元任天堂社員の2人が、2014年に京都で設立したアトモフ株式会社。
そのアトモフ株式会社が、アメリカのクラウドファンディグサイトKickstarter(キックスターター)にて、世界初のデジタル窓「Atmoph Window(アトモフウィンドウ)」の先行予約を開始しました。
2月末現在、支援者の数は353人、支援金は16万1459ドル(約1 840万円)にも及んでいます。
Co-founderの姜京日氏と中野恭兵氏は、以前まで任天堂株式会社にて、ネットワークサービスやユーザインターフェイスなどのシステム開発を行っていたそうです。
世界初のデジタル窓とは、一体何なのでしょうか?では早速、その魅力に詳しく迫ってみましょう。
⒈世界の絶景をあなたに
Photo by www.digitaltrends.com
Atmoph Windowは、壁にかけたりデスクに置くだけで、世界の様々な風景を楽しめるデジタル窓です。
美しい映像と音が流れ、まるでその風景が眼の前にあるかのような気持ちになれます。
Atmoph Windowのデザインは、非常にシンプルがらとても洗練されています。フレームの色はオーク、ウォールナット、ホワイト、ブラックの4色から選ぶことができ、どの色もとても上品。
部屋の雰囲気を損なわないので、どんな部屋にも似合うのが魅力です。
⒉美しすぎる4Kの景色
Photo by www.digitaltrends.com
Atmoph Windowで流れるのは、独自に4Kで撮影されたという美しい映像。
しかもなんと、世界中から200本以上の風景ラインナップを予定しているそう。多様な風景の中から、気分に合わせて選べるのが嬉しいですね。
高性能マイクを使って録音したというリアルなサウンドを流すこともでき、臨場感は抜群。
さらに、自分で撮影した動画を手軽にアップロードすることで、お好きな映像を流して楽しむこともできます。