宿泊予約サイトBooking.com(ブッキング・ドットコム)が、情熱をもって旅に出かける人を応援する「情熱トラベラープロジェクト」をスタートしました。プロジェクトの一環としてSNS上で指定のハッシュタグ、実現したい情熱の内容や泊まりたい施設の名前、施設の画像を投稿すると3泊4日の宿泊券が当たる「情熱トラベラーキャンペーン」も実施されます。
今回は先日行われた「情熱トラベラーアワード」表彰式に参加してきた際のレポートもお届けいたします。
3泊4日の宿泊券が当たる「情熱トラベラーキャンペーン」開催中!
photo by ブッキング・ドットコム「情熱トラベラーアワード」表彰式
宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム」が旅行先で実現したい目的や、アクティビティ等、一人ひとりが“情熱”をもって行く旅行の醍醐味や楽しさをより多くの人に広めたいと言う思いから「情熱トラベラープロジェクト」を開始しました。
それに伴い、SNSに指定のハッシュタグと実現したい情熱の内容や泊まりたい施設の名前と画像を投稿すると、ブッキング・ドットコムで予約可能な宿泊施設の宿泊券が当たる「情熱トラベラーキャンペーン」も開始となります。
また、2017年10月から随時、食・ファッション・写真・芸術の各専門分野で、国内外問わず活躍する4人の「情熱トラベラー」が、それぞれの情熱を実現するべく様々な国に旅立ちます。旅の様子は、各情熱トラベラーのSNSアカウントおよび、ブッキング・ドットコムの公式YouTubeチャンネルより配信されます。
ブッキング・ドットコム公式 YouTube チャンネル
「情熱トラベラーアワード」表彰式
photo by ブッキング・ドットコム「情熱トラベラーアワード」表彰式
先日、「情熱トラベラープロジェクト」発表会にちなみ同時開催された「情熱トラベラーアワード」表彰式に参加してきました。
情熱を持って海外へ旅する方を表彰する「情熱トラベラーアワード」では、古着の買い付けで頻繁に海外を飛び回ったり、自身のキャラクターが海外展開して活躍している、タレントでデザイナーの「若槻千夏」さんが選ばれました。プレゼンターにはFUJIWARAの「原西孝幸」さんと「藤本敏史」さんが登場し、旅の話について聞かせていただきました。
その時のインタビューの様子をご紹介いたします。
2年ほどバックパッカーをしていた
今までの旅を振り返ってみて、情熱をもって旅に出た経験はありましたか?
photo by ブッキング・ドットコム「情熱トラベラーアワード」表彰式
若槻:22~23歳で芸能界をお休みしてアメリカへ古着の買い付けに行ったんですけど、それが一番情熱の旅になったかなと思います。それ以来、海外の素晴らしさや、世界はこんなに広いんだと気付いてしまい、古着の買い付けとは関係無く、2年くらいバックパッカーをやったんですよね。
一人でタイ、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドとか東南アジアの方を中心に回ってきたんですけど、それは本当に思い出に残っていますし、毎日がアドベンチャーでした。当時はホテルも決めずに行ってしまったので、もっと計画を立てて行けば良かったなと思います。
それは若さと情熱がないとできないことだったので、20代だからこそできた情熱の旅のきっかけになったのではないかと思います。世界を旅するということは本当に人を成長させるし素晴らしいことだと思います。
ただ、自分の娘が私ぐらいの歳の時に一人で行きたいって言ったら、付いていきます。(笑)一人で経験して得るものはいっぱいあるので、すごく海外の旅っていうのは人を成長させるなと感じますね。
居候生活を経験したこともあった
海外で怖い経験をしたことはありますか?
photo by ブッキング・ドットコム「情熱トラベラーアワード」表彰式
若槻:友達の友達の友達っていう、実は本当は誰も知らないんじゃないかっていう人の家に居候させてもらったりとか、タイの友達に自転車を借りたりとか、20代ならではの旅ができたと思います。今になって思えば危なかったかもしれないということを当時は楽しんでいましたね。
今だったらブッキング・ドットコムで全部手配して、すごく心地良い旅ができたんだろうなとは思いますけど、当時は何も知らなかったので、ただただ手探りで場所や国で探して、ホテルとかもその場で交渉していました。でも一人だと全然取れなくて大変でした。
家族旅行でメキシコに行きたい
今回の副賞として、実際に行きたい国の宿泊券をもらった若槻さん。どこでも好きな国を選んでいいと言われた若槻さんは巨大なチケットにメキシコと記入しました。
行きたい国としてメキシコを選んだ理由を教えてください。
photo by ブッキング・ドットコム「情熱トラベラーアワード」表彰式
若槻:メキシコには2回ほど行ったことがあるんですけど、ものすごい鮮やかな街で、家の家具や洋服とかがすごい鮮やかで素敵な国でした。子供が今5歳でカラフルなものとかファッションにすごい興味があるので、一緒に買い物に行きたいです。
息子が産まれたんですが、息子をサッカー選手にしたいですね。なので息子と旦那さんの方は本田選手のサッカーの試合を見てもらって、二手に分かれて情熱の旅をしたいなと思います。
FUJIWARAのお二人は若い頃の旅のエピソードとかはありますか?
photo by ブッキング・ドットコム「情熱トラベラーアワード」表彰式
藤本:仕事絡みで海外行くことが多いですね。一回アラスカの方にロケに行ったんですけど、その時はアラスカ現地集合、現地解散でした。
若槻:どうやって行ったらいいんですか?(笑)
原西:現地行ったらアラスカにヒゲのおじさんおるからそいつと合流してくれって言われて。よく合流できたなと思いますけど。
藤本:その甲斐あって逞しくなりましたけどね。だからアラスカに現地集合、現地解散って言われても「あ〜そうなんや」ってくらいにしか思わなくなりましたね。日本国内を移動する感じで言われるんで。
でもアラスカに行った帰りにトラブルがありましたね。アラスカのロケが終わって帰るときに2時間くらい飛んで着陸したんですよ。マネージャーもおらんかったし、なんやろなーと思って。そしたら何人か降りてる人がいるんですよ。後で分かったことなんですけど、そこで降りる人とまだ先に行く人とで分かれて経由していくみたいな感じだったらしいです。
俺はそこで降りないかん人やったんですよ。でもずっと乗ってるから、CAさんが来て「早く降りてもらえませんか?」って言ってるんやけど、分からへんから、ずっと「Oh!Yes!」って言ってて。
原西:俺は席離れてたし、チケット見て降りるの知ってたから先に降りてて、藤本なかなか出てこーへんなと思って。
藤本:俺は原西が降りたとこ見てへんから。席降りてくださいって言われてんのに「Oh!Yes!」言うて完全にどっしり座ってるから、あの人何考えてんねんみたいに思われてて。後からCAさんがまた来て、キレ気味に早く降りてくださいって。それでやっとチケット見て気付いて、すみません言うて出て行ったことがありますね。