ライター

海外旅行が大好き。12歳までドイツ、デュッセルドルフのインターナショナルスクールで過ごす。学生時代はオーストラリア・イギリス、ケンブリッジ大学での短期留学を経て現在は東京を拠点に年に数回旅行へ。両親がタイのバンコクに在住。 instagram: @moneikegami

ワットサラーンラッタナーラーム

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バンコク近郊のチャチュンサオにあるワットサラーンラッタナーラーム。ピンクの巨大なガネーシャが有名な寺院です。ガネーシャとは、ヒンドゥー教に伝わり世界中多くの人々に礼拝されている神様。人間の体に4本の人間の腕があり、片方の牙が折れた象の頭がついています。

成功に導く神、商売繁盛をもたらす神、学問の神、病を治す神など、あらゆることを良い方向に幸運を齎してくれる神様であるとされています。

タイは仏教の国民が多い国なのですが、ガネーシャは前述のようにあらゆる願い事を叶えてくれる万能の神様であることから、あやかってヒンドゥー教ではないタイ人にも人気です!

 

願い事が叶うピンクのガネーシャ

ピンクのガネーシャの周りには、ガネーシャの使いであると言い伝えられているネズミが7匹います。願い事をするときには直接ガネーシャにお願いするのではなく、ネズミに伝えることで、ネズミがガネーシャにお願い事を叶えるように伝えてくれると信じられているんです。

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お願いをするには、お願いをする人の生まれた曜日がキーポイント。寺院では生まれた日に何曜日だったかによって、月曜日から日曜日まで7種類に色分けされており、同じ色のネズミに祈願します。

ネズミの横に置いてある踏み台の上に靴を脱いで立ち、片方のネズミの耳からお願い事をつぶやきます。その際に、願い事が反対の耳から漏れてしまうことのないよう、つぶやく方と反対のネズミの耳は手で押さえて塞いでおきます。

■詳細情報
・名称:ワットサラーンラッタナーラーム
・住所:Thanon O Bo To Chachoengsao 2012, Kon Kaeo, Mueang Chachoengsao District, Chachoengsao 24000
・地図:
・アクセス:スクンビット駅、アソーク駅(バンコク中心エリア)よりタクシー、車で約1時間程度
・営業時間:行事やイベントなどのスケジュールによる(公式サイトにて確認)
・定休日:行事やイベントなどのスケジュールによる(公式サイトにて確認)
・電話番号:081 983 0400
・料金:なし
・所要時間:30分程度
・公式サイトURL:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-saman-rattanaram/

 

エラワンミュージアム

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エラワンミュージアムは、創設者であるレック・ウィリヤパンの仏像や骨董品が展示されている美術館と、寺院が混合した建物で2003年に完成したばかり。

中央の大きな桃色の台座と、その上にある3つの頭をもつ巨大な象が印象的です。大きな象はエラワンという、ヒンドゥー教の神の乗り物とされています。

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敷地内には至るところに象がいます。奥までずらりと並ぶ象は背丈よりも大きなサイズで、身体の下を通ると鳴き声の効果音が鳴るなど、独創性ある建造物です。

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台座の内部は空洞になっていて「人間界から天空界へ」というテーマで、階段が上まで連なっています。階段は蛇の神ナーガをイメージして作られており、力強くクネクネと曲がりながら上へと私たちを導いてくれます。室内は仏教・キリスト教・ヒンドゥー教など、それぞれの様式美が結集し調和している造りとなっていて、新しい光景が広がる空間です。

上にはドイツ人設計家がつくったとされる、ヨーロッパ様式のステンドグラスが天井に広がっていてこちらも圧巻!

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階段をのぼっていくと敷地の中央象のお腹に位置する、本堂に入ることが出来ます。本堂中央には仏像と、その仏像を囲い込むかのようにいくつもの仏像が祀られています。壁一面には深い青色の空に星座がたくさん描かれておりまるでプラネタリウムのように幻想的。

■詳細情報
・名称:エラワンミュージアム
・住所:99 Bang Mueang Mai, Mueang Samut Prakan District, Samut Prakan 10270
・地図:
・アクセス:スクンビット駅、アソーク駅(バンコク中心エリア)よりタクシー、車で約25分程度
・営業時間:09:00-19:00
・定休日:行事やイベントなどのスケジュールによる(公式サイトにて確認)
・電話番号:02 371 3135
・料金:外国人400バーツ
・所要時間:1時間程度
・公式サイトURL:http://muangboranmuseum.com

 

アユタヤ遺跡へ

バンコク市内から1時間半程度車で走ると、アユタヤ遺跡に到着です。アユタヤ遺跡はユネスコ文化遺産にも登録されている古都で、かつてアユタヤ王朝というタイの歴史上で最も栄えた大きな王朝が存在した場所。バンコクから約70キロ超のアユタヤ遺跡には有名な遺跡が複数あります。

 

ワットヤイチャイモンコン

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1357年に修行僧が瞑想をするために建てられた寺院です。ビルマ軍との戦いに勝利した際の記念として、建てられたとされる塔の上に登ることもできます。

非常に急かつ狭い階段を登ると、緑いっぱいの広大な景色を眺めることができます。

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ワットヤイチャイモンコンには、白い仏像が数多く存在します。

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白い仏像がある寺院は珍しく、大きな寝釈迦象は願い事が叶うといわれるパワースポットにもなっています。

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■詳細情報
・名称:ワットヤイチャイモンコン
・住所:หมู่ที่ 3 40/3 ตำบล คลองสวนพลู Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000
・地図:
・アクセス:スクンビット駅、アソーク駅(バンコク中心エリア)よりタクシー、車で約1時間半程度
・営業時間:08:00-17:00
・定休日:行事やイベントなどのスケジュールによる(公式サイトにて確認)
・電話番号:035 242 640
・料金:なし
・所要時間:20分程度
・公式サイトURL:http://www.ayutthaya2020.com/watyaichaimongkol.asp

 

ワットロカヤスター

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高さ5メートル、長さ28メートルの大きな寝釈迦像が横たわっている寺院。

あたりは草原となっており、周りに寺院などの建物はない開けた土地に釈迦像だけが横たわっている、インパクトある不思議な景色が見られます。もともと存在した仏教寺院の廃墟で、他の仏像や寺院は壊されてしまって、残っているのがこの釈迦象のみだそう。

■詳細情報
・名称:ワットロカヤスター
・住所:หมู่ที่ 3 40/3 ตำบล คลองสวนพลู Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000
・地図:
・アクセス:スクンビット駅、アソーク駅(バンコク中心エリア)よりタクシー、車で約1時間半程度
・営業時間:08:00-16:30
・定休日:行事やイベントなどのスケジュールによる(公式サイトにて確認)
・電話番号:035 242 640
・料金:なし
・所要時間:15分程度
・公式サイトURL:http://www.ayutthaya2020.com/phranoon.asp

 

ワットマハート

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仏像の頭部が埋まっている大木があることが有名な遺跡です。

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13世紀に建てられたとされ、タイのビルマ軍によって侵略されました。このとき、仏像の多くは頭部や腕をきりおとされてしまったそう。

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木の根っこに埋まっている仏像の頭部や上半身や頭部のない石仏像が、遺跡敷地内に多く残っています。この周辺には礼拝堂など、かつて人が暮らしていた残骸ともみられる建物の跡地が、いまもまだそのまま残されているのです。

■詳細情報
・名称:ワットマハート
・住所:Naresuan Rd, Tha Wasukri, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000
・地図:
・アクセス:スクンビット駅、アソーク駅(バンコク中心エリア)よりタクシー、車で約1時間半程度
・営業時間:08:00-18:00
・定休日:行事やイベントなどのスケジュールによる(公式サイトにて確認)
・電話番号:035 322 685
・料金:なし
・所要時間:30分程度
・公式サイトURL:http://www.ayutthaya2020.com/watmahathat.asp

 

寺院巡りのマナー

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寺院は神聖な場所としてタイ人に大切にされています。タイのお寺を訪れるときは、肌の露出の多い服装や体のラインが目立つ服装は避け、男性は長ズボンにTシャツやシャツ、女性は長いズボンや長いスカートの着用を心がけましょう。

寺院には服装の規定についての看板が掲げてあります。服装だけでなく、人が多く賑わう場所になるのでスリに気をつけるための注意喚起や、仏像に登らないよう記載を確認しましょう。

 

バンコク観光での移動手段

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バンコクは渋滞が多いことでも有名です。路線網が少ないことから鉄道は不便とされており、乗用車、タクシーやバス、バイクも公共交通機関として電車と同じくらい広く用いられています。

このことも影響しバンコクでは自家用車、タクシーやバス、バイクが多く渋滞が頻発。写真のように車が列をなし、時間帯によってはバイクも長蛇の列を作ります。

 

市内で観光をする際は交通手段として電車かタクシーを用いることがほとんど。スワンナプーム国際空港からバンコク市内へは鉄道で約30分、タクシーも道が混んでいなければ30分ほどで到着します。

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電車、四輪タクシー以外では「トゥクトゥク」という三輪のタクシーもバンコクでは有名です。背の丈ほどの小さな三輪タクシーに運転手さんがのっていて、運転席の後ろには2、3人乗ることができる席が付いています。意外とスピードは速くて爽快。

 

バリエーション豊かな寺院がたくさん存在するバンコク

バンコクにある寺院は広く、意外と歩くことが多いため、バンコクに年に数回訪れる筆者は滞在期間に応じて、訪れる前にあらかじめ行きたい場所をピックアップしています。そうして、少しずつ訪れたことのある寺院のレパートリーを増やしています。

お気に入りの寺院には何度か行き、時間帯によって異なる姿をて楽しむことができるのもタイのお寺のおすすめポイントです。

旅行の日数や用途に応じて優先順位をつけて訪れてみましょう。バンコクに訪れる際には、ぜひチェックしてみてください。

ライター

海外旅行が大好き。12歳までドイツ、デュッセルドルフのインターナショナルスクールで過ごす。学生時代はオーストラリア・イギリス、ケンブリッジ大学での短期留学を経て現在は東京を拠点に年に数回旅行へ。両親がタイのバンコクに在住。 instagram: @moneikegami

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