TABIPPO社員
平野 嵐 社員 / ディレクター

1993年和歌山県出身。20歳のときに参加したTABIPPOのイベントに感化され、バックパッカーになることを決意。その後フィリピン留学と世界一周の旅へ。大学卒業後は専門商社を経て2018年にTABIPPOに入社。現在はコミュニティマネージャーとマーケティングディレクターを兼務。2022年に地元の和歌山に移住し、地方暮らしと旅を両立中。

こんにちは!TABIPPOの嵐です。

僕は学生時代にフィリピン・セブへ3ヶ月間の語学留学に行き英語を勉強してから、世界一周の一人旅に出ました。
(結局スペイン語圏に長い間滞在したからあんまり英語使わなかったけど…)

セブで過ごした3ヶ月が人生の中でもトップ3に入るぐらい楽しかったこともあり、毎年セブを訪れてはのんびり過ごしたり現地の友人と遊んだりしています。

近年語学留学のためにセブに行く日本人は増えているようで、僕の周りでもセブ留学を考えている旅好きの友だちがたくさんいるんですが、その子たちに相談される度にうざいぐらい熱くセブの魅力を語ってしまいます。

 

今回はそんな僕から、セブ近辺のおすすめスポットをご紹介させていただきます!

まず、セブへの行き方ですが僕は格安航空会社(LCC)のセブ・パシフィック航空を利用することが多いです。成田空港からは首都マニラとセブに直航便が飛んでおり、どちらにも約5時間(名古屋・大阪・福岡からだとなんと4時間以内!)で行くことができるんです。

 

この旅で使ったLCCのセブ・パシフィック航空とは?

photo by Cebu Pacific Air

現在はアジアはもちろん、オーストラリア(シドニー、メルボルン)やグアムなど26の国際就航路線と37の国内就航路線を持ち、フィリピン全土に幅広いネットワークを構築しているフィリピン最大の航空会社です!

セブ・パシフィック航空は2008年に関西-マニラ路線の就航を皮切りに日本市場に参入し、2018年現在では東京(成田国際空港)、関西(関西国際空港)、名古屋(中部国際空港)、福岡(福岡空港)の4空港で、マニラへの直行便および、東京発セブ島行きの直行便が計約35便、毎週運行しています。

 

セブに行ったら外せないのはアイランドホッピング

セブと言えば、もちろん美しい海が特徴ですよね?リゾートでゆっくりすることを目的に訪れる人も多いはずです。

僕がオススメするのは少し離れた島へのアイランドホッピングです!セブの海も綺麗ですが、ちょっと沖に出るだけで更に透明度が高くて魚がいっぱい見えるエリアに行けるんです。

今回はアイランドホッピングが大好きな僕が、おすすめの島を2つご紹介したいと思います。

 

王道のナルスアン島

photo by shutterstock

セブでのアイランドホッピングといえば「ナルスアン島」!それぐらい有名な島です。セブ島と橋で陸続きになってるマクタン島の港から大体40~50分ほどボートに乗れば到着します。

ボートはハンガーボートという開放的な作りのボートで、心地よい風に当たって海を眺めながら移動することになるのでめちゃくちゃ気持ちいいです。

ナルスアン島は島への入り口となる桟橋が有名なんですが、この写真を皆さん一度は見たことがあるんじゃないでしょうか?

ナルスアン島はセブ周辺の島の中でも最も設備が整っているので、レストランも綺麗です。安心して過ごせるので家族連れにも大人気のスポットにもなっています。もちろん海も綺麗なのでシュノーケリングを存分に楽しむことができます。

■詳細情報
・名称:ナルスアン島
・アクセス:マクタン島の港から大体40~50分
・マップ:

これぞリゾート!な風景のパンダノン島

photo by shutterstock

もう1つの僕のオススメは「パンダノン島」です。大体マクタン島からボートで1時間ぐらい南に行った位置にある、小さな島です。

この島に着くと見えるのは白い砂浜、エメラルドの海、そして海辺に並ぶコテージだけ。まさにリゾートって感じの景色が広がるこの島は、写真撮影でも盛り上がること間違いなしです。

みんなでBBQをすることも可能なので、ビーチで遊んでお腹がすけば存分に腹ごしらえをすることができます。ビーチに寝そべってのんびりと過ごすのも、たまらなく幸せな時間ですよね。ちなみにパンダノン島の周りは遠浅の海なので、シュノーケリングを楽しむことができません。

なのでヒルトゥガン島という島に寄ってシュノーケリングをしてから、パンダノン島へ行くツアーが多いですね。

■詳細情報
・名称:パンダノン島
・アクセス:マクタン島からボートで1時間ぐらい
・マップ:

 

ちょっとした旅行にはボホール島がおすすめ

photo by pixta

アイランドホッピングは基本的に早朝〜夕方の日帰りのスケジュールです。もう少し遠くへの1泊2日の旅行なら、セブの南に位置するボホール島を絶対におすすめします!

ボホール島はフィリピンで10番目に大きい島で、セブの港からフェリーで約2時間の位置にあります。円錐形の丘が1,000個以上並んでいるチョコレートヒルズという場所が有名で、世界遺産にもなっています。

僕はセブに留学中に1泊2日で学校の仲間たちと先生と一緒に行ったんですが、セブ留学の中でも1番の思い出になりました。今回はボホール島の中でも特に行ってもらいたいスポットを3箇所挙げました。

 

世界最小のメガネザル、ターシャに会いに行こう

photo by pixta

ボホール島の名物と言ったら、一番先に出てくるのは「ターシャ」ですね。

世界最小のメガネザルで、とってもちっちゃくて可愛いんですよ!ただストレスが溜まると自分で頭をぶつけて死んでしまうらしいので、くれぐれも直接触ったり驚かせたりしないようにご注意ください。

僕はターシャを見てその可愛さに魅了されてしまい、その場ですぐにターシャTシャツを買ってしまいました…。ターシャに会えるスポットは島の中でもいくつかあるので、ぜひとも一度会いに行ってみてくださいね。

ジップラインを体験して、ボホール島の大自然を満喫しよう

photo by shutterstock

ボホール島はアクティビティが豊富です。その中でも一番の目玉が、ジップラインです。ワイヤーに体を繋いで、山から山へと鳥になって移動しているような感覚を味わえます。

ボホール島の大自然を上空から見られるのも醍醐味で、美しい川を見ることもできますよ!

体験時間は数十秒ほどですが、それほど料金も高くないのでボホール島に行った際は是非体験することをオススメします。挑戦する前はちょっと怖気づきますが、やってみると清々しい気分になれますよ。

ランチはジャングルの中の渓流を下るクルーズで

photo by pixta

ボホール島でのランチのおすすめは、ロボック川クルーズです。ジャングルの中を流れる美しいロボック川をゆっくりと進んでいく船に乗って、大自然の景色を楽しみながら美味しいフィリピン料理のビュッフェを食べることができます。

途中には島民のダンスを見るポイントがいくつかあり、運が良ければ一緒にダンスを楽しむこともできますよ。

■詳細情報
・名称:ボホール島
・アクセス:セブの港から片道1.5時間前後
・マップ:

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?セブも見どころはたくさんありますが、セブ内の観光地だけでなく、一足伸ばして別の島にアイランドホッピングをするのも楽しいですよ。

島によって特色も様々ですし、何より青く澄んだ海や大きな木々が生い茂るジャングルなど、大自然を満喫できるのが僕のおすすめポイントです。ちなみにボホール島ではイルカやウミガメに会えるツアーをやってたりもするので、それに参加するのも面白そうですよね。

セブから2時間以内で行ける島がたくさんあるので、社会人の方も連休で気軽に来れちゃいますよ。もう冬が迫ってきていますが、セブ・パシフィックの直行便で寒い日本を抜け出して、南国セブへFly To More Fun!

 

LCCのセブ・パシフィック航空とは?

photo by Cebu Pacific Air

現在はアジアはもちろん、オーストラリア(シドニー、メルボルン)やグアムなど26の国際就航路線と37の国内就航路線を持ち、フィリピン全土に幅広いネットワークを構築しているフィリピン最大の航空会社です!

セブ・パシフィック航空は2008年に関西-マニラ路線の就航を皮切りに日本市場に参入し、2018年現在では東京(成田国際空港)、関西(関西国際空港)、名古屋(中部国際空港)、福岡(福岡空港)の4空港で、マニラへの直行便および、東京発セブ島行きの直行便が計約35便、毎週運行しています。

 

今はマニラ、セブ等7つの空港を基点にして計110ルート、なんと毎週2,473のフライトを運行しています。頻繁にセールが開催されるので僕はそのタイミングを狙っていつも航空券を買っています。

このあいだも、セブ・パシフィック航空で成田空港からセブへ行ってきました!

 

Cebu Pacific Air公式サイト

フィリピン島間の充実した路線だけでなく、アジア、オーストラリア、そして中東へのフライトに関するお得なキャンペーン、座席セール、最低航空運賃、割引フライトに関する情報をぜひご覧ください。

公式サイト:Cebu Pacific Air

詳細の 運航スケジュール

TABIPPO社員
平野 嵐 社員 / ディレクター

1993年和歌山県出身。20歳のときに参加したTABIPPOのイベントに感化され、バックパッカーになることを決意。その後フィリピン留学と世界一周の旅へ。大学卒業後は専門商社を経て2018年にTABIPPOに入社。現在はコミュニティマネージャーとマーケティングディレクターを兼務。2022年に地元の和歌山に移住し、地方暮らしと旅を両立中。

RELATED

関連記事