せっかくの海外旅行、夜をどう過ごすか考えますよね。レストランやバール、居酒屋もいいですが、夜遊びといえばクラブです。世界には良質のサウンドシステムで有名DJがプレイしてくれるクラブがたくさんあります。
日本の夜とは違う、海外だからこそ味わえるナイトシーンを体験してみませんか。海外の人気のクラブを20個紹介します。
※2015年4月22日に公開された記事に追記しました。
Space Ibiza
イビザ島にあるクラブSpaceは人気No1。メインフロアは踊りやすく、テラスは広く快適、サウンドシステムもファンクション・ワンを導入していて、踊るには最高のクラブです。「世界のクラブTOP100」等の企画でも、必ずTOP10以内に顔を出す人気です。
ZOUK
シンガポールで不動の人気を誇るクラブ、ZOUK(ズーク)。アジア最大級のクラブとしてクラバーには有名です。ズークは3つのクラブとワインバー、そしてテクノやハウス音楽を流すメインルームから構成されています。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドは高級な空間、一方フューチャーはポップな雰囲気で他のエリアよりも活気に溢れています。ズークは世界的に有名なDJが集う場所としても知られています。
XS(エクセス)
ラスベガスのエクセスは世界で最も洗練されたナイトクラブの一つとして知られています。3メートルの巨大シャンデリアがミラーボール代わりにゆったりと回転し、ゴールドのきらめきをさらに印象的なものにしています。
VIPゲストのために用意された26部屋もの小部屋からナイトクラブがよく見えて、なんともいえない大人の夜遊び空間を一層醸し出しているのも特徴的です。
Ministry of Sound
Ministry of Sound(ミニストリー・オブ・サウンド)はイギリスのロンドンにある世界的に有名な巨大クラブです。最高ランクのサウンドシステムで世界的なスーパースターDJが毎日のようにプレイしてくれる、エンターテイメント空間となっています。
Berghain
ベルリンにあるクラブBerghain(ベルグハイン)はクラバーの中で『最後の楽園』と称されるほど、人気のクラブです。巨大な建物がまるごとクラブになっているので、フロア以外にもラウンジや小部屋、小さなブースなどが無数に存在しています。その中で好きな場所を選んで時間を過ごす事ができます。
しかも、ベルクハインは金曜と土曜の夜、それぞれ翌朝までの営業ですが、併設のパノラマ・バーは「毎週、金曜の夜から日曜の夜まで36時間くらいぶっ通しで営業」という営業スタイル。しかもこの間、1度入ってしまえば出入りは何度でも自由です。
土曜の夜に入って朝まで踊り、一度帰ってゆっくり寝て、夕方くらいにもう一度踊りに行くなんてことも可能です。これが『最後の楽園』といわれる特徴かもしれませんね。
FABRIK
FABRIK(ファブリック)はマドリットの郊外にあるキャパシティ10,000人のスペインを代表する巨大クラブです。テクノ、ハウス、トランスといった音楽が中心で世界的に有名なDJも多く集います。郊外に建物があるために、音量も大きめ、全身で音楽を体感できる空間です。
Womb 東京
収容人数は1,000人と決して大きくはないですが、世界最大級のミラーボウルとサウンドは世界に誇れます。かつては、海外人気アーティスト「ke$ha」がプレイしたこともあり、人気ファッションブランド「A.P.C.」や「ナイキ」などのパーティを行うなど、今や日本を代表するクラブの1つと言えそうです。
LIV, Miami Beach
Fontainebleau Miami Beach Hotelの中にあるクラブ「LIV」最高級のナイトクラブとして水曜日〜日曜日に営業していて、多くの人気DJや人気アーティストが度々イベントをしています。また、ホテルのプールサイドでは、ジャスティンビーバーのライブが行われたりと、マイアミを代表する場所の1つとなっています。
Club Space, Miami
Green Valley, Camboriu
ブラジルのクラブ「グリーンバレー」。計3つのフロアがあり、メインフロアには約6,000人が入ると言います。ゲストを楽しませるレーザーショーなどがあり、今や世界から注目を浴びているブラジルを代表するナイトクラブの1つとなっているそうです。