みなさんは恋人や家族と行きたい海外のリゾート地と言えばどこを思い浮かべるでしょう?鉄板のハワイをはじめとし、グアム、サイパンなどはよく耳にします。
しかし、海外を旅していると、ローカルの口コミで絶景に辿り着いたり、テレビ番組や旅行会社のパンフレットでもなかなか目にしないスポットに辿り着いたりすることもあります。
そんな自分の旅の経験から感じた「次に来る時は家族と来よう」「次に来る時は恋人と来よう」そう感じる場所に巡り合えたら、なにがなんでも再訪したいですよね。
筆者も旅を経て、「次は家族や恋人と来よう」と感じたリゾート地が多々あります。
その中でもひときわ思いが強かったのがベトナムのダナン。2011年以降リゾート開発が進み、今もなお新しいリゾート地が毎年のように出来る、まさにいまバブルな都市。
航空券の低価格さと遅延が少ないことが特に人気な香港エクスプレスが独特なセールを打ち出しているので、タイミングよくセール価格で航空券を購入出来たら『格安航空券』ならぬ『爆安航空券』で旅することが可能です。
本記事では筆者が実際に宿泊した、ダナンにある3つの無敵なリゾートホテルをご紹介します。
Furama Resort Danang
ベトナム中部のリゾート地ダナンで最も古いホテルがここFurama Resort Danang。創業57年の歴史を感じさせないほど清潔に整った施設は、宿泊者に快適なひと時を与えてくれます。世界各国の要人も宿泊するこのホテルは2014年に日本の皇太子様も利用されました。
そんなFrama Resortの星の数はもちろん五つ星。ハネムーンや記念日に宿泊されるゲストが多いようですが、ファミリーで利用する方も多く見受けられました。
チェックイン時のウェルカムドリンクはドラゴンフルーツ。日中気温が39度だったこの日には現地人でさえ「Very hot」と嘆いていましたが、そんな日には特に嬉しいサービスでした。
絵面的にも『リゾートに来た感』があって、日頃、社会の喧騒に疲れきった気分を自然と南国バカンス気分に導いてくれます。
今回筆者が宿泊した客室はコチラ。テーブルに綺麗に並べられたフルーツがなんともお洒落。
ローブの掛け方すらお洒落にキマっています。
アメニティが素敵すぎる。
内庭には橋を渡すほど広いプールがあり、なんと縁からはジャグジーが出ます!
朝食のビュッフェときたらそれはもう…
写真に収まりきらないほど…
全部食べたいのに!圧倒的な種類を揃えるモーニングビュッフェ。クロワッサンおいしかったです。(ベトナム料理食えよ)
朝からお腹いっぱいで二度寝しに部屋へ。ベランダから海を一望できるこちらの客室、気になる一泊あたりのお値段は一部屋一泊4〜10万円(シーズンにより変動)。
The Ocean Villas
ダナンでファミリーに人気のヴィラリゾートと言えば、ここThe Ocean Villas。早朝6時にレストランで朝食を食べながら眺めるサンライズが格別の景色です。
こちらもまた五つ星ホテル。恐るべし星だらけのリゾート地ダナン!
広大な敷地に並ぶヴィラの数々はまるで高級住宅街のよう。広くて静かな雰囲気で開放感がとても気持ちいいです。レセプションやレストランへの移動は全てエレクトリックカーの送迎が来ます。
筆者が宿泊したヴィラの寝室はこんな感じです。シンプルなデザインが日常感を演出してくれて、まるでここで生まれ育ったかのような居心地を与えてくれます。
朝食ビュッフェはFurama Resort Danang同様、写真に収まりきらないほどの豊富な種類。ベトナム料理はもちろん、南国ならではのマンゴーやドラゴンフルーツも並んでいます。
これだけ種類があるとやはり悩んでしまうのですが…
ここでもやはりクロワッサン。(ベトナム料理食えよ)
特別に宿泊するヴィラ以外の約10人ほどの宿泊者向けの大きめのヴィラも見せていただきました。
各ヴィラにキッチンが付いているので、ホームパーティーのようにも遊べ、マーケットで仕入れた珍しい食材を調理してみたり、キッチン付きならではのたくさんの活用法があります。
こちらのプールも各ヴィラに。プライベートプールがあることでお子様連れの方には「周りを気にしなくていい」ということで人気があります。
海風に吹かれながらベトナム名物のコーヒーを。至福のひと時を過ごせるでしょう。
案内して頂いたヴィラは一泊約10万円(シーズンにより異なる)。そこから人数で割るので、大人数ほど割安ですね!