南半球の玄関口、世界遺産グレートバリアリーフの拠点として人気の高いケアンズ。日本からLCCの直行便も多数出ていること、時差が少ないこと、治安が良い、などの理由から気軽に行ける観光地となりました。
グレートバリアリーフに浮かぶ島々では、息をのむ程の美しい海とマリンアクティビティを思う存分楽しむことができます。無人島や入場制限のある島へ行けるなんてとてもワクワクしませんか?
今回は、ケアンズから日帰りで気軽に行ける島をご紹介します。せっかくグレートバリアリーフに行くのなら、いくつかの島に訪れてアイランドホッピングなんてのも良いですね♪
グリーン島 高速船でたった45分!
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ケアンズから最も近く、日帰りで行ける島の代表格です。日本人観光客からの人気が高いため、日本語ガイドのサポートがしっかりしており英語が苦手な方でも安心してツアーに参加できます。
ダイビングやシュノーケルはもちろん、島内にはプールやミニ水族館、ワニ園などもありアクティビティの充実さはナンバーワン!
グレートバリアリーフの島では唯一、熱帯雨林の植物が見ることが出来ます。日本では絶対に見ることがないような植物や生物に出会えるかもしれません。1〜3月は雨季なのでそれ以外の時期を選ぶのがおすすめです。
ミコマスケイ 透明度ナンバーワンの海
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ミコマスケイは島ではなく、サンゴに囲まれた砂浜です。海に突如ポツーンと現れ、非日常感満載の雰囲気を味わうことが出来ます。
海の透明度は他の島と比べても高く、綺麗な景色を見たい方や熱帯魚、ウミガメと出会いたい方にピッタリ。ふわふわした砂の上でのんびりとくつろぐなんて贅沢も出来ちゃいます♪
船が揺れる場合があるので、酔いやすい人は薬を飲んでおくと◎
フィッツロイ島 海も山も楽しめる!
日本での知名度はまだ浅い島ですが、日本人が多いところは苦手…外国人の友達を作りたい!という方にはピッタリです。グリーン島と違い、基本的に英語のツアーになります。
この島の最大の特徴はマリンアクティビティだけではなく、トレッキングやバードウォッチなど海と山を両方楽しめるという点です。少しハードなトレッキングですが、山の頂上から見える美しいグレートバリアリーフの眺めは最高です!