ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

猫を撮影するときに、より猫のかわいらしさを際立たせるためには「背景」が重要です。

ごちゃごちゃした背景よりもシンプルな背景のほうが、模様や体の形がくっきりと映り主役の猫がより映えるでしょう。そのため、真っ白な壁の前で野良猫と出会ったときなどは絶好のシャッターチャンス!

しっかりと「ゆっくり動き、目を見ない、自分から触りにいかない」などの基本を守って近づきましょう。

無地の背景以外にも、レンガやブロック塀などのパターン型の背景もきれいに猫が撮影できるポイントです。

 

【応用】マクロ撮影モード

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photo by uzi978

猫とかなり親しくなって、近づいても逃げない関係になったり、もともと人間にかなり慣れている猫を撮影するときに有効なのが「マクロ撮影モード」です。

最近のデジタルカメラやスマートフォンには、たいていこの機能がついています。

 

マクロ撮影モードは、超近距離にピントを合わせて撮影するモードです。そのため、猫のぎりぎり近くまで近づいて撮影できます。

顔や眼、肉球など、猫のかわいいパーツに注目した写真は、猫のかわいさをアピールするのに最高です。

 

【応用】逆光を利用する

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photo by dano272

猫の魅力の一つに「ふわふわの毛」があります。そのふわふわ感を表現するのに、逆光を利用しましょう。

逆光の中で猫を撮影すると、猫の毛と毛の間から光が漏れて、毛並みのふわふわ感が伝わりやすい写真が撮影できます。

とはいえ、逆光の光が強すぎると完全に真っ黒な写真になってしまうこともあります。

そのため、レースのカーテンなどで光をさえぎって、穏やかなひかりの下で写真を撮影すると上手な写真ができる可能性が高まるでしょう。

 

まとめ

世界にはいろんな、「猫撮影スポット」があります。例えば、日本では山口県の「平群島」や福岡県の「地島」などが猫島として有名です。

海外では、トルコには人なつっこい野良猫が多いことで知られ、モロッコのマラケシュにも多くの野良猫がいることで知られています。

ぜひ、国内外問わず、猫のかわいい写真を撮影してみてください。かわいい猫の写真はいくらあっても困ることはないですから(笑)

ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

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