編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

こんにちは!yutamukuです!皆さんはカッパドキアに訪れたことはありますか?

カッパドキアは、トルコの首都アンカラの南東に位置するアナトリア高原の地域一帯を言います。「妖精の煙突」呼ばれる独特の地質であり、円錐状の岩々が美しい土地です。

 

そんな、カッパドキアに洞窟ホテルというホテルがあり、それがとても人気の宿泊施設となっております。洞窟ホテルという響きを聞くとなんだかおどろおどろしい雰囲気がありますが、決してそんなことはなく、面白いホテルなんです!

そこで、今回は皆様にカッパドキアの洞窟ホテルについてご紹介したいと思います。

 

洞窟ホテルはどうしてできた?

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photo by Moyan_Brenn 

洞窟ホテルは、5、6世紀ごろに造られた洞窟の部屋をホテルに改装したものです。壁にある穴ぼこは洞窟部屋の跡というわけです。そこに建物と合わせて、この不思議なホテルが出来上がったのです。

この洞窟部屋は全部で27部屋あり、本当に当時の洞窟をそのまま利用した部屋から、19世紀に造られたギリシャ様式の建物の部屋までいろいろな様式の部屋で構成されております。

全ての部屋がトルコのアンティーク調の内装が施されており、非常に落ち着いた雰囲気です。

 

ホテル内部はまるで迷路の様!

洞窟ホテルの中は非常に入り組んでおり、細い廊下を歩いて行ったり、上ったり下ったりを繰り返す必要があります。通常のホテルにはない、その道のりはまるで本当に洞窟の中を探検しているかのようです。

特に、小さな子供であれば、このホテルの中だけで1日中探検して遊んでいられると思います。

 

白を基調とした室内

洞窟の部屋については、基本的には白を基調とした部屋になっております。また、床はフローリングを引いておりますので、洞窟の中だからと言ってゴツゴツとした床ではないので、快適に過ごすことが出来ます。

また、室内にある、トルコアンティーク家具が非常に美しく、改めてトルコに来ているんだという気分を噛みしめさせてくれます。

 

オーシャンビューならぬアナトリア高原ビュー

洞窟の壁に囲まれたお風呂からは、広大なカッパドキアのアナトリア高原を見ることができ、ゆっくりとお風呂に浸かることが出来ます。

外は崖となっているので、このお風呂を周りから除かれる心配もありませんので、存分に満喫してもらうことが出来ます。

 

このような空間のあるお風呂も

こちらはまた別のタイプのお風呂です。洞窟感があまりないギリシャ様式の建物のお部屋ですが、お風呂からは同じようにアナトリア高原を堪能することが出来ます。

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