こんにちは、#旅する編集部で1ヶ月間キャンピングカーでアメリカ横断していた阿部まなみ(@mnooooom)です。この旅で私たちは、アメリカと日本にて、キャンピングカーレンタル事業を運営する株式会社エルモンテRVジャパンから協賛をいただきました。
キャンピングカーの中ってどうなっているんだろう?寝るスペースは?キッチンはある?など、生活する上で気になることも多いですよね。
私たちが借りた、FS-31という8人乗りのキャンピングカーで説明します。
ソファからベッドへ
私たちの車は8人乗りなので、人数分のベッドが必要になります。1つはこちらのソファ。
腰掛ける部分を持ち上げて、
手前に引けば、簡単にベッドにすることができます。女性1人でも、簡単に作ることができますよ。
リビングテーブルも大変身
こちらは普段、みんなでご飯を食べる時などに使うテーブル。
まず、周りのクッションを外していきます。
テーブル下のレバーを動かしたら、
体重をかけてテーブルを真下に下ろします。
下まで下ろしたら、あとは先ほど外したクッションを敷き詰めるだけ。
ゆったりと寝られるベッドが完成しました!私はこちらのベッドを利用していたのですが、広々としていて毎日ぐっすり眠れました。
後ろには2段ベッド
車の後ろには、もう1つテーブルが。こちらは、なんと2段ベッドにすることができるのです。
まずテーブルを外し、
その次に、テーブルを支えていた2本の柱を外します。
空いたスペースに先ほどのテーブルをはめて、
クッションを並べたら下の段の完成!次は上の段を組み立ててみましょう。
左右にこのような留め具があるので、そちらを両方外して手前に引き出します。
マットが出てくるので、こちらを広げて
上のベッドの出来上がり。私たちは一度組み立ててから、テーブルに戻さずに最後まで2段ベッドにしたままでした。自分だけの空間ができるため、自分が生活しやすいように部屋のように使っていたそうです。
運転席上にも
運転席の上にも、ベッドがついています。
マットを手前に引き出して、
シートベルトのように、左右のベルトを留めたら
あっという間に完成。こちらは2人でも寝られるくらい、十分なスペースでした。
一番後ろにはダブルベッド
車の一番後ろには、大きなベッドが用意されています。大人2人が寝ても十分すぎるくらいの大きさです。少し休憩したい人のお昼寝スペースとしても使っていました。
大容量の冷蔵庫
廊下には、冷蔵庫と冷蔵庫。私たちは7人で生活していましたが、中身がパンパンになることはありませんでした。冷凍食品なども買っておくと便利ですよ。
充実したキッチン
ガスコンロは3口あるため、調理で困ることもありません。
左のつまみを右に回しながら、点火させたいコンロのつまみを回します。私たちは1ヶ月間ほぼ毎日自炊をしましたが、ガスが切れることはありませんでした。
上には電子レンジ、そしてコンロの下にはオーブンも備え付けられています。
調理器具の収納もバッチリ。
設備がかなり充実しているため、問題なく自炊をすることができました。また、移動する際は車体がかなり揺れてものが動く可能性があるので、キッチン周りのものは毎回棚にしまうなどして片付けていました。