ライター

グローバルに活躍すべく、米国公認会計士を取得。世界中のディズニーパークを制覇しました。おしゃれホテル、かわいいもの、ローカルスーパー大好き。弾丸旅行が好きで長旅でもつい予定を詰め込んでしまうタイプです。 「つめこみトラベラー」という旅行記ブログを運営中。YouTubeで旅行vlogも始めました。

5.カンヌ(フランス)


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ここから次で紹介するカンヌ、ニース、ヴィルフランシュまでは「コートダジュール」と呼ばれる南仏エリア。いずれも陸続きで隣り合っているフランスの都市なので、クルーズのスケジュールによって寄港地が違う場合でも、それぞれ電車や車で簡単に移動することができます。

映画祭で有名なカンヌ。毎年5月に国際映画祭が行われ、レッドカーペットをテレビで目にしている人も多いでしょう。建物前の広場には映画祭で訪れたスターの手形が並んでいるので、お気に入りのスターの手形を探してみてはいかがでしょうか!?館内にはカジノもあります。

 

6.ニース(フランス)


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パリに次ぐフランス第二の観光都市として名高い、コート・ダジュール(紺碧海岸)沿いの町ニース。最大の見どころは3キロほど続く美しいビーチと、高級ホテルが立ち並ぶ海沿いの「イギリス人の散歩道(プロムナード・デ・ザングレ)」です。


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一歩街中に入ると美しい旧市街の街並みや、城跡、シャガールに代表される美術館など、観光スポットはたくさんあります。

市場も活気があって観光客に人気です。私も実際に歩いてみましたが、とても良い雰囲気で歩くだけでも楽しい場所です!お土産に人気のあるマルセイユ石鹸やオリーブオイルなど買うのもオススメです。

 

7.ヴィルフランシュ(フランス)


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ヴィルフランシュは少しマイナーですが、カンヌやニースよりさらに東にある港町です。すぐ隣にエズ、モナコといった魅力的な観光地があり、電車や車で簡単に移動することができます。

エズは南仏の海から垂直に切り立つ崖の上の海抜420mの所に位置している、小さな村。村自体は広くないので1時間あれば廻りきれます。のんびり散歩しながら風景を楽しむ場所として、人気となりつつある観光地です。


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世界で二番目に小さい地中海沿岸の国モナコは、自動車の世界3大レースの1つとして知られるフォーミュラ1(通称F1)のモナコグランプリの開催地として有名です。毎年F1の開催時期の5月のモナコは観光客にあふれ、活気づきます。

全体でも皇居の約2倍という小さな面積ですが、美しい湾岸風景や高級カジノなど、他のヨーロッパ諸国とはまた違った雰囲気の街なので、訪れる価値は十分にあります。また、治安が非常に良いため、安心して街を歩くことができます!

お昼に行われる衛兵の交代式や、意外にも日本庭園があるところも観光のポイント。

 

8.バレッタ(マルタ共和国)

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美しい海に囲まれた島国、マルタ共和国の首都バレッタ は、町全体が世界遺産に登録されています。中世の本物の甲冑が並ぶ「騎士団長の宮殿」は見ごたえがあります。また、アッパーバラッカガーデンは毎日お昼の12時に海へ向かって空砲が打たれる人気の観光スポットです。

他にも、戦争の歴史を知ることのできる博物館や要塞を見学することができるので、中世ヨーロッパの雰囲気を感じたいという人にはぴったりの場所です。

おしゃれなカフェやレストランも多い街なので、歩いているだけでも楽しめます。

 

まとめ


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地中海の都市はどこも、温暖な気候で年間を通して過ごしやすい場所がほとんどです。一年中どのシーズンに行っても楽しめます。

一度のクルーズで効率よく、それぞれの土地の観光を楽しみましょう!

ライター

グローバルに活躍すべく、米国公認会計士を取得。世界中のディズニーパークを制覇しました。おしゃれホテル、かわいいもの、ローカルスーパー大好き。弾丸旅行が好きで長旅でもつい予定を詰め込んでしまうタイプです。 「つめこみトラベラー」という旅行記ブログを運営中。YouTubeで旅行vlogも始めました。

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