プノンペン
ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

小さなお店ですが、アクセサリーやバッグ、Tシャツ、生活雑貨や玩具など、センスの良い商品を買うことができます。

上階にはスイーツがおいしいと評判のオシャレなカフェ『Sugar ‘n Spice Café』があり、こちらもおすすめ。
またスパもあるので、観光で疲れた足をほぐすこともできます。

■詳細情報
・名称:Daughters of Cambodia Visitor Centre
・住所:65, Street 178, Phnom Penh
・営業時間:9時〜17時30分
・定休日:日曜日
・電話番号:+855 77 657 678
・公式サイトURL:http://daughtersofcambodia.org/retail-and-service-business/visitor-centre#_=_

 

フランス植民地時代の遺産『プノンペン中央郵便局』

フランス植民地時代に建てられたコロニアル様式の『プノンペン中央郵便局』。年中無休で、もちろん無料で中に入ることができます。記念切手も買えるので、カンボジア旅行の思い出に絵ハガキを出してみてはいかがでしょう。

ハガキの場合、日本まで2000リエル(約38円)程度で送ることができるようです。また国際郵便『EMS』も利用できるので、荷物が増え過ぎた場合もここから発送することができます。

このエリアは他にもコロニアル様式の建物をリノベーションしたレストランがたくさん。雰囲気を楽しみながらの散策にもおすすめです。

■詳細情報
・名称:プノンペン中央郵便局(Phnom Penh Post Office)
・住所:corner at St.13 and St.102, Phnom Penh
・営業時間:7:00~17:00
・定休日:無休
・電話番号:023-725-400

 

メコン川で投網漁を体験!『Backstreet Academy』

Backstreet Academy

photo by pixta

珍しいカンボジア体験ができると噂の『Backstreet Academy』。たくさんクラスがあるのですが、個人的にイチオシなのが、漁師さん一家との一日漁体験!船でメコン川を下り、投網漁を体験することができます。

投網漁の後は、川沿いの集落を散歩。そろそろお腹がすいてきたなーと思った頃に、漁師さんの奥さんが先ほど獲った魚を料理して振舞ってくれます。

川魚は臭みもなく、とっても美味!ツアーではなかなか体験できない、ちょっぴりディープなカンボジアを味わってみてください。

■詳細情報
・名称:Backstreet Academy
・住所:#14, Street 360, Sangkat Boueng Keng Kong 1 (BKK1) | Khan Chamkarmorn (Same Building As Music Arts School), Phnom Penh 12203
・営業時間:8:00〜22:00
・電話番号:855 89 746 459
・公式サイトURL:https://www.backstreetacademy.com/47920/things-to-do-in-phnom-penh

 

カンボジアの伝統衣装に変身!『エスピーケー フォトショップ』

エスピーケー フォトショップ

photo by pixta

カンボジアの伝統衣装とメイクで、記念に残る1枚を撮ってみませんか?『エスピーケー フォトショップ』では1〜2時間程度の所要時間で、変身写真を撮ることができます。

衣装を選んだら、メイク、着付け、ヘアセットの後、写真撮影へ。ポーズを指定してくれるので、是非なりきってみてください。

写真の仕上がりは通常5日のようですが、急ぎであることを伝えれば最短4時間〜でやってくれることも。旅程に限りがある方は、予約時に希望を伝えてみることをおすすめします。

■詳細情報
・名称:エスピーケー フォトショップ ワットコー店(SPK Photo Shop Wat Koh)
・住所:#262B, Monviong blvd, Khan Daun Penh, Phnom Penh
・所要時間:1〜2時間
・公式サイトURL:http://spkfuji.com/article/photography.html

 

決して明るい気持ちになれる場所ではない、しかし行くべき『キリング・フィールド』

キリング・フィールド

photo by pixta

最後にご紹介する『キリング・フィールド』は、その名の通り、ポル・ポト政権による大量虐殺が行われた処刑場跡。
現在は公園のようになっていますが、犠牲になった方の遺骨が今も残り、その悲惨さには胸を抉られます。

決して明るい気持ちになれる場所ではありませんが、やはりプノンペンを訪れたなら行くべき場所。
日本語のオーディオガイドもレンタルできるので、是非足を止めながら見学してみてください。

■詳細情報
・名称:キリング・フィールド(Choeung Ek Genocidal Center)
・住所:| Roluos Village, Sangkat Cheung Aek,Phnom Penh
・電話番号:(855) 23 305 371

 

シソワット・キー

シソワット・キー

photo by shutterstock

カンボジア・プノンペンのトレンサップ川沿いにあるここ”シソワット・キー”は観光客が多く昼間から賑わい、カフェバーやレストランなどおしゃれな雰囲気がある通りです。

また、お昼からバーでハッピーアワードが設けられており早い時間帯から盛り上がりを見せているお店もあります。川沿いで風に当たりながらカフェでくつろぐのもよし、お昼からワイワイ騒いでお酒を楽しむのもよし。自分なりの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか?

■詳細情報
・名称:シソワット・キー
・アクセス:王宮から徒歩2分
・営業時間:常時
・定休日:無し

 

ナイトマーケット

プノンペンの観光名所の一つでもある”ナイトマーケット”は地元の方から観光客まで多くの人で賑わっています。プノンペン北東に位置するリバーサイドのエリアで金・土・日曜日に開催され、午後6時ころから深夜までにぎわっています。

マーケット内は、バッグや洋服がメインで売られています。そのほかにも食事する場所も設けられているため気軽に足を運べ、楽しむことができます。それだけではなくお土産屋さんや、雑貨屋もあるためまとめ買いにもおすすめです。

■詳細情報
・名称:プノンペン・ナイトマーケット
・住所:Preah Moha Ksatreiyani Kossamak Avenue (106) Phnom Penh
・アクセス:王宮から徒歩7分
・営業時間:18時~深夜
・定休日:月・火・水・木

 

ワット・プノン

ワット・プノン

photo by pixta

“プノンペンの定番観光スポット”ワット・プノン”は、プノンペンの名前の由来にもなったお寺で有名です。プノンペンの勇逸の丘の上に立っていることから市街を一望できるビュースポットでもあります。大きいお寺ではないものの、非常に美しいお寺で、様々な壁画や、完璧な左右対称の造りなど見る人を見な虜にしていきます。入り口には、カンボジアの国章でもある獅子の像もあります。鮮やかなピンク色も多く使われており女性も楽しめるスポットだと思います。

■詳細情報
・名称:ワット・プノン
・住所:National Highway 5.Wat Phnom
・アクセス:自由広場から徒歩4分
・営業時間:7:00~19:00
・定休日:無休
・料金:$1
・所要時間:1-2時間

 

オールドマーケット

セントラルマーケットの北に位置するオールドマーケットの紹介をしていきます。オールドマーケットはセントラルマーケットができる前の”プノンペン市民の台所”でした。セントラルマーケットに比べ華やかさは劣るものの、現地感満載の隠れスポットになっています。雑貨や衣服の露店もあるため観光にもおすすめの個所です。また観光客もセントラルマーケットほど多くないため落ち着いてショッピングできたり、現地の方との交流も期待できます。

■詳細情報
・名称:オールドマーケット
・住所:Prea Ang Duong Street, Phnom Penh, Cambodia
・アクセス:自由広場から徒歩5分
・営業時間:早朝から夜まで
・定休日:無休
・所要時間:1時間

 

ウドン仏教遺跡群

ウドン仏教遺跡群

photo by pixta

プノンペンから日帰り圏内で行ける遺跡で有名なウドンの仏教遺跡群」は17世紀から19世紀まで続いたカンボジアのかつての王様が建てた寺院や仏塔を見れる遺跡になっています。その際に100以上の建造物を建てたのですが、ベトナム戦争や内乱で多くのものは破壊されてしまいました。丘の上に立つ建造物は戦火から逃れたまさに”奇跡の遺跡”なんです。遺跡内の一番大きな塔の一番上まで登ればカンボジアを一望できる最高のビュースポットになっています。

■詳細情報
・名称:ウドン仏教遺跡群
・住所:Oudong, Cambodia
・アクセス:プノンペンからチャーター車で約1時間半(交通状況により変化)
・料金:2$
・所要時間:半日

 

プレアンコール遺跡群

プレアンコール遺跡群
photo by pixta

12世紀前半にアンコール王朝だったスールヤヴァルマン2世がヒンドゥー教寺院として建てたのがアンコールワットです。敷地面積が大変大きく、その周りを堀が囲っている。

1992年には、世界遺産にアンコール遺跡として登録されています。世界遺産への登録は、クメール・ルージュという内乱の時代からカンボジア帝国の和平を再建するためにを押し進められた象徴的なイベントです。日本やフランスなど多くの国々が、世界遺産申請のために果たした役割は素晴らしいものでした。

 

まとめ

いかがでしたか?カンボジアの首都プノンペンは、多面的で、懐の深い都市だと思います。ぜひ、アンコール・ワットだけでは測ることのできない、カンボジアの深さを覗いてみてください。

ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

RELATED

関連記事