ライター
Erika 旅する整体師

仙台で柔道整復師として働き、その後やはり海外生活の夢が諦められずカナダのワーホリへ。大好きになったインドや北米・中米・アジア・ヨーロッパ気づいたらドイツ5年目のアラサー自由人です。私は旅を始めて自分自身を大きく成長させることができました。旅先で出会う新しい発見や暖かい人たち、一人旅でこその様々なトラブルから旅先での恋愛まで。旅は人生をよりワクワクさせてくれます。そんな素敵な旅のお話を共有していきたいと思っています。

1980年のオーストラリアから始まったワーキングホリデーも、今では2万人以上の人が日本から離れ、毎年各国でワーホリをで楽しんでいます。知らない土地で思いっきり遊んだり、仕事をしたり、新しい発見や出会いがあったりと、自分を成長させるチャンスになるはず。

ワーホリは目的によって選ぶ国が変わってきますが、「有意義に楽しく生活したい!」「どこの国に行こうか悩んでいる」というあなたに、私が自信を持っておすすめする、カナダのバンフでのワーホリの10の魅力をお届けします。

 

バンフなら英語が本気で上達する

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ワーホリの目的として英語を上達させたいとと考えている人は多いはず。そんなあなたに自信を持っておすすめするのがバンフです。

ワーホリに行ったものの、日本人やアジア人と一緒にいる時間が多く一年経ってもなかなか英語を習得できなかったという人も多いのが現実。しかし、バンフは観光地ということから、世界中から観光を兼ねてワーホリやシーズンを過ごしに来る人が多いです。

実際に、私が働いていたスキー場ではカナダ人が一番多く、それに続いてオーストラリア人、そしてドイツ人やニュージーランド人と、全ての生活がほぼ英語でした。

当時私はキッチンで働いており、最初は一つ一つの調理器具の名前や野菜の名前も分からず、必死の毎日。必要として使っていったからこそ、勉強が苦手な私でさえ会話してどんどん英語力を伸ばすことができました。

 

カナダの大自然の環境でストレスフリーで生活できる

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バンフは、なんと言っても素晴らしく美しい自然が象徴。国立公園内に存在する街は、山や川に囲まれ、一年中澄んだ空気のリラックスできる環境の中で生活できます。

バンフの気温は夏は平均25度と快適ですが、冬はマイナス30度以上下がることもあるため、とても寒いです。しかし、寒い国だからこそ暖房がしっかりしていて、マイナス30度の日でも室内では半袖で生活できるほど、家の中は暖かく快適に生活できます。

 

国立公園内にある美しい観光地なのでいろいろな国の人と知り合える

 

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バンフは一年中が観光シーズンなので、常に世界中からの観光客であふれています。そのため、職場もカナダやオーストラリア、中米・南米、ヨーロッパ、アジア出身とインターナショナルな空間で働くことが可能。

だからこそ、さまざまな文化を知ったり興味を持つことで、その友達のいる国へ遊びに行ったり、手紙をやりとりしたり、世界中に友達が作れます!

 

夏はカヌーや登山・冬はスキーなど本場のカナダを思いっきり体験できる

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カナダといえば大自然。その中でもバンフは特に自然に恵まれているため、さまざまなアクティビティが可能です。夏はバンフの象徴、標高2,998mのカスケード山へハイキングをしたり、近くのボー川でカヌーやカヤックを楽しんだり、ゴンドラでバンフの夕陽を一望したり。

そして、世界で一番美しい絶景とも呼ばれるモーレンレイク、エメラルドに輝くレイクルイーズや星の形のペイトーレイク、エメラルドレイク、ボウレイクへのドライブも欠かせません。

冬はカナダの広大なロッキーマウンテンでパウダースキー・スノーボード!とカナダならではの自然を、存分に楽しめる街です。

 

スキー場の年間パス無料など仕事の特典が魅力的

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観光地のバンフは、ワーホリや短期の仕事として、ホテルの仕事やスキーリゾートの仕事が多いです。

仕事の探し方としては、ワーホリの際にとても役に立つ情報サイトMixB(ミックスビー)やインターネットで検索、また、バンフ内を歩いているとお店に求人が貼られているので、実際に履歴書を持って働きたいと直接言いに行くことも可能です。

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バンフ内は、ホテルやさまざまなアクティビティの会社が同じ系列であることが多く、系列ホテルで働くと従業員に嬉しい無料特典が付いてきます。

例えば、カヌーやカヤックをいつも借りられたり、バンフを一望できるゴンドラのチケットなど、バンフならではの嬉しいアクティビティが無料に。そのため、夏は仕事の後、同僚やシェアメイトとカヤックやカヌーへ出かけることが多かったです。

また、スキー場で働いていた冬は、これまた本当に嬉しい「Ski big3(バンフ三大ビッグマウンテン)」の年間パス(20万相当)がもらえました。これらも、自然あふれるバンフならではの特別な特典です。

ライター
Erika 旅する整体師

仙台で柔道整復師として働き、その後やはり海外生活の夢が諦められずカナダのワーホリへ。大好きになったインドや北米・中米・アジア・ヨーロッパ気づいたらドイツ5年目のアラサー自由人です。私は旅を始めて自分自身を大きく成長させることができました。旅先で出会う新しい発見や暖かい人たち、一人旅でこその様々なトラブルから旅先での恋愛まで。旅は人生をよりワクワクさせてくれます。そんな素敵な旅のお話を共有していきたいと思っています。

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