謎の死を遂げた人形島を作った男性
この人形島を作ったのがドン・ジュリアン・サンタナ氏。このソチミルコには不可解な事故が起きる為、誰も近づかない湖があるそうです。
その湖へ続く川で少女が溺れていたのを発見したサンタナ氏。助けようとしたのですが、サンタナ氏は少女を助けることができず、少女は亡くなってしまったそうです。
その少女の供養の為にサンタナ氏は人形を集め、この島を人形で飾り付けていっぱいにしたそうです。
人形島をつくり、少女の魂を供養しようとしたサンタナ氏。そこまでは良かったのですが…
サンタナ氏は甥によって遺体で発見されることになりました。その遺体発見現場は、少女が溺れてしまった場所とまったく同じ場所だったそうです。
訪れた人のみがわかる、とても重たい空気感。
僕には特に霊感というものは備わっていません。けれど、この場所を訪れた時に妙な気配を感じました。それは決して人の気配というものではなく、なんというか…
たくさんの人形が僕の方を見ているような…謎の重たい空気感。僕と一緒に訪れた数名の旅人も、人形島のなんとも言えない異様な雰囲気に包まれ、奇妙な気配を感じたと話していました。
心して訪れよう!恐怖の人形島…
僕は世界中を旅してきましたが、ここまで不気味な雰囲気を持った場所は初めてでした。ここを訪れる人の中には、供養をする為に人形を持ってくる方もいるそうです。
そして「何かの声が聞こえた」や「どこかからか視線を感じた」と言っている方も少なからずいるそうです。
ひょっとしたら、亡くなった少女とサンタナ氏がここを訪れる旅人に何かを訴えかけてるのかもしれませんね…
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All photos by sho