社会派の著者ちきりんによる新しいジャンルの旅本

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実は旅先での経験や海外で観た物、口にした物の裏側には、私たちが想像もしていなかった背景や事情、歴史が隠れています。
今回紹介する「社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!(大和書房, 著:ちきりん)」は、「きれい」「美味しい」だけではない、もう一歩踏み込むことで得られる旅の魅力を教えてくれる一冊です。

 

新しいテーマで旅を切った、社会派ちきりんの真骨頂の一冊!

a57417a1e1f0c94962f7fa3fe1f8be39_s.jpgphoto by photo-ac.com

今回紹介する、「社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!」の著者は、「CHIKIRINの日記」などを運営する人気ブロガーであり、「○○を考えよう」などの多数の書籍を執筆する関西出身のちきりん。

旅や旅先での経験から、通貨や為替、労働、共産主義、豊かさといったテーマを深掘りし、新しい視点や見方を紹介してくれる本著はバブルを経験し、マッキンゼーで働いていた彼女ならではの切り口といえます。

巷で見かける”単なる”旅行本とはひと味違う、「そんな背景があったのね」というエピソードの数々は、これから旅をする人にとっても、かつて訪れた地を懐かしむ人にも新しい発見を教えてくれます。

 

通貨にまつわるエピソード盛りだくさん。
伊藤博文がお札から消えた理由とは?

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第1章の「お金から見える世界」は、まさに本著のトップを飾るにふさわしいテーマ。

社会派ちきりんのエキスが詰まっています。

例えば「円(Yen)」という存在。世界でも有数の信頼を得ている通貨をもつ日本人にとっては、「自国の通貨を欲しがらない人がいる」とか、そもそも「外貨兌換券」の存在自体、私は知りませんでした。

本著では、ちきりんの当時のソ連やかつての中国、キューバなど共産主義国での経験が第4章「共産主義国への旅」など各所で紹介されていて、社会のシステムそのものが異なる国の様子はとても興味深い内容です。

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iketti0430
1976年、栃木県生まれ。大学卒業後、紙・Web媒体の制作会社にて採用パンフレットやCSRレポートといったコーポレートコミュニケーションツールの編集、ディレクション、プランニングを行う。2012年…

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