整理もしやすい。
狭いドミトリーでスペースを使うことになる点を除けば、荷物の整理には最適なのがキャスター付きタイプです。
バックパッカー
★☆☆☆☆ 最大のデメリット!