ブランデンブルク門の近くにもベルリンの壁の名残が
photo by Nitta Hiroshi
ベルリンで絶対に欠かせない観光スポットがブランデンブルク門です。有名な話ですが、ブランデンブルク門の前にベルリンの壁が立ちはだかっていました。
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ブランデンブルク門の近くにはベルリンの壁があったことを示す碑があります。このような碑はベルリン市内のあちらこちらにあります。
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また壁を越えようとして亡くなった人々に対するモニュメントもありました。この先もベルリンは壁の歴史を受け継いでいくことでしょう。
ベルリンの壁も現代アートに
photo by PIXTA
このような暗い歴史を持つベルリンの壁ですが、現在は現代アートの作品としても活用されています。有名な絵は東ドイツの指導者ホーネッカーとソ連の指導者ブレジネフのキスシーンを描いた作品ではないでしょうか。
ホーネッカーとブレジネフはキスが好きで、他の共産主義国家の指導者にも挨拶のキスをしました。私も実際に見ましたが、迫力ある絵に仕上がっています。
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この作品を鑑賞するとベルリンの壁が「平和の壁」に変わっているようにも思えてきます。
ベルリンの壁は消滅しましたが、世界中にはまだまだ「壁」が残っています。また「見えない壁」もあるかもしれません。ベルリンの壁を見ると「何か」を感じると思います。
もっと伝えたいドイツがある
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