ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

旧ユーゴスラビアからの独立後、激しい紛争の舞台となったボスニア・ヘルツェゴビナですが、1995年の紛争終結以来、着実に復興の道を歩んでいます。

おすすめの観光地は、世界遺産であるモスタル旧市街とメフメド・パシャ・ソコロヴィッチ橋です。あまり日本では知られていませんが、どちらも素敵な場所ですよ。

 

モスタル旧市街の古橋地区

モスタル旧市街の古橋地区

photo by shutterstock

モスタル旧市街の古橋地区

photo by Kevin Botto

モスタル旧市街の古橋地区

photo by Xiquinho Silva

モスタル旧市街の古橋地区

photo by Dennis Jarvis

古いトルコ風の家々が並ぶモスタル旧市街は、幅4メートルに対して全長は30メートルにも及ぶ古い橋で知られています。

16世紀に建設されたこの橋はスタリ・モストと呼ばれ、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中にクロアチア民兵により一度破壊されたものの、2004年に再建され、その翌年には世界文化遺産に指定されました。

 

ヴィシェグラードのメフメド・パシャ・ソコロヴィッチ橋

ヴィシェグラードのメフメド・パシャ・ソコロヴィッチ橋

photo by Ebs Els

400年前のオスマン帝国時代、1571年から1577年に宮廷建築家のミマル・シナンによって設計され、山間の町ヴィシェグラードに造られた橋です。レンガ造りの橋は、石組みのいくつもの美しいアーチから形成されています。

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前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

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