ライター

グローバルに活躍すべく、米国公認会計士を取得。世界中のディズニーパークを制覇しました。おしゃれホテル、かわいいもの、ローカルスーパー大好き。弾丸旅行が好きで長旅でもつい予定を詰め込んでしまうタイプです。 「つめこみトラベラー」という旅行記ブログを運営中。YouTubeで旅行vlogも始めました。

地中海クルーズと聞いて何を思い浮かべますか?気候の温暖なヨーロッパの地中海を船でまわると聞くと、優雅な印象をもつ人は多いと思います。

これまでクルーズといえば富裕層が行くイメージがありましたが、近年ではカジュアルなクルーズ船も多く出ており、新婚旅行として選ぶ若いカップルも増えています。

筆者も実際に地中海クルーズに参加しましたが、たくさん歩ける若いうちだからこそ、アクティブに旅を楽しむことができました!

 

クルーズ船で旅するメリット

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ヨーロッパは飛行機、鉄道、バスなど様々な交通機関が発達していますが、その中であえてクルーズ船を選ぶメリットは以下のようなものがあります。

・寝ながら移動できるため、効率良く観光地を回れる(船が動くホテルの役割)
・移動している時間もエンターテイメントや食事を楽しめる
・寄港地のセレクトをお任せできる(人気の観光地をピックアップしてもらえる)

クルーズ船を選ぶメリットが分かったところで、実際にはどんな寄港地に寄っているのでしょうか?地中海クルーズの主要な寄港地の観光名所を8つ、ご紹介します。

 

1.バルセロナ(スペイン)

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バルセロナには大きなクルーズ船用のターミナルがあり、地中海クルーズの発着点となることが多いです。空港および市内とクルーズターミナルが近く、アクセス良好なのも良いところ。バルセロナは世界屈指の観光地であり、最大の見どころはガウディなどの著名な建築家による建物が街中のいたる所にあること。

サグラダファミリアやカサ・ミラ、カサ・バトリョなど、有名なところを一通り観光するだけでも1日ではとても足りないので、バルセロナ発着クルーズの前後に最低でも2日以上は観光する日を設けることをおススメします。

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バルセロナは美食の街としても有名です。サン・ジョセップ市場で生ハムやワインを食べたり、バルのハシゴも気軽に楽しめます。

サッカーが好きな人にとってはFCバルセロナの本拠地というイメージも強いでしょう。スタジアムに観戦、観光したり、街中でもお土産屋さんでユニフォームのレプリカがたくさん売られています。

 

 2.ナポリ(イタリア)

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イタリア南部の都市ナポリ。ピザやパスタはナポリが発祥となっているものも多く、本場に行ったら一度は食べておきたいところです。

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ナポリから離れたところでは、青の洞窟のあるカプリ島への高速船やアマルフィに行くツアーが人気です。

筆者はカプリ島にある青の洞窟に観光をしてきました。ナポリから高速船で片道1時間、カプリ島に着いてからさらに小型ボートで移動すること30分。

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海の状況によっては観光できない日もあるということでチャレンジでしたが、無事に入ることができました!

なお、イタリア、特にナポリの治安には少し注意が必要です。貴重品は斜め掛けのかばんに入れて持つなどのスリ対策を事前にしておいた方が良いでしょう。カプリ島やアマルフィは比較的のんびりしたリゾート地といった感じです。

 

3.ローマ(イタリア)


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世界の観光地の中でもトップクラスの人気を誇るローマ。そこから電車で1時間ほど離れた場所にある港、チビタベッキアにクルーズ船は寄港します。

高速鉄道1本でローマまで行けるので、自力での移動もそれほど難しくはありません。


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ローマの魅力的な観光地は数え切れないほどありますが、1日でまわるとしたら押さえておきたいのがコロッセオやフォロ・ロマーノ。


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ローマの中にある世界一小さい国、バチカン市国もぜひ訪れたい場所です。とにかくどの観光地も混雑しているので、クルーズ船が着いたら朝早くから行動することが効率よく観光するコツ。特にバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂は朝一番に行くことをおススメします。


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グルメも本格的なリストランテからバールと呼ばれるコーヒーショップやカフェ、ジェラート屋さんでも気軽に飲食が楽しめるので、短い時間でもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

4.リボルノ/ピサ(イタリア)


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リボルノというのは少し聞きなれない寄港地ですが、港からすぐに行ける隣町に斜塔で有名なピサがあります。

ピサはトリックアートのような写真を撮ろうとしている観光客で大変にぎわっています。斜塔に上るためには事前にオンラインで予約をしておくのが良いでしょう。(公式サイト https://www.opapisa.it/


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また、敷地内にある礼拝堂には、オンラインで事前予約をすれば無料で入場することができます。こちらも素敵な礼拝堂で、日本語オーディオガイドに対応しています。

さらに電車で少し移動すれば芸術の街フィレンツエにも行けるので、頑張れば1日で2ヵ所の観光ができます。

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グローバルに活躍すべく、米国公認会計士を取得。世界中のディズニーパークを制覇しました。おしゃれホテル、かわいいもの、ローカルスーパー大好き。弾丸旅行が好きで長旅でもつい予定を詰め込んでしまうタイプです。 「つめこみトラベラー」という旅行記ブログを運営中。YouTubeで旅行vlogも始めました。

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