4. メープルタフィー
photo by Satomi
やっぱりカナダといったらメープルシロップは外せないですね。特に寒くて雪の降る地域で作れるのが、メープルタフィーです。材料はメープルシロップときれいな雪だけ。
まず、メープルシロップを小さい鍋で中火くらいで煮ます。単純な作業ですが、煮加減がメープルタフィーの全てを握ります。若干とろみが付いてきたら火を弱めてOKです。
一方で大きなボールに綺麗な雪を集めておきます。お皿やマグカップなどである程度押し固めておくと作りやすいです。
煮詰めたメープルシロップをスプーンで、しずかに雪の上に線を描くように垂らし、木のへら(アイスの棒のような物)を使って、シロップを雪で冷やし固めつつ丸め取ったら出来上がり!
メープルタフィー+ピーナッツが最強に美味しい!
メープルタフィーを作るために煮たシロップがまだ鍋に残っている場合、ひと手間加えると最高に美味しいスナックになります!鍋にピーナッツ(塩風味)を好きなだけ加え、シロップとよく混ぜます。混ざったら雪の上に一口サイズずつ置いて冷えるのを待つだけ。甘さと塩気の相性が抜群です!
ピーナッツの代わりにミニプレッツェルを使っても美味しく食べられます。寒い日のエネルギーチャージにぴったりのお菓子です!
5. バーチシロップ
photo by pixta
メープルシロップがカナダといえば有名ですが、同じくらいおいしい、カナダならではのシロップが他にもあります!白樺の木から取れるバーチシロップは、メープルよりも濃厚でコクのある味。個人的にはメープルシロップよりも、バーチシロップの方が好きです。
わたしはメープルシロップはデザートやお菓子、バーチシロップは普段の料理に使うことが多いです。
今では、シロップだけではなく、クッキーやキャンディーなどなど様々な定番お菓子があります。どれもお土産屋さんやスーパーで簡単に手に入るのでぜひ探してみて下さい!
いかがでしたでしょうか?
スーパーのお菓子コーナーでは、その種類はさることながら、サイズも注目です!ポテトチップスのファミリーサイズは900g以上、一番小さいサイズでも日本サイズより圧倒的に大きいです、海外で暮らすと体重が増える、というのも納得できる気がします……。
個人的には、カナダのお菓子は甘くてカラフルなモノだけではなく、「健康志向」なオーガニックのお菓子も手に入りやすくて良いなと思います。お菓子コーナーで日本にはない物を見つけたり、実際に自分で作ってみるのもありですね!