ライター
morinohinako Go with the flow.

Writer / Editor. 制作会社で特産品のPRに関わる仕事をしながら、好きなことを見つけては記事にしています。沖縄の離島、九州と東京を行ったり来たり。おいしいもの、美しい自然があるところなら、どこでもかけつけます。旅をすればするほど、愛のある記憶が増えていく。だから私は旅を続けています。

大学生のころからの夢。

Camper Vanに乗って、旅をすること。

「暮らすように旅をするなら、きっとVanがいいだろう。仲間とわいわい運転して、夜は星を見ながら焚き火して……」とひとり妄想をしていたころがありました。

photo by Miki Kageyama
あれから数年経ち、Vanやキャンピングカーは、カーシェアリングサービスの「Carstay」でレンタルできると知り、旅好きの仲間に声をかけて出かけることに。せっかくのVanの旅、遊び以外にも使ってみたいと考えて思い浮かんだことはただ一つ。

「Vanでワーケーションしてみたい」

目的地は、長野県・伊那市。自然を近くに感じながら仕事して、夜はビールに焚き火、車中泊。

金曜の朝に出発する、1泊2日のワーケーション旅に行ってきました。

せっかく借りるなら、きゅんとするVanを選びたい

photo by Risa Imai
キャンピングカーやVanと言っても、いろいろな種類があります。ベッド、キッチン、トイレなどが付いているものや、簡易ベッドのみのもの。

VANLIFE・車中泊を手軽に楽しむなら、「バンシェア」サービスのCarstayを利用してみてください。行き先やアクティビティ、初心者向けやペットOKなど、シーンによってどんな車をレンタルしたらいいかわかりやすく、普段のレンタカーと同じような気持ちで借りることができます。

今回の旅のお供に選んだのは、メルセデスベンツの商用バンをリデザインしたPOD。オンライン・モーター・マガジンDRIVETHRU®で制作したこの車、電気自動車のリチウムイオンバッテリーを搭載しているので、車内で電気を使うことができるオフグリッドキャンパーなのです。

photo by Yoshiki Asano
何より、シンプルかつ無駄のない佇まいが目を引くPOD。Carstay経由で予約ができるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

日中は、ここで仕事しよう。諏訪湖SAのスターバックス

photo by Hinako Morino
何かと片付ける仕事がある、金曜日。Wi-Fiはちゃんと確保したいものです。

そんな私たちが向かったのは、諏訪湖サービスエリア。

上り側にはスターバックスもあり、諏訪湖を眺めながら仕事ができます。Wi-Fiもさくさくで、言うことなし。午前中は集中して仕事ができました。

photo by Risa Imai
午後は、Camper Vanの車内で仕事の続き。

後ろのスペースは大人が2人ゆったり座れるくらいあるので、それぞれがZoomをしていても邪魔にならないほど。

諏訪湖SAに駐車して仕事すれば、諏訪湖を眺めながら休憩したりちょっとお散歩したりと、気分を切り替えやすいですよ。

photo by Risa Imai
諏訪湖の周辺はカフェも多いので、高速から降りて周辺でランチをするのにもちょうどいい場所。寄り道をしながら、伊那市へと向かいます。

伊那谷「In a daze brewing」で乾杯!

photo by Risa Imai
日が暮れて仕事を終えた私たちが訪れたのは、伊那でクラフトビールを醸造している「In a daze brewing(イナデイズ)」。今回の車中泊は、ここでさせてもらうことに。

「In a daze brewing」は、伊那の地元素材を醸してつくられたオリジナルのクラフトビールと、採れたての地元野菜をシンプルかつ贅沢にのせたピザが魅力のお店です。

photo by Tomonori Tsuchida
店内はピザ窯の熱であたたかく、外の寒さに震えあがっていた身体が一気にゆるみます。

さあ、お待ちかねのビール。

photo by Risa Imai

photo by Risa Imai
「AKAMOZU CIDER」「三州IPA」「権兵衛IPA」「くらしSession Ale」など、信州の素材や地域にちなんだ銘柄はどれも、ここでしか味わえないもの。オーナー・冨成和枝さんの、伊那へのまなざしを感じる一杯に出会えます。

photo by Risa Imai
ビールでほろ酔いになったころに出てきたのは、目の前の窯で焼かれた熱々のピザと、白菜とマカロニのグラタン。

photo by Risa Imai
外が寒ければ寒いほど、あたたかい店内でいただくビールとピザがおいしくて。気がつけばみんなほろ酔いに。

いつもなら電車で帰らないといけないし、車で来たら飲めないけれど、今日は目の前にVanがあります。Camper Van最大の魅力は、車の運転を気にせずにみんなで乾杯できること、かもしれません。

photo by Tomonori Tsuchida

■詳細情報
・名称:In a daze brewing(イナデイズ)
・住所: 長野県伊那市西箕輪8004-1
・地図:
・公式サイトURL:https://www.inadazebrewing.com/

※感染症対策のため、店内利用は要予約。テイクアウト営業中(2021年1月現在)、訪れる際は一度、Instagramなどでお問い合わせください。

寒い寒いって言いながら、焚火を囲む夜もいい

photo by Risa Imai
取材の日は年明けすぐの寒さ真っさかりのころ。防寒をしていても抗えない寒さの中、焚火のまわりは別世界のようにあたたかくて。

和枝さんから粋な差し入れいただき、枝に大きなマシュマロを刺し、ゆっくりゆっくり焼いていく。

そんな時間が子どものころのように楽しくて、まっくらな山々を背に焚火をする私たちの辺りだけ明るく浮いているような、絵本のなかにいるような気持ちになりました。

photo by Risa Imai

語らいのつづきはVanのなかで

photo by Risa Imai
寒くてもう限界!となった私たちは、さくっと片付けをして車内に移動。

運転席と助手席は向きを変えることができ、後部座席とベッドを使えばリビングのような空間に。天井は大人が立っても頭が当たらないほど高いので、車内は居心地ばっちりです。

photo by Miki Kageyama
ガスコンロでお湯を沸かして、締めのラーメン。カップヌードルでもいいけれど、サッポロ一番をみんなで分けるのもまた一興。

Camper Van PODのベッドは、4人ほど寝ることができます。後ろのベッドに大人2人、壁に格納された跳ね上げ式のベッドをつかってさらに2人。ちょっとした秘密基地のような空間ができあがります。

ベッドに寝転んで音楽を聴いたり、好きな映画の話をしたり。夜の時間はあっという間に過ぎていきました。

photo by Hinako Morino

photo by Hinako Morino

一週間の疲れを温泉で流して、旅は終盤へ

photo by Risa Imai
ひんやりとした伊那の空気がVanの車内にも流れてきて、パチッと目が覚めた朝。運転席の窓から見える伊那の山には雪が積もり、もうちょっと寝ていたい気持ちと、外に出て爽やかな空気を吸いたい気持ちとのあいだで、結局また眠りについてしまう。それほどに、Camper Van・PODのベッドの寝心地はよかったのでした。

みんなが起き出して、ゆっくり身支度。

photo by Risa Imai
豆を挽いて淹れたコーヒーに、牛乳はあたためてフォームミルクに。コーヒーにこだわると、キャンプの朝はこんなに幸せになれるんだって、知りました。

photo by Hinako Morino
寒い夜を越して身体をあたためたくなった私たちは、温泉で旅を締めくくることに。訪れたのは、少し高台にある温泉「みはらしの湯」。内湯、外湯があり、露天風呂からは伊那の山々を一望できます。

寒さも疲れもほどけて、芯からあたたまることができました。

Camper Vanで、もっと遠くへ

photo by Risa Imai
温泉から出ると、空は昨日の雨が嘘のようにすっきりと晴れ。駐車場でフリスビーをしたり、途中のSAでお昼ご飯を食べたりしながら、東京へ向かいました。

金曜から行く、ワーケーションの旅。Camper Vanは、私が思い描いていたような、むしろ想像よりもずっと充実した旅をさせてくれました。

ぜひみなさんも、「Carstay」の「バンシェア」サービスを通して、レンタカーとはひと味違った思い出に残る一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

「どこへでも行けて、どこででも自由に過ごせる」そんな風に思わせてくれるVanは、旅好きの私たちの心を掴んでもっと遠くへ行ってみたいという気持ちにさせるのでした。

movie by Tomonori Tsuchida

Special Thanks 富成和枝さん(In a days brewing)、Risa Imai(Instagram, twitter)、Tomonori TsuchidaYoshiki Asano、Miki Kageyama、Takumi Nakagawa

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morinohinako Go with the flow.

Writer / Editor. 制作会社で特産品のPRに関わる仕事をしながら、好きなことを見つけては記事にしています。沖縄の離島、九州と東京を行ったり来たり。おいしいもの、美しい自然があるところなら、どこでもかけつけます。旅をすればするほど、愛のある記憶が増えていく。だから私は旅を続けています。

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