「いやいやフロアにでるって言っても、私踊れませんって!」とクラブが苦手な方は思われるかもしれませんが、ハッキリといいます。
クラブで踊る必要はありません!
とりあえず、手を挙げてピョンピョンしておけば最低限それっぽくは見えます。ピョンピョンはねるリズムがずれまくっていても問題ありません。
輪の中にいればとりあえず浮くことはありません。重要なのはピョンピョンすることで踊ることではありません。
30パーセント努力する
※こんなに飛んではいけません
私が考えるクラブごまかしの最重要ポイントは「30%努力すること」です。努力しすぎも、しなさすぎもダメなのです。
全力で踊ったりジャンプしたりするとまず間違いなく浮きます。かと言って、まったく楽しくなさそうにしていても浮きます。
とはいえ、どちらかといえば手を抜いているほうが浮きにくく、かつクラブ慣れしている感も演出できるので、ちょっと努力が足りないくらいにテンションをコントロールします。
そのテンションこそがクラブごまかしの極意「30パーセントの努力」です!
先にかいた「上下にピョンピョンして手をあげる」などは、まさにこの極意が生きる典型的なシチュエーション。
30パーセントの挙手とジャンプがあなたをクラブ玄人にしたてあげます。
一番盛り上がっているエリアにあえて突っ込む
「木を隠すなら森の中」という言葉がありますが、クラブで最も人が集まって盛り上がっているエリアはベストごまかしポジションです。
単純にテンションが上がっているので、そこに集まっている人たちは周りを気にする余裕はありません。
その上、周りから見たら一丸にまとまっているように見えるので、そこにいるだけでまるでクラブ大好きのように演出できるのです。
とてもお得なポジションですが、かなり体力を使うので体力自慢の方にオススメのごまかしです。
まとめ
「んじゃ、なにか。お前はクラブ嫌いなんか?」
と聞かれれば、私は「微妙…。」と答えます。嫌いってほど嫌いじゃないけど、自ら行きたいって思うほど好きじゃありません。
でも、海外の旅人にはクラブ好きがとても多くて、夜になると「クラブいこう!」って誘われることが本当に多いのです。
せっかくの誘いを無下に断るのも嫌なので、とりあえず誘われるたびに私はクラブに参戦して、気が付けばごまかしの技術を磨くことに楽しみを見出していました。
ぜひ、クラブが嫌いじゃないけど好きでもないという方がクラブに行くことになってしまったらうまく溶け込むことに集中してみてください。気が付いたら閉店時間になりますから…。