ライター
土庄 雄平 山岳自転車旅ライター|フォトグラファー

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤めながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。トラベルライターとして寄稿した記事は2,000記事以上。 山岳雑誌『山と渓谷』掲載多数、「夏のYAMAPフォトコンテスト2020」入賞、「Yahoo!ニュース ベストエキスパート2024」地域クリエイター部門グランプリ。山での活動をライフワークとし、学生来、日本全国への自転車旅を継続している。

こんにちは!トラベルライターの土庄です。本州が夏の盛りを迎える頃、北の大地・北海道では初夏となり、ラベンダーをはじめとする色とりどりの花畑が広がります。

北海道のなかでも、フラワーツーリズム(土地に根ざした花との触れ合いを楽しむ旅)が特に盛んなエリアが美瑛町と富良野市。

牧歌的な時間が流れる丘には色鮮やかな花畑が点在し、人の営みと自然が調和した虹色の絶景が待っています。今回はそのなかでもイチオシなフラワースポットをご紹介します。

フラワーツリズムが盛んな美瑛町&富良野市


北海道の中央部に位置する美瑛町と富良野市は、自然と人々の暮らしが調和した素晴らしい景観が魅力です。ここでは、登山やウインタースポーツなど、季節ごとのさまざまなアクティビティを楽しむことができます。

このエリアを象徴する観光名所のひとつが「花畑」です。かつて、農場の経営者が農園の一角に花畑を作ったことからはじまり、規模は徐々に拡大。今では多くの農園にこの活動が広がっていきました。

ラベンダーが最盛期を迎える7月から晩夏となる9月にかけて富良野・美瑛を訪れると、北の大地を染め上げる色彩の絨毯に出合うことができます。

ファーム富田|富良野市を代表するラベンダー&花畑


富良野市におけるフラワーツーリズムの先駆者と言われているのが「ファーム富田」です。1958年に「トラディショナルラベンダー畑」を作り上げたことから始まり、現在では13ヶ所もの色とりどりの花畑を有しています。

ファーム富田の中心から車で約7分の距離には、期間限定で公開される日本最大級のラベンダー畑「ラベンダーイースト」があり、年々進化し続けています。なにより、オーナーの意向で入場無料が維持されているのが驚きですよね。

夏から秋にかけて、訪れるタイミングによって花畑の風情が変わり、十勝岳連峰の山並みと美しいコラボレーションを楽しめるのも魅力です。花畑の先に、JR根室本線を走っていく単線の姿もまた風情があります。

■詳細情報
・名称:ファーム富田
・住所:北海道空知郡中富良野町基線北15号
・地図:
・アクセス:富良野中心部から車約15分
・営業時間:9:00〜17:00
・電話番号:0167-39-3939
・料金:入場無料
・所要時間:2時間〜3時間
・おすすめの時期:7月〜9月
・公式サイトURL:https://www.farm-tomita.co.jp/

四季彩の丘|大雪山を見渡す虹色の展望花畑

今や美瑛町を象徴する風景のひとつとして、美瑛の丘めぐりの目玉となっているスポットが「四季彩の丘」です。7月〜9月にかけて、虹のように丘を覆った花畑のカーペットが展開します。

おすすめは夏の暑さが少し落ち着いた9月前半。北海道の屋根・大雪山に紅葉の便りが届くとほぼ同時に、ダリアやサルビア、ケイトウなど色鮮やかな花々が一斉に見ごろを迎え、思わず息を呑むほど鮮やかな絶景に出会えます。

7ヘクタール(東京ドームおよそ3個分)を誇る広大な四季彩の丘には、ノロッコ号 (トラクターバス)やバギー、カートなどのアクティビティが揃っているので、ぜひ利用しながら展望花畑を鑑賞してみてくださいね。

■詳細情報
・名称:四季彩の丘
・住所:北海道上川郡美瑛町新星第三
・地図:
・アクセス:美瑛中心部から車約15分弱
・営業時間:8:30~18:00(6〜9月)※営業時間は月によって変わります。
・電話番号:0166-95-2758
・料金:高校生以上:500円、小・中学生:300円
※小学生未満は入園無料、<駐車場>500円 / 1台、<四季彩ノロッコ号>高校生以上:500円、小・中学生300円、<カート4人乗り>2,000円 / 1台
・所要時間:1時間〜2時間
・おすすめの時期:9月
・公式サイトURL:https://www.shikisainooka.jp/

フラワーランドかみふらの|牧歌的時間が流れる花畑


ファーム富田とともに、富良野市で最大規模を誇っている花畑が「フラワーランドかみふらの」です。四季折々、バリエーション豊かな花が見ごろを迎え、大雪山や十勝岳連峰を一望する絶景パノラマが広がります。

快晴であれば日光がきついため、1周10〜15分のトラクターバスに乗るのがおすすめ!程よい振動が心地よく、のんびりと流れていく花の風景に癒されます。北海道らしい牧歌的な情緒も味わえますよ。

7月〜9月の花の最盛期には、併設するお食事処・なのはなやファストフードコーナーでいただけるカットメロンが名物です。完熟で甘い果肉が、口の中でとろけます。メロンが名産の富良野市ならではの糖分&水分補給ですね。

■詳細情報
・名称:フラワーランドかみふらの
・住所:北海道空知郡上富良野町西5線北27号
・地図:
・アクセス:富良野中心部から車約25分
・営業時間:9:00〜18:00(季節によって時間が変わります)
※お花畑の開園期間:6月1日〜9月30日、12月〜2月は休園
・電話番号:0167-45-9480
・料金:入園無料
・所要時間:1〜2時間
・おすすめの時期:7月〜9月
・公式サイトURL:https://flower-land.co.jp/
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土庄 雄平 山岳自転車旅ライター|フォトグラファー

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤めながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。トラベルライターとして寄稿した記事は2,000記事以上。 山岳雑誌『山と渓谷』掲載多数、「夏のYAMAPフォトコンテスト2020」入賞、「Yahoo!ニュース ベストエキスパート2024」地域クリエイター部門グランプリ。山での活動をライフワークとし、学生来、日本全国への自転車旅を継続している。

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