TABIPPO社員
恩田 倫孝 TABIPPO / コミュニティマネジャー

日々酒で踊り続ける、砂漠と氷河を愛する吟遊詩人。旅を通じて「楽しさ」を考えて、多くの人の『楽しさの自給率』を上げることを目論む。食いつくキーワードは、ウェルビーイング、コミュニティ、教育。訪問国数は50。地元は新潟。慶応大学理工学部出身。趣味はホットサンドメーカーでサーモンを焼くこと。

こんにちは、TABIPPOのみっちーです。最近は元気ですか?

ガラリと変わってしまった日常ですが、旅好きなみなさんはどんな変化がありましたか?そして、これからどんな世の中になっていくと思いますか?

なんて真面目なことを考えた記事です。思うように旅ができなくてフラストレーションがたまった1年。色んな旅の形を試行錯誤した1年。

「思うように旅ができなかったし、旅ができることに感謝をしないといけない」

2021年の今、こんなことを感じる。


過去に男友達と行った旅 photo by 恵比寿ハウス

毎回、旅の衣装を決めて撮影するのが楽しみ photo by 恵比寿ハウス

冒頭から話が随分と反れそうだけれど、これらの写真は男友達でシェアハウスをしたいたメンバーでの海外旅行の写真。これらの写真をみて懐かしいなあと感じながらこの記事を書き始めている。

旅が自由にできていた過去は何も当たり前じゃなかった。「当たり前」を失ってからその価値に気がつく生き物だけれども、ちゃんと感謝をすべきものだったんだとしみじみと感じる。

仕事柄、周りには旅好きな人が多いから、旅に行けないもやもやを吐き出している投稿をよく見かけた。「サイレントツーリズム」なんて言葉が出てくるくらいに、旅をしていることをSNSであげることは憚れてた。

Twitterの旅の投稿はぐっと減って、Instagramのストーリーズでは、緑のリングがついた限定投稿が周りでは増えた。そんな変化が大きかった去年1年間をすこし振り返る。

旅からワーケーションへ

photo by Michinori Onda
1年間の旅の振り返りをしようとスマホの写真フォルダをさかのぼったのだけれども、やはり「旅」という行動は随分となくなっていた。代わりに、ワーケーションという形で街に中期的に滞在をしながら働くことが増えた。

序盤はマイクロツーリズムと呼ばれる近場でのワーケーション。高尾山、長野、本厚木、新潟辺りを訪れてた。そして、だいたい自然が多い気持ちの良いところで。

photo by TAKIBIBAワーケーションメンバー

photo by TABIPPOメンバー

photo by TAKIBIBAワーケーションメンバー

photo by TAKIBIBAワーケーションメンバー

非日常を中心とした旅から、日常と混ざり合ったライフスタイルへと旅の形は変化した。

なので、訪れた場所でもどこかを「観光する」ことに重きを置くわけではなく、仕事ができる場所を中心に行動をし、夜に現地の人たちと交流をしつながりを作るというスタイルに変わった。

観光自体は第一の目的ではなくて、「どんな場所でワーケーションをしたいのか」という視点で、移動先を探してた。序盤はワーケーションをできる場所の情報が少なかったので、宿をやっている友達からの情報を元に宿泊場所を決めていた。

旅の価値の変化

photo by Shigeki Naganuma
旅は「暮らし」に随分と近づいた。これはワーケーションをする人がよく言っていて印象的なワードだ。ワーケーション中心の旅だと、滞在先での仕事ができる環境を中心に考えることになるので、観光地を探すという行動の優先順位は下がった。

旅先でも当たり前のように朝起きることから1日は始まる。早起きをして少し体を動かしてから仕事を始めて、仕事で少し疲れたら町中を少し散歩してみる。そして、また仕事を始める。

このリズムは旅先でも日常もあまり変わらない。ただ「いる場所」が違うだけ。そして、どんな場所でも豊かな生活を目指して過ごす。色んな場所で「暮らす」 経験が増えた。

そして、いろんな場所での暮らしの1部にちょっとした旅が含まれてたという感覚。ただ、旅の価値が下がったわけではなく、色んな場所で「暮らしてみたい」という欲求は常にあった。

旅と移住

旅からワーケーションへの変化に加えてもう1つ大きな変化は移住だと思う。最近、チームメンバーも一人小田原に引っ越したのたのだけれども、東京から少しずつではあるけれども、移住をする人が増えているように感じる。

「結局さ、移住するのって友達がいるかどうかが大切だよね。友達いないとつまらないし。」

とある講義でゲストの方がこんなことを言っていたけれど、確かになあと。地方にはそれぞれいろんな魅力や特徴があってたくさんPRをしている。ただ、最後の決め手は『仲のいい友達がいるかどうか』みたいな至って単純な理由のような気もするのだ。

いろいろな場所でワーケーションや旅をして、つながりができて移住をする。こんな流れは直近はきっと続く。そして、より自分のライフスタイルにあった場所で暮らすようになっていく。旅は、新しいライフスタイルを見つめる手段となるような気がする。

旅好きな人たちに一言

旅が思うようにできなくなって改めて感じることは「旅が好きってそれだけで素晴らしい才能なんじゃないかな」ということ。

「旅が好き」っていろんないいことがあると思う。より人に優しくなれたり、より利他的になったり、より繋がりが増えたり。旅が制限されて、旅を否定するのではなくて、旅が好きな人たちに少しでも明るいアイディアを共有して、観光をよりいい方向に復興させていきたい。そんなことを思う。

これからの新しい旅について考えて、どんどん実践をしていきましょう。

TABIPPO社員
恩田 倫孝 TABIPPO / コミュニティマネジャー

日々酒で踊り続ける、砂漠と氷河を愛する吟遊詩人。旅を通じて「楽しさ」を考えて、多くの人の『楽しさの自給率』を上げることを目論む。食いつくキーワードは、ウェルビーイング、コミュニティ、教育。訪問国数は50。地元は新潟。慶応大学理工学部出身。趣味はホットサンドメーカーでサーモンを焼くこと。

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