初めまして、TABIPPOのゆうき@yuu10_です。
海外へ行ったはいいものの、言葉がわからなくて全然現地の人と交流できない…!なんてこと、ありませんか?交流の場でも、一人壁の花、なんてこともあるのでは?
しかし、言葉よりも体当たりでコミュニケーションをとることができます!そう、ダンスで!
今回は、世界各地のダンスをご紹介!各ダンスの動画もついているので、これが踊れれば人気者間違いなし!
*編集部追記
2015年1月の記事に追記しました
サルサ / キューバ
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サルサは男女がペアになって踊り、スピードが速いのが特徴です。
サルサダンスは決まった振り付けを考えて踊るわけではなく、男性のリードに合わせてアドリブで踊ります。見知らぬ人とも踊れ、”分間の疑似恋愛”ともたとえられています。
女性の方!サルサで疑似恋愛してみませんか?男性の方!美しいリードでもてちゃいましょう!
ハカ(ニュージーランド)
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ハカは、マオリ族の戦闘のダンスです。
一口にハカといっても、地域や部族によって振り付けやリズムが変わってくるので、各部族のハカを教えてもらうのもたのしいですね!
ニュージーランドでは、野球などのスポーツ試合前に士気を高めるためハカを踊るのだとか。
地域に密着した踊りなので、踊れたら人気者間違いなし!
コサック・ダンス/ロシア
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ウクライナ・コサックの伝統的な踊り。13世紀にチンギスハンのモンゴル帝国が東欧諸国に版図を広げた際に、中国系の武術を持ち込んだものです。
コサック軍に武術が普及した際に、曲芸余興としてコサックダンスが発展していきました。
ロシアの代名詞、コサックダンス。実はウクライナのダンスが源流と言われており、ウクライナでは「ホバーク」と呼ばれています。
コサックダンスと言えば、腕組をし、しゃがんで片足を前に上げるポーズを思い浮かべる方も多いと思いますが、これはステップの一つです。
コサックダンスは武術をもとにしているので、たくさんのステップやポーズがあります。ロシアで踊ったら人気者間違いなし!
バレエ(西ヨーロッパ)
日本でも女の子の習い事として人気のバレエ。その本場と言えば西ヨーロッパです。主にロマンティック・クラシック・モダンの三種類のバレエがあり
王立バレエ団がある国もあり、定期的に公演も開かれています。旅行中に劇場で鑑賞するのも素敵ですね!
タンゴ / アルゼンチン
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タンゴが生まれたのは今から約100年前,19世紀の終わり頃に南米はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでだと言われています。
いわれは諸説ありますが,黒人たちの持ってきたアフリカ系音楽の強烈なリズムと,白人たちの持つヨーロッパ的クラシックの旋律が混じり合ってできた音楽だと言われています。
男女がペアになって強いステップを踏むので、とてもかっこいいですよ!
サンバ(ブラジル)
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おなじみ、ブラジルのサンバ!リオデジャネイロが有名ですが、もともとはブラジル北部のダンスです。
豪華な衣装に身を包んで踊る激しいダンス、見ている方も踊っている方も楽しくなりますね!
ブラジルに行かれた際はサンバに参戦してみては?