ライター
永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

旅人にスマートフォンは、超必須アイテムですよね。写真や動画を撮ったり、迷わないよう地図を見ながら、GPSを追ってみたり。今や日常生活でもなくてはならない、必需品となりました。しかし、あまりにも夢中になってしまい、路上で人にぶつかってしまう・交通事故に遭う・線路に落ちてしまうなど、スマートフォンが原因の事故は後を絶ちません。

そんなスマートフォンのせいで、せっかくの旅行を台無しにして欲しくない!今回アメリカ・ハワイ州のホノルル市で、道路横断中の歩きスマホを禁止する条例が可決されました。

Distracted Walking Law(注意散漫歩行条例)

スマホを持ってテキストをしている人
Photo by Shutterstock
今回の条例は、携帯用電子機器を見ながらの道路や高速道路を横断することを、禁じています。実施は10月25日から。

この携帯用電子機器に含まれるのは、以下の通りです。

・スマートフォンを含む携帯電話
・パソコン
・携帯用ビデオゲーム
・デジタルカメラ など

見逃しは許されません。最大99ドルの罰金の可能性も


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さらに、今回の条例で一番の注目ポイントは、罰金が科せられるということ。違反の回数に応じて罰金額が変わるそうで、金額は15〜99ドル(1650円から1万円相当)。

現時点では下記の通りに分けられています。

初めての違反:15ドル以上35ドル以下
2回目:35ドル以上70ドル以下
3回以上:75ドル以上99ドル以下。
※2回目、3回目は初犯から1年以内をカウントします。

ただし、通報のための緊急電話(911)、オーディオ機器の使用は禁止行為に含まれません。

旅は五感で楽しもう!というメッセージかも

Photo by Shutterstock

歩きスマホは現在、世界各国で大きな問題になっており、対策や対応に頭を悩ませています。

例えば、ロンドンではぶつかっても怪我をしないよう、街灯の柱にクッションを付ける試作を、ドイツのアウスブルグでは昨年から、路面電車の線路付近の道路上に交通標識を埋め込んでいるといいます。

旅にきているのであれば液晶ではなく、周りの人や景色を見ながら思う存分雰囲気を味わい、普段使わない感覚をフル回転させて楽しんでみてはいかがでしょうか。

ライター
永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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