編集部
伊佐 知美 Somewhere&Here inc.代表、写真家、文筆家

三井住友、講談社、Wasei『灯台もと暮らし』創刊編集長として勤務の後、「場所を問わずに働く」をテーマに、29歳の時に仕事を持ち歩きながらの無期限旅行に出発。二度の世界一周、マルタ、イギリス、フィリピン3カ国の語学留学等ののち、日本に帰国。現在は東京をベースに活動。著書に『移住女子』(新潮社/日・韓)。2023年夏に第一子出産。

「東南アジアを一人で旅したいんです」。そう問われた時にすぐ答えられる女になりたくて、前に「私のオススメの街、どこにしよかな」と考えたことがある。私は世界40カ国100都市くらいをこれまで旅していて、大体が一人旅なんだけど。

東南アジアだとしたらやっぱり答えは3つくらいで、タイのチェンマイ、台湾の台北、そしてベトナムのホイアンかなぁ、と思っている。中でもとくにオススメしたいのは最後のホイアンで、上記の中で唯一複数回訪れている。

あと、個人的に「世界中のエモい目的地リスト」を作っているんだけど。ホイアンはモロッコのシャウエン、チェコのプラハに並んで「最高峰のエモ目的地」称号を私の中で与えられているすごい場所だ(?)。

モロッコの青い街・シャウエン
この連載に関しては「ベトナムについて何か書いて」と言われただけなんだけど。この記事では勝手なホイアン愛をしたためてみたいと思う!

ホイアンにいると生きてるのが楽しくなる

1 夜の景色がとにかくキレイ


ホイアンは街全体がユネスコの世界遺産に指定されている美しい土地。古くはベトナム中部沿海地方に存在した「チャンパ王国」の港町として栄え、16世紀末~17世紀末には日本からの朱印船もたくさんついたそう。だから、棲み着く人もいたみたいで、日本人街も形成されてた。

ベトナム・ホイアン
ホイアンの中心・チャンフー通りの西端にある日本橋は、1593年に日本人が架けたといわれ、今もたくさんの観光客がその橋を渡ってる。

ベトナム・ホイアン

ベトナム・ホイアン
「ノスタルジック」「どこか懐かしい」と称する人が多いゆえんは、かつて暮らしていた日本人の日々の営みを、街のそこかしこから少しずつ感じてしまうから、だったりして。

長い旅の間に、故郷の面影を感じさせる街は、少しずるい。と思いながら私は見てた。

2 カフェがたくさんあって、Wi-Fiがさくさく

ベトナム・ホイアン
旅先で文章を書いたり、撮影した画像を編集する必要がある私は、Wi-Fiがさくさくなカフェを探し求めて世界中を歩いてる。ホイアンはカフェに事欠かなくて、Wi-Fiが速いお店が多くある。非常に便利。

3 ご飯がおいしい(うどんがある)

ベトナム・ホイアン
その上ご飯がおいしくて、っていうかそもそもベトナム料理以上においしい食事はアジアにはないと思ってる。少なくともアジアナンバーワンの料理上手はたぶんここ、ベトナムだ。

私が好きなのはフォー、バインミー、そしてバインセオ。デザートのチェーも好きだし、あとホイアン名物のカオラウっていう名前のうどんみたいな麺は2日に1回は食べていた。

ベトナム・ホイアン
海外で生野菜を食べるかどうかは人それぞれだと思うけど、私はお腹が異常に強いので、ベトナムでもホイホイ生野菜を食べている。生野菜を使うことが多いベトナム料理は、ビタミン摂れるから結構重宝する旅先じゃないかな。

編集部
伊佐 知美 Somewhere&Here inc.代表、写真家、文筆家

三井住友、講談社、Wasei『灯台もと暮らし』創刊編集長として勤務の後、「場所を問わずに働く」をテーマに、29歳の時に仕事を持ち歩きながらの無期限旅行に出発。二度の世界一周、マルタ、イギリス、フィリピン3カ国の語学留学等ののち、日本に帰国。現在は東京をベースに活動。著書に『移住女子』(新潮社/日・韓)。2023年夏に第一子出産。

RELATED

関連記事