編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

海外旅行に出かけたら、必ずといっていいほど記念撮影をしますよね。その国の有名なスポットで、現地の人にお願いして写真を撮ってもらう、なんてシュチュエーションもあるのではないでしょうか。

そんな時には、日本で写真を撮る時に使われる「はい、チーズ!」に変わる言葉が何なのかもチェックしちゃいましょう。その国ならではの掛け声が聞けたら、更に笑顔になれること間違いなしですよ!

今回は世界の国で写真を撮る時に言う、掛け声についてご紹介していきたいと思います!

中国語 「1、2、3、茄子!(イー、アル、サン、チェズ!)」

茄子は日本でもおなじみの野菜のナスです。 ズの発音は、口を尖らせえるのではなく、横に引っ張るような形で発音しますので、自然と笑顔を作った時の顔になります。

中国で写真を撮る時は、肩を組んだり寄り添ったりと、接近してとることが多いようです。 また、現地の人は写真を撮る時、キザなポーズもするようですよ。

スペイン語 「Di、Patata(ディ、パタタ)」

photo by pixta

Diは“言って”Patataは“ポテト”という意味。なので、直訳すると「ポテトって言って!」になります。 陽気な感じで「ディ!パタ~タ!」と笑顔で言うのがポイントです。

フランス語 「CuiCui (キュイキュイ)」

キュイキュイは、小鳥の鳴き声を表しています。昔は小さな箱のような機械で写真を撮っていましたが、その中には小鳥がいるよ!こっちを見て!という意味で、この言葉が使われるようになったそうです。なんだか可愛らしい話ですね。

「camenbertカマンベール」(チーズが元となっています)とも言われることがあります。 フランス人はあまり写真を撮る時に笑う風習がなく、自然な表情を撮るそうですよ。

ドイツ語「1、2、3、käse!(アインス、ツヴィァイ、ドゥライ、ケーゼ!)」

photo by pixta

ケーゼはチーズを意味しており、1,2,3の部分は略されることもあります。他にも「Spagetti(スパゲッティ―)」や「bier(ビア)」なども使われます。

変わったものだと「Ameisenscheisse!(アーマイゼシャイセ)」直訳すると“ありのうんち!”というものもあります。何故それが使われるようになったのかは分かりませんが、笑顔を作る為に考えだされたものかもしれませんね。

スワヒリ語「1、2、3 !(モジャ、ムビリ、タトゥ!)」

タンザニアやケニアなどアフリカで使われているスワヒリ語圏では、写真を撮る時に一番使うのがこの言葉だそうです。 最近では外国からの言葉も多く入ってきていますので、「cheese!(チーズ)」や、「whisky~!(ウイスキー)」なども使われるそうですよ。

アフリカでは写真を撮っても良い場所が決まっていますので、旅行に行く場合には要注意。特にケニアでは勝手に撮っていると逮捕されてしまう場合もありますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか? その他にも韓国の「キムチ!」や、メキシコの「テキーラ!」など、その国の名産を掛け声にしている国もあります。

皆さんも、海外に行くときは、その国の言葉の「はい、チーズ!」を調べてみてくださいね。 きっと、楽しい記念撮影の時間になると思いますよ。

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