writer
阿部サキソフォン TABIPPO編集部 / ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

雪国である新潟出身の私・阿部サキソフォンは、2月に旅するメガネさんと中国のハルビンを訪れました。メガネさんに「中国のハルビンってとこまで往復7,000円で行けるんだけどさ、行く気ある?」と誘われるまで「ハルビン」という地名すら聞いたことがなかった私。

「7,000円⁉︎ 1回は中国に行ってみたかったし、ハルビンにはどうやらロシアっぽい建物もある面白い街らしい…。よし、行きますか」と簡単に決まったハルビン旅。

しかし中国初心者の私たちは、中国のネット事情を甘く見ていました。

LINEやFacebookが使えないのは分かっていたけど


photo by Abe saxophone

ネット規制が厳しい中国ではLINEやFacebook、Twitterなどが使えないのは常識。(VPNを使用する方法もありますが、中国工業情報化省が規制の強化を1月に発表しています)

TABIPPOの中で渡航国数ではまだまだひよっこの私たちでも、もちろんネット規制のことは知っていました。行きたいところはだいたい目星をつけていたし、Googleマップにもピンを差して……ってあれ。


photo by Abe saxophone
ホテルの場所を探そうとしたメガネさんが、なぜだか固まっている。

あれ、どうしました?ホテルどっち?
それがさ……あの……。中国って「Google」使えないんじゃなかったっけ。

うん、だからFacebookとかも開けないじゃん。今さら〜?
いやいや、だからさ、ほら。Googleマップが開けない……んだよね。

Googleマップが使えないのは痛すぎる


photo by numa
普段はわりとしっかりしている方の私たちですが、直前まで仕事をしていたり、今回の旅は一人じゃなくて二人いるという安心感があったりしたせいか、超超超基本の部分が抜けていました。

なぜGoogleが使えないことを分かっていながら、Googleマップは使えると思ったのか。謎すぎます。過去の自分たちに喝を入れたいくらい謎です。


photo by numa

もちろんGmailも開けないため、予約のページすら見られません(そこで地図を確認しようとした)。ただラッキーなことに、中国で使えるWiFiはバッチリ持ってきていたので、Booking.comのサイトにつないで、どうにかホテルの位置を確認できました。

globalwifi01_btn

重いバックパックを背負ったまま、アバウトな地図を頼りに歩く私たち。しかも冬のハルビンはマイナスの世界です。

これ、彼氏彼女とする旅ではないね。

激しく同意、はげど。まさに、そう。

やっとホテルへ。仕事の連絡はバッチリ


photo by Abe saxophone

1時間以上歩き(その前にバスで予定と違うところで降りたり、タクシーに何回も拒否されたりで結構ヘトヘト)、ようやくホテルに到着。バックパックを床に投げ捨ててベッドにダイブしました。

しかし、ここでゆっくりはできません。やっと落ち着いた環境に来たのだから、今のうちに仕事の連絡を確認を済ませます。ありがたいことに(?)TABIPPOのメンバーが使うチャットツールslackは、中国でもいつも通り使うことができました。

globalwifi01_btn

次に連絡したいのは、やっぱり大好きな恋人。私は、渡航前に彼氏と登録しておいた「Between」のアプリを使って連絡しました。

行く前に登録していたカップルアプリ

photo by Abesaxophone

「中国はLINEが使えないから、試しに使ってみる?」と興味本位で始めたこのアプリ。正直、自分はカップルアプリなんて使うキャラではないので誘うのも少し勇気が必要だったのですが、彼くんは意外とすんなりOKしてくれました。

カップルアプリBetween 恋人と写真や記念日を共有

カップルアプリBetween 恋人と写真や記念日を共有
開発元:VCNC
無料
posted with アプリーチ

本来は、彼氏彼女だけの思い出を共有♡お互いのスケジュールも確認♡なんていう風に使うアプリらしいのですが、もうそんなキャピキャピしたことはできません。

あくまでLINEの代わりとして使えたら〜、くらいに思っていました。が、しかし、BUT。

なにこれ、めちゃくちゃ便利やん

彼女が中国にいるのに、なぜか「How are you?」と聞いてくる彼くん。無視してください。トーク画面は上記のようになっており、LINEと同じようにスタンプや写真も送ることが可能。既読になったかどうかも分かるようになっています。

「うわぁ〜〜〜これめちゃくちゃ便利!普通にLINEみたくやり取りできて楽だわ〜〜」と浮かれていたら、隣でメガネさんが彼女に一生懸命メールを送っていました。Yahoo!メールで。

普段の生活で、どれだけGoogleさんの恩恵を受けているか、改めて感じました。

writer
阿部サキソフォン TABIPPO編集部 / ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

RELATED

関連記事