今回は、初心者におすすめのカメラを9選にまとめてみました。では早速見ていきましょう!
*編集部追記
2017年10月に公開した記事に新たに加筆しました。(2019/02/15)
キヤノン(Canon) ミラーレス一眼カメラ EOS M6
人物に最適な「顔+追尾優先AF」、狙いたいポイントを強調できる「1点AF」、動きが予測しづらい被写体に有効な「スムーズゾーンAF」など、オートフォーカス機能が充実したモデルです。Wi-FiやBluetoothにも対応しており、撮影した写真を簡単にSNSにアップできます。
富士フィルム(FUJIFILM) ミラーレス一眼カメラ X-A3 X-A3LK-XC
液晶モニターにタッチパネルを採用しており、スマホと同じような感覚で操作できるこちらのカメラ。液晶モニターはレンズ側へ反転させることもでき、画面を見ながらセルフィー撮影ができます。もちろんWi-Fi付きで、撮った写真をスマホやタブレットにすぐ転送できます。
パナソニック(Panasonic) ミラーレス一眼カメラ LUMIX GH5 DC-GH5
世界初「4K60p動画記録&4:2:2 10bit 4K30p動画記録」 機能が備わっており、高画質でなめらか、そして美しい動画が撮影できる一台です。ボディは防塵・防滴構造で、マイナス10度まで耐えられる低温設計のため、雪山など過酷な自然環境での撮影も可能です。
ソニー(SONY) ミラーレス一眼カメラ α6000 ILCE-6000
画面のほぼ全域をカバーする179点像面位相差AFセンサーにより、ブレずに美しい写真撮影が可能なカメラです。コンパクトなボディに一眼レフと同等サイズの大型センサーを搭載したもので、小さいながらも高画質な写真が撮れます。小さいので旅行にも便利。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D3400 AF-P 18-55 VR
エントリークラスの一眼レフカメラとして人気のD3400。一眼レフでは超軽量で、本体重量は何とたった395g!Bluetoothを使ってスマホなどと常時接続できる「SnapBridge」に対応しており、非常に便利です。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i
EOS Kiss X8iは、「かんたん撮影ゾーン」を搭載しており、背景をぼかしたり、被写体に近付いてピントを合わせたり、暗いシーンでもブレずにキレイに写真を撮ることができます。また、ピント合わせや画像の拡大・縮小も指先タッチで簡単に行えます。
PENTAX デジタル一眼レフ K-70
デジタル一眼レフK-70は、防塵・防滴構造、氷点下10度での動作保証など、天候に左右されることなく撮影を快適に行うことができるモデルです。また、リモート撮影や画像の転送に便利な無線LAN(Wi-Fi)機能を搭載しており、スマホやタブレットとの連携も可能です。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 9000D
約2420万画素APS-CサイズCMOSセンサーや映像エンジン「DIGIC 7」を搭載した、 プレミアムエントリークラスのデジタル一眼レフカメラEOS 9000D。動く被写体にピントを合わせ続けるAIサーボAF IIとの連携により、連続的な動きをする被写体を簡単に、きれいに撮影することができます。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark II
EOS 7D Mark IIは、 最高約10コマ/秒の高速連写や、最大65点クロス測距が可能なAF性能、APS-Cサイズのセンサーを搭載したカメラです。「シーンインテリジェントオートシステム」が付いているので、撮影シーンに合わせてカメラが露出やピントなどを適切に制御し、ベストな画づくりを自動設定してくれます。
初心者が一眼レフカメラを選ぶときの基準
おすすめのカメラをご紹介しましたが、最初に何を確認すればいいか、ポイントをご紹介します。
ちゃんと持って撮影できるかどうか
一眼レフカメラでかなり重要なのがその大きさ。自分の手にフィットしないくらい大きものだと、一回一回三脚を使用しないといけなかったり、大きくてかさばったりするため、一番いいのは店頭で実際に触ってみること。そのあと値段に関してネットが安いのか店頭が安いのかを探し始めるのも遅くありません。
しっかり自分の手に収まるかどうか、確認しておきましょう。
持ち運びが苦じゃないか
これまでデジタルカメラや一眼ミラーレスカメラを使っていた人はわかるかと思いますが、やはり一眼レフは重さや大きさはかなり異なります。旅のお供として持ち運ぶ際に、本当にかさばらないか、持ち運びが面倒ではないかなど、撮影も大切ですが持ち運びにも注意を計りましょう。
使い方はわかりやすいか
今ほとんどのカメラでタッチパネル&使いやすいカラーのものが売れていますが、あなたにとって使いやすいかどうかを判断するためにも、やはり購入前に実際に触ってみましょう。例えばこれまでSONYを使っていた人がいきなりキヤノンに変えると、慣れるのに時間がかかると聞きます。カメラはシャッターを切ることが大切なので、できるだけわかりやすいカメラを選びましょう。
初心者でもきれいに撮れる!
いかがでしたか?現在販売されているカメラの多くは、オートフォーカス機能や手ブレ防止補正など、様々な機能が充実しており、簡単にきれいな写真が撮れる製品が多いです。
撮影モードの変更や多彩なセルフィー機能、Wi-Fiでのスマホへの転送など、今の時代に求められている新たな機能もバッチリ搭載されています。今回ご紹介したものはどれも初心者に使いやすいモデルですので、ぜひ参考にしてください。
ライター:桃(初心者が一眼レフカメラを選ぶときの基準)
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