ベラヴェシュスカヤ・プーシャ/ビャウォヴィエジャの森
ベラルーシ西部とポーランド東部の国境にまたがる原生林で、共同世界遺産登録されています。ヨーロッパ最大の森林地帯であるとともに、ヨーロッパに残る最後の原生林といわれ、一度は絶滅の危機に瀕したヨーロッパバイソンが生息していることでも知られています。
その他にも、オオアカゲラやヘラジカをはじめとする約50種類の動物が生息しています。
ミール地方の城と関連建物群
photo by Guðmundur D. Haraldsson
15世紀末にユーリー・イリイニチ公によって建てられ、その後ミコラ・シロトカ公が受け継いだ宮殿と塔群。敷地内にある5つの塔のうち、東塔のみがルネサンス様式、その他はゴシック様式で建築されています。
17世紀から18世紀にかけて焼け落ち、その後再建されましたが、世界大戦でも破壊され、時代を例証する建築物として2000年に世界文化遺産に登録されました。
まとめ
いかがだったでしょうか。ベラルーシに入国するにはビザが必要です。訪問者が少ないので、情報も少ないですが詳細はこちらをご覧ください。