花火は飛行機内への持ち込み&預けるのも不可
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「海外旅行先で友達と花火をしたい!」そのような方はいませんか?飛行機へ花火を持ち込むことは固く禁じられています。もちろん、預けることもできません。花火は現地で購入するようにしましょう。
クラッカーも飛行機へ持ち込み&預けるのも不可
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クラッカーも花火と同様に持ち込むことも預けることもNG!海外旅行先でパーティーをしたい方は現地でクラッカーを購入するようにしましょう。
加熱式弁当は持ち込みも預けるのも不可です
意外に思われるかもしれませんが、加熱式弁当は持ち込みも預けることもできません。飛行機に持ち込む場合は普通のお弁当箱にしまちょう。
特に、国内線ですとうっかり持ち込んでしまうかもしれませんね。
瞬間冷却パックは飛行機に持ち込めません
夏になったら気持ちのいいアイテムが瞬間冷却パックです。しかし、瞬間冷却パックは持ち込みも預けることもできない飛行機NGアイテムです。夏休みにアウトドアに行く場合は注意しましょう。
水銀医療用体温計は預けるなら保護箱へ
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昔は当たり前のように使われていた、水銀医療用体温計。水銀医療用体温計は預けることはできますが、機内へ持ち込むことはできません。また、預ける際も必ず保護箱に入れるようにしましょう。
ゴルフクラブは預け荷物ならOK
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ゴルフをプレーするために海外に渡航する方も多いでしょう。ゴルフクラブは「凶器」扱いになるため、機内への持ち込みはできません。必ずチェックインカウンターで預けるようにしましょう。
ピンセットは機内持ち込みはNG、預け荷物のみOK
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ピンセットも注意が必要なアイテムです。原則として機内への持ち込みは不可、預けることは可です。ただし、先端が丸みを帯びており、強度がない場合は機内へ持ち込むこともできます。
液体物の持ち込みはチャック付きの透明な袋に
これまで紹介した国際線の液体物などの機内持ち込み荷物は、チャック付きの透明な袋に入れることがルールとなっています。透明な袋は100円均一のお店でも複数枚販売されているので購入し、旅に持っていくのがおすすめです。
筆者もたまに起こるのですが、持ち運び用のシャンプーやメイク落としの蓋が開いて、ビニール中がベタベタになってしまうことがあるんですね。そんな時でもチャック付きの袋は重宝します。複数枚持ち歩くのがベターでしょう。
こぼれてしまいそうなものはジップロックを二重に
事前にこぼれてしまいそうな液体物や、水を含んだ石鹸など、スーツケース中がびしょびしょにならないように、ジップロックを二重にしておくのがとても大切です。コツは、最初の袋から空気をぎゅっと抜いて、さらに二重にする袋は軽く空気を入れると良さそう。ぜひジップロックは複数枚持ち歩いてください。
機内持ち込み没収にあわないために
個人旅行はもちろんのこと、パッケージツアーであっても機内持ち込みの荷物は各自で行います。没収されてはあまりに悲しいので、あらかじめ持ち込める女子の荷物をしっかり確認しておきましょう。
今回の項目は国土交通省が発表している制限リストを基にしています。これらは航空法、国際民間航空機関(ICAO)が決定した国際的なルール及び関係規則をもとに定めてありますが、国際線においては、外国当局の規則により規制される場合もあります。