ライター
morinohinako Go with the flow.

Writer / Editor. 制作会社で特産品のPRに関わる仕事をしながら、好きなことを見つけては記事にしています。沖縄の離島、九州と東京を行ったり来たり。おいしいもの、美しい自然があるところなら、どこでもかけつけます。旅をすればするほど、愛のある記憶が増えていく。だから私は旅を続けています。

今週も、あっという間に金曜日。月曜からPC画面を見つめ続けていた目と頭が、好きなものとゆっくり向き合う時間を求めています。

そんなときは、新宿、歌舞伎町の入り口にある「BOOK AND BED TOKYO Shinjuku」へ。本に囲まれ、本と眠ることができるこの場所で、私の週末がはじまります。

新宿のど真ん中、本に囲まれてステイできるBOOK AND BED TOKYO 新宿


JR新宿駅から徒歩10分、西武新宿駅から徒歩3分。雑居ビルを通り抜け、6階まで上って到着したのは「BOOK AND BED TOKYO Shinjuku」。

「BOOK AND BED TOKYO Shinjuku」は、「泊まれる本屋」がコンセプトのホステルです。新宿のほかには、大阪や京都にも姉妹店が。

店内には、小説、雑誌、漫画などの本がずらりと並びます。開店当初はSHIBUYA PUBLISHING&amp&BOOKSELLERSが選書をしていて、今はスタッフさんが選び並べているそうです。


目の前に広がる本がいっぱいの空間。それだけで、本好きにはたまらない週末がはじまる予感がしてきます。

日中はリモートワークも可能


私のおすすめは、金曜の夕方に訪れてリモートワークをし、日が暮れたらPCを閉じるという過ごし方。

「BOOK AND BED TOKYO Shinjuku」ではWi-fiも使えるので、作業もオンライン会議もできてしまいます。テーブルやソファ席、本が並ぶ階段……好きなところで仕事をすれば「あとちょっと頑張ろう」と金曜のラストスパートがかけられますよ。

カフェ利用でもfree Wi-fiが利用でき、11:00〜20:00まで(2021年8月1日現在)ゆっくりと作業をすることができます。

食品の持ち込みOK、カフェの飲み物とおやつタイム


実際に、私は金曜の夕方にチェックイン。集中して仕事をさせてもらいました。

「BOOK AND BED TOKYO Shinjuku」は食品の持ち込みがOKのため、おやつを調達してから向かいました。この日のおやつは、クリスピー・クリーム・ドーナツ。


新宿店オリジナルのドリンク「ダークコーヒーゼリーミルク」と一緒に、つかのまのおやつタイムです。

本棚を見渡して、「今夜はどの本を読もうか」と考えるのもいい休憩になります。

本屋さんでは手を伸ばさないようなテーマの本も開いてみることができるのが、「泊まれる本屋」のいいところ。とにかく自分の視界を広げたい気分のときに、ぴったりかもしれません。

「とんかつ にいむら」本店で夜ご飯


日も暮れて、夜9時。なんだかんだと仕事が終わらなくて遅い時間になってしまっても、大丈夫。泊まれる本屋の夜は長いのです。

歌舞伎町を少し散策して、「とんかつ にいむら」本店へ。昭和36年開店というその貫禄のある雰囲気は、仕事の疲れを忘れさせてくれるものがありました。

注文したロースカツ定食は、ジューシーだけれど脂っぽくなく、あっという間に食べてしまいました。

お腹いっぱいだけれど、「BOOK AND BED TOKYO Shinjuku」に戻って読みたい本がたくさん……!シャワーを浴びてからゆっくり過ごすことにします。

雑誌と好きな小説と、のんびり過ごす夜


いつも小説ばかり読んでいる私。原田マハさん作品の大ファンで、ハマると同じ作家さんの本ばかり読み漁ってしまいます。

「BOOK AND BED TOKYO Shinjuku」には最大4000冊もの本が並んでいるそう。そんな中で気になる小説を探すのは明るい森に迷い込むようですが、思いもしなかったジャンルや作家さんと出会うのも魅力です。


漫画に手を伸ばしてみたり、数冊しか読めたことのない村上春樹さんの作品をペラペラめくってみたり。本棚をあちこち歩いて気になる本を抱えて、ベッドの横に積んでいく。

全部は読めないかもしれないけれど、自分だけの宝物を集めていくのは、子どもの頃にかえったような純粋な楽しさがあります。

都会の真ん中で、静かに本を読む


この日宿泊したSUPERIOR ROOMは、カーテンを開けると新宿の街を見下ろすことができるお部屋。SUPERIOR ROOM以外には、シングル、コンフォートシングル、ダブルと、シーンに合わせて部屋の種類を選べます。

「BOOK AND BED TOKYO Shinjuku」があるのは、新宿の歌舞伎町。言うなれば、日本でも上位の夜まで騒がしい街。けれど、ここはすごく静かです。

実際、静かな場所にいても手元のスマホはいつもガミガミと何かを知らせてくるし、リモートワークは仕事がどこまでも生活に食い込んでくる。


けれど本を開くと、心はしんと静かになります。

どんなに周りが騒々しくても、ページに並ぶ文字に吸い込まれる瞬間、何も聞こえなくなって、ざわざわとしていた心も落ち着く。だから私には、本を開く時間が必要です。

ふわふわした気持ちといつも読まない本のおかげか、不思議な夢を見ました。

BEDでごろごろ、本と過ごすモーニング


朝、ゆっくりと目を覚ましてコーヒーとモーニングをいただきます。「BOOK AND BED TOKYO Shinjuku」のメニューにあるのは、ブラックな飲み物や朝ごはん。

朝ごはんを食べたら、もう一度BEDに戻って好きな本をパラパラとめくります。


まだ土曜の午前中だけれど、いつもの何倍も充実した気分で「BOOK AND BED TOKYO Shinjuku」をチェックアウトしました。

本とじっくり向き合う週末。ぜひみなさんも試してみてください。

■詳細情報
・名称:BOOK AND BED TOKYO Shinjuku
・住所:〒106−0021 東京都新宿区歌舞伎町1−27−5 歌舞伎町APMビル8階
・地図:

・アクセス:各新宿駅より徒歩約8分、西武新宿駅南口より徒歩約1分
・公式サイトURL:https://bookandbedtokyo.com/ja/

All photos by Hinako Morino

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morinohinako Go with the flow.

Writer / Editor. 制作会社で特産品のPRに関わる仕事をしながら、好きなことを見つけては記事にしています。沖縄の離島、九州と東京を行ったり来たり。おいしいもの、美しい自然があるところなら、どこでもかけつけます。旅をすればするほど、愛のある記憶が増えていく。だから私は旅を続けています。

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