保護区内にはピグミーの民族であるバカ族のみが居住を認められています。1987年に世界自然遺産に登録されました。
サンガ川流域-三カ国を流れる大河
カメルーンのロベケ国立公園、中央アフリカ共和国のザンガ=ンドキ国立公園、コンゴ共和国のヌアバレ=ンドキ国立公園の三カ国の国立公園によって構成された保護地域で、2012年に世界自然遺産に共同登録されました。
マルミミゾウやニシローランドゴリラなどの稀少生物が生息していることで知られています。保護区の総面積は7460キロ平方メートルにも及びます。
まとめ
いかがだったでしょうか。カメルーンに訪れる際にはビザが必要です。また、アフリカ諸国の中では比較的治安が安定していますが、旅行の際にはくれぐれもお気をつけくださいね。