写真を撮っていて最も多いミスの一つに「手ブレ」があります。せっかくきれいに撮れたと思っても、できあがりの写真を見てがっかり…なんて経験をした人も多いのではないでしょうか?
ちょっとしたコツを知っているだけで、「手ブレ」は防ぐことができます。そこで、今回はそんな手ぶれを防ぐコツをご紹介いたします!
正しい姿勢でカメラをかまえる
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正しい姿勢でカメラをしっかりかまえることで、手ブレをかなり減らすことができます。
まず右手でしっかりとカメラを握り、人差し指でシャッターボタンを押します。左手はレンズを支えて、ズーム操作ができるように指でズームリングを握ります。
そして両脇はしっかりと締めて固定すれば、腕が動いて起こるブレを防ぐこともできます。
三脚を使う
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夜間の撮影など、シャッタースピードがどうしても遅くなってしまうシチュエーションでブレを防ぐには「三脚」を使用します。三脚にしっかりとカメラを固定すれば、ほとんどの場合はブレのない写真が撮れます。
ただ、それでも写真がブレてしまう場合はセルフタイマーを使いましょう。三脚を使ってもブレてしまうのは、シャッターを押した時の揺れが原因。
セルフタイマーを使ってカメラ自身にシャッターを切らせることで、それらのブレは解消することができます。
シャッタースピードを上げる
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シャッタースピードが遅くなればなるほど、写真がブレてしまう可能性は高くなります。もちろん早くすればいいのですが、室内などちょっと暗い場所などではどうしても遅くしてしまいがちですよね。
それでは、どの程度のシャッタースピードなら手ぶれが起きにくいのでしょうか?