ライター

慶應義塾大学商学部卒。大学在学中リベラルアーツ教育の米Bryn Mawr Collegeに1年留学し、クリエイティブライティングや美術、演劇など芸術科目を学びました。環境と動物のためにプラントベースな食事を心がけてます。

こんにちは。濱島優里(@yuri_merci22)です。

「夏といえばフェス!」だと思っていたのですが、フェスに行っている友達のインスタストーリーをクーラーのきいた部屋で見ているうちに、夏が終わってしまいそうで……なんてため息をついた、そのときです。

クラブメッド・北海道 トマムが主催するフェス「GREEN BEATSの情報を発見!

北海道・音楽・自然・グルメ・おまけに環境保護への取り組みも含まれた、欲張りな自分にぴったりの内容……!!

「これは行くっきゃない」とTABIPPOの先輩を誘って、北海道へ行くことを即決しちゃいました(後日、レポート記事を挙げるのでそちらもお楽しみに)。実はこのフェス、さほど音楽に詳しくない私でも満喫できそうなコンテンツがたくさんありそうなのです。

この記事では、そんなイベントの詳細情報をご紹介したいと思います。9月の3連休の予定に悩んでいる人、イベントが気になる人はぜひチェックしてくださいね!

 

会場は贅沢なリゾート、クラブメッド・北海道 トマム♡

フェスの舞台となるのは、フランス発のオールインクルーシブリゾートクラブメッド・北海道 トマム 。145ヘクタール以上に渡り広がる雄大なトマム山の麓にある、ラグジュアリーな内装のホテルです。

雲海テラスからの息をのむような絶景を見ることができたり、ハイキング、乗馬、ラフティングなどの自然の中でのアクティビティが体験できたり、近隣の星野リゾートで日本最大の屋内ウェーブプールを楽しむことができたりと、贅沢な施設。

フェスの詳細情報を見る前から、「クラブメッドへ遊びに行くだけでも、楽しみなことがありすぎて死にそう」とワクワクしています…! 食の宝庫・北海道のリゾートなので、グルメへの期待も…(笑)。

クラブメッドは、世界24カ国・約70カ所にリゾートを運営。旅行代金に往復の航空券や滞在中の食事やドリンク、スポーツアクティビティ等の料金が含まれているオールインクルーシブシステムを提供しています。

「例えば友人の別荘に遊びに行った時のようにゆっくり気楽に滞在し、日常の疲れを取り除いていく、いわゆるフランス風のバカンス」と提案されている通り、リラックスできる施設環境と、アクティビティのラインナップが充実しています。

 

9/14-16の3連休は「GREEN BEATS」フェスに集合!

そんなクラブメッド・北海道 トマムにて、2019年9/14・15・16の3日間「GREEN BEATS」フェスが行われます。

このフェスは、長期的なエコリビング(環境保護を意識した生活)を活性化させるためのエコフェスティバルで、環境保護への取り組みを促進するとともに、自然の写真撮影ワークショップやアートワークショップなどのプログラムも行われる予定です(詳しいタイムテーブルはGREEN BEATSの公式サイトをご覧ください)。

「自然の中でのヨガ」など、どのプラグラムに参加しようか考えているだけでも、楽しくてたまりません。

このフェスのテーマは大きく4つ、「BEATS(ビート)-音楽に合わせて踊り、BITES(バイト)-郷土料理を味わい、CARE(ケア)-トマムの夏の美しい自然環境を大切にし、FEEL(フィール)-体で感じる」というもの。それぞれの説明は下記の通りです。こんなにコンテンツがたっぷりのフェスは、初めてです。

◉Mountain Beats(マウンテンビーツ) – 音楽

Lee Lang(韓国・ソウル)、Chee Shimizu(東京)、Umbra(台北)などの世界的に活躍するDJ による音楽が楽しめる。The Cynical Store 、Kuniyuki Takahashi(札幌)など、北海道出身の日本人アーティストによるライブミュージックも予定しています。

◉Mountain Care(マウンテンケア) – 環境

スキーやスノーボードなどの廃材を利用したアート作品など、環境に配慮したワークショップへの体験を通じて、自然との結びつきを改めて実感できます。また、ナショナルジオグラフィック2017受賞カメラマンによる撮影講習会や日本伝統の紅型アートや葉染めプリントなどのワークショップも開催予定。

◉Mountain Bites(マウンテンバイト) – 食

地元北海道の新鮮な食材を用いたビュッフェスタイルのレストランでは各所にライブクッキングステーションを設け、シェフ自慢の一皿を堪能できます。また、寛ぎのバー「THE NEST」でのウィスキーや日本酒のテイスティング、シェフによる北海道クッキングレッスンも開催予定。

◉Mountain Feel(マウンテンフィール) – 自然

クラブメッドの多様なスポーツ・アクティビティ体験を通して、大自然を感じることができます。北海道の植物や動物に出合う「ハイキング」、迫力満点でスリリングなクラブメッドの大人気アクティビティ「空中ブランコ」や「マウンテンバイク」、屋外で開催される「ヨガレッスン」など夏のトマムを存分に味わえること間違いなし。

3日間では足りない!? と思うほど、エキサイティングなコンテンツがたくさんありますね。

 

環境問題に取り組むフェスだから、気持ちよく参加できる

今回私が1番注目している点は、「GREEN BEATS」が環境に配慮していること。

デイパスチケットを購入すると、購入費用の4%が地元(北海道)の非営利団体に寄付され、地元の植林活動と教育プログラムに使用されます。

また、北海道胆振東部地震により、生活が困難になっている方々を支援するNPO団体にも寄付金が使われるそうです。

このフェスに参加することは、ただイベントを楽しむだけではなく、北海道の自然や資源に感謝し、その環境を次の世代に繋げていく一員になる機会でもあります。

 

【チケットの取得方法】※宿泊しなくても参加可能です!

そんなイベントチケットの取得方法についてご案内します。

「Green Beats(グリーンビーツ)」

■日程:2019年9/14(土)15(日)16(月・祝)
■場所:クラブメッド・北海道 トマム(北海道勇払群占冠村中トマム2171-2)

※クラブメッド・トマムに宿泊する方は、追加代金不要でフェスへ参加できます。クラブメッド・トマムに宿泊されない方には、GREEN BEATSデイパスチケットを取得することで参加できます。

■大人(18歳以上)
デイパス1日券:8,000円、デイパス3日券:19,200円

■子供(12~17歳)
デイパス1日券:6,400円、 デイパス3日券:15,360円

■子供(4~11歳)
デイパス1日券:4,800円、 デイパス3日券:11,520円

■デイパスチケットに含まれるもの:
・午後2時から深夜までのアルコール・ドリンク飲み放題
・ 夕食、軽食
・キッズクラブ
・各種エンターテインメント料
・空中ブランコ、アーチェリー、その他のクラブメッドアクティビティ
・駐車場代
・札幌駅~クラブメッド・トマムまでの往復送迎バス

※2時より前にご来場希望の方には、別途ランチ券(12時~午後2時)の販売もあり。

■ランチ券
大人(18歳以上):4,500円、 子供(12〜17歳):3,600円、子供(4〜11歳):2,700円

 

家族連れでも楽しめるプログラムが豊富

「GREEN BEATS」では、「フェスは来場者も多く、子供を連れて行けない…」と諦める必要なし。子供も参加できるプログラムがたくさんあるので、ご家族で楽しむことができます。

都会の喧騒の中、人混みに揉まれるイベントとは違い、大自然の中でゆったりと楽しむことができるのも魅力ですね。

 

クラブメッド・北海道 トマムへのアクセス

最後に開催地である、クラブメッド・北海道 トマムへのアクセスについてご案内します。

飛行機で:クラブメッドトマムの最寄り空港は新千歳空港と十勝帯広空港です。リゾートへの送迎はパッケージに含まれており、新千歳空港から約1時間40分、帯広空港から約1時間15分。

列車で:JR札幌駅から電車で約90分(JRトマム駅下車)。

シャトルで:星野ツアーリゾートから向かう場合、クラブメッドへの送迎は朝から夕方まで定期的に行われます。

■詳細情報
・名称:クラブメッド・北海道 トマム
・イベント:Green Beats(グリーンビーツ)
・住所:北海道勇払群占冠村中トマム2171-2
・日程:2019年9月14日(土)・15日(日)・16日(月・祝)
・公式サイトURL:https://www.clubmed.co.jp/l/green-beats-2019
3連休の予定がまだの方、この記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひ「GREEN BEATS」へ遊びに行ってみてくださいね! そして、TABIPPO.NETでの後日レポートもお楽しみに!

 

ライター

慶應義塾大学商学部卒。大学在学中リベラルアーツ教育の米Bryn Mawr Collegeに1年留学し、クリエイティブライティングや美術、演劇など芸術科目を学びました。環境と動物のためにプラントベースな食事を心がけてます。

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