アカデミック英語やビジネス英語は大丈夫だけれど、簡単な日常の単語がかえって分からないということもあります。
旅行英会話の本や、現地に長く住む日本人・英語ネイティブのバイリンガルの方の著書などに目を通しておくのも、とても大きな助けになるでしょう。
3. お気に入りの辞書を見つける
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自分にとって使いやすい、音声付きのオンライン辞書を見つけて、自分に必要そうな単語のなかに曖昧なことが出てきたら、その辞書を引くことを習慣づけましょう。音声がついていると、その場で聞いて発音練習もできます。
4. 発音練習には、フォニックス学習!
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自信を持って発音できるようになるために、ぜひおすすめしたいのが、ネイティブの子ども達が実際に英語を学んでいる’フォニックス学習’です。
一般的に、自分の発音できない単語は聞き取れない、と言われています。舌の位置や口の形など意識的な訓練をし、英語の細かな音の違いを学ぶことで、発音もよくなり、聞き取りもしやすくなってきます。
英国BBCの発音サイト等、無料オンライン練習できますので、渡航前に習得していきましょう。
5. 現地のサイトや英語学習のサイトに参加してみる
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不安を軽くし、モチベーションを維持しながら、英語の勉強も同時に出来る方法として、facebook等で情報を得るがあります。いきなり新聞社のサイトにいって記事を読むのは敷居が高くても、ポストでは比較的短い文章で分かりやすくまとめてありますし、コメント欄では、色々な表現方法も学べます。
色々なローカル情報が、ほぼ世界同時のタイミングで読めるので、文化・経済・ファッション・音楽・グルメ情報など、自分の興味のあるものから、いくつか登録して読む習慣を付けてみましょう。
まとめ
発音・表現の仕方など、’総合的な英語力’を伸ばして行く勉強法を取り入れ、渡航後の不安を出来る限り払拭して、留学・ワーキングホリデーにそなえましょう!留学後の英語の伸びにも差がつきます。
ぜひ、日本にいる間にも「留学時間」を作って、現地の生活の予行練習をしてみてくださいね。