ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

カンボジアに旅行に行ったら、何をしたいですか?

絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、カンボジアでしたいことをまとめました!

読んだあとは、きっとカンボジアに行きたくなっているはず。

 

あえて、カンボジアの穴場スポットを訪れる

photo by Hirofumi Tomatsu

「天空の城ラピュタ」のモデルと噂の「ベンメリア遺跡」でアイコン撮影

映画「天空の城ラピュタ」のモデルと言われると頷くしかない廃墟の森。古い遺跡はまるで巨人になぎ倒されたかのように崩れ落ち、無数の木の根が絡まったまま、神秘的な世界をつくり上げている。木漏れ日が落ちる森には、鳥のさえずりのほかに聞こえる音は何1つなく、まるで崩壊後のラピュタを訪れたようだ。

photo by Asami Umezono

アンコール・トムそっくりさん探し

あっちもこっちも顔だらけな遺跡。自分の顔にそっくりな彫刻を見つけて、一緒に記念写真を撮りたい。

photo by JM Travel Photography/Shutterstock.com

断崖の上に立つ世界遺産

タイとの国境近くにある「プレアヴィヒア寺院」へ。標高657mの場所にこんな遺跡が眠っているなんて。寺院は9世紀末にクメール人によって建てられ、2008年に世界遺産に登録された。「天空の寺院」と呼ばれる山頂からの絶景をこの目に焼きつけたい。

 

カンボジアで自然を満喫

photo by Hirofumi Tomatsu

大きさは琵琶湖の10倍東南アジア最大の湖「トンレサップ湖」ヘ

巨大な湖にはいくつかの水上村が形成されており、クルーズツアーで現地の人々と触れ合うことができる。水上の小学校で子どもたちと遊んだり、超高床式の家屋群を見学したり、さまざまなカルチャーショックを体感できる場所だ。

 

カンボジアでしたいアクティビティ

photo by kitsanakorn maneerat/Shutterstock.com

シェムリアップナイトマーケット

アンコール遺跡観光の拠点の町は、夜になると派手派手な電飾で彩られる。中でも裏パブストリートは必見。アクセサリーや雑貨など、カンボジアならではの品物をお土産に購入しよう。

photo by ①Aleksandar Todorovic/Shutterstock.com ②DeltaOFF/Shutterstock.com ③Misaki Naka

①バプーオン遺跡の空中参道

長〜い空中参道が特徴的。アンコールトムの中にそびえ立つ寺院で、RPGのような世界を味わいたい。

②自然に飲まれたタ・プローム遺跡

こちらも、木の根に飲み込まれているその姿はラピュタのよう。あの秘密の呪文を思わず言いたくなる…。

③国境越えをバスでしてみる

バックパッカーなら一度は憧れる陸路での国境越え。タイからカンボジアにバスで入国してみたい。

 

カンボジアの文化・歴史を学ぶ

photo by Dmitry Zimin/Shutterstock.com

プノンペン国立博物館

カッコよすぎる真っ赤な外観。館内には、カンボジア全土から出土した芸術作品が展示されている。目の前のアートショップ通りには仏像やレリーフが並び、雑貨を取り扱うお土産屋さんもあるので散歩してみよう。

photo by noci kosho

「アンコール・ワット」を朝から晩まで1日かけて満喫する

日本人にも超有名な世界遺産の注目スポットは下記の通り。まずは、朝日鑑賞から。朝焼けに照らされ、オレンジ色の空と黒い影の2色になる世界は絶景。寺院前の池には建物全体が反射し、鏡張りのような光景を見ることができる。そのあとは細かな彫刻が美しいバイヨン寺院、象やガルーダのレリーフが壮観な象のテラス、巨大な樹木が遺跡を飲み込むタ・プローム、ヒンドゥー教と仏教が混じるバンテアイ・クデイ、巨大・遺跡大プリアカンなどをめぐってみよう。

photo by Seashell World/Shutterstock.com

歴史的大虐殺の慰霊碑

三十数年前、当時の人口の3分の1に達する大量虐殺が、ここ「キリング・フィールド」で行われた。

 

「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」をチェック!

本記事の内容は、PAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されています。地球上にある絶景、秘境、グルメ、 非日常…が2,000個ズラリと並んでいます。ページ数は496Pにもおよび、掲載国数は日本のガイド本史上最多の186ヵ国!

次に旅行の予定がある人にとって参考になることはもちろん、めくるだけでも旅へのワクワクが止まらなくなるはずです。TABIPPOの自信作、ぜひ手にとってみてくださいね!

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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