ライター
Nanako トラベルライター

英語&ヨガ留学、ワーホリ2か国、ノマド、一人旅を経験するにつれ、いつしか自分を日本人ではなく地球人と認識するようになる。 ヨガと海をこよなく愛する29歳。

こんにちは!コーヒー大好き、自称自宅バリスタのNanakoです。

オーストラリアは、カフェのクオリティが世界的にも高く、人気なバリスタが数多くいるカフェの聖地としても有名です。そのためチェーン店が少なく、ほとんどのカフェが個人店として成り立っています。あのスターバックスでさえ、オーストラリア独自のカフェ文化に圧倒されて撤退したほど。

そんなオーストラリアで、本格的なコーヒーの淹れ方を習えるなら、ぜひ経験してみたいと思いませんか?本場のコーヒーの淹れ方を知って自分で作れるようになりたい、メルボルン観光で何か思い出を残したいという方は必見です。

 

カフェ好きなら一度は訪れたいメルボルン

photo by Nanako

イタリアからの移民によってコーヒー文化がオーストラリアへ持ち込まれて以降、エスプレッソベースのコーヒーを扱うカフェが、オーストラリア人にとっては欠かせない存在となりました。

香り高いエスプレッソに、クリーミーでキメ細かいミルクが乗った「フラットホワイト」が日本人の間でもブームになりましたが、このフラットホワイトという飲み方、実はオーストラリアが発祥なんです。

オーストラリアのミルクはとても濃厚なので、ラテやカプチーノ、フラットホワイトがとても美味しく仕上がります。

photo by Nanako

特に、メルボルンはカフェの数がとても多く、街を歩いているとそこら中にカフェ、カフェ、カフェ!コーヒーが美味しいのはもはや当たり前で、街中のカフェが各々の個性を出し合ってカフェ文化を盛り上げています。

メルボルンはカフェ好きにはたまらない都市なのです。

 

メルボルンではバリスタの知識やラテアートが学べる

photo by Nanako

市内でカフェ巡りをするだけでも楽しいですが、自宅で自分でオーストラリア風のコーヒーを淹れられうようになったらもっと楽しいと思いませんか?

メルボルンには、たったの1日でバリスタの資格を取得できるスクールが数校あります。正式には資格と言うより、「バリスタ講座を無事修了した」という修了証をもらうことができます。

カフェの街ということもあり、コンテストで優勝歴があるなど、有名なバリスタから教わることができるのもメルボルンならでは。本格的にバリスタの資格に就きたい場合は一日では足りませんが、趣味の範囲でコーヒーを学びたい方には大変おすすめです。

 

また、バリスタコースに加えて、ラテアートのコースもあります。自宅でラテを淹れたいという方の中には、このラテアートを習得したいと思う方が一番多いのではないでしょうか?ハートやリーフのラテなどを自分で淹れられるようになったらカッコ良いですよね!

 

バリスタコースとラテアートコース

バリスタと言えば、エスプレッソにスチームミルクを注いで、ラテアートをする姿をイメージする方も多いと思いますが(私もコースを受講するまではそう思っていました)、それはバリスタ業のほんの一部。

バリスタに求められるのはエスプレッソに限らず、接客スキルやコーヒーに関する知識を幅広く熟知していることです。

 

バリスタコースでは、コーヒー豆に関する知識から、製品管理、エスプレッソマシンのメンテナンス、コーヒーの種類(カプチーノやフラットホワイトに違いなど)、正しいエスプレッソの淹れ方などを習得することになります。

多くの学校では最初に座学があり、その後に実践する時間が設けられています。

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もし、ラテアートを習得したい場合は、ラテアートコースを追加で受講しましょう。なぜなら、ほとんどの学校でバリスタコースとラテアートコースは別々で設けられているから。

バリスタコースでエスプレッソの抽出方法を習得した後、ラテアートコースへ進むと学んだ知識も生かせるので、効率よく学べます。

バリスタコースは4時間で79ドル、ラテアートコースは3時間で59ドルで受講可能です。

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英語&ヨガ留学、ワーホリ2か国、ノマド、一人旅を経験するにつれ、いつしか自分を日本人ではなく地球人と認識するようになる。 ヨガと海をこよなく愛する29歳。

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