ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

こんにちは、#旅する編集部で1ヶ月間キャンピングカーでアメリカ横断していた阿部まなみ(@mnooooom)です。この旅で私たちは、アメリカと日本にて、キャンピングカーレンタル事業を運営する株式会社エルモンテRVジャパンから協賛をいただきました。

キャンピングカーの中ってどうなっているんだろう?寝るスペースは?キッチンはある?など、生活する上で気になることも多いですよね。

私たちが借りた、FS-31という8人乗りのキャンピングカーで説明します。

ソファからベッドへ

私たちの車は8人乗りなので、人数分のベッドが必要になります。1つはこちらのソファ。

腰掛ける部分を持ち上げて、

手前に引けば、簡単にベッドにすることができます。女性1人でも、簡単に作ることができますよ。

リビングテーブルも大変身

こちらは普段、みんなでご飯を食べる時などに使うテーブル。

まず、周りのクッションを外していきます。

テーブル下のレバーを動かしたら、

体重をかけてテーブルを真下に下ろします。

下まで下ろしたら、あとは先ほど外したクッションを敷き詰めるだけ。

ゆったりと寝られるベッドが完成しました!私はこちらのベッドを利用していたのですが、広々としていて毎日ぐっすり眠れました。

後ろには2段ベッド

車の後ろには、もう1つテーブルが。こちらは、なんと2段ベッドにすることができるのです。

まずテーブルを外し、

その次に、テーブルを支えていた2本の柱を外します。

空いたスペースに先ほどのテーブルをはめて、

クッションを並べたら下の段の完成!次は上の段を組み立ててみましょう。

左右にこのような留め具があるので、そちらを両方外して手前に引き出します。

マットが出てくるので、こちらを広げて

上のベッドの出来上がり。私たちは一度組み立ててから、テーブルに戻さずに最後まで2段ベッドにしたままでした。自分だけの空間ができるため、自分が生活しやすいように部屋のように使っていたそうです。

運転席上にも

運転席の上にも、ベッドがついています。

マットを手前に引き出して、

シートベルトのように、左右のベルトを留めたら

あっという間に完成。こちらは2人でも寝られるくらい、十分なスペースでした。

一番後ろにはダブルベッド

車の一番後ろには、大きなベッドが用意されています。大人2人が寝ても十分すぎるくらいの大きさです。少し休憩したい人のお昼寝スペースとしても使っていました。

大容量の冷蔵庫

廊下には、冷蔵庫と冷蔵庫。私たちは7人で生活していましたが、中身がパンパンになることはありませんでした。冷凍食品なども買っておくと便利ですよ。

充実したキッチン

ガスコンロは3口あるため、調理で困ることもありません。

左のつまみを右に回しながら、点火させたいコンロのつまみを回します。私たちは1ヶ月間ほぼ毎日自炊をしましたが、ガスが切れることはありませんでした。

上には電子レンジ、そしてコンロの下にはオーブンも備え付けられています。

調理器具の収納もバッチリ。

設備がかなり充実しているため、問題なく自炊をすることができました。また、移動する際は車体がかなり揺れてものが動く可能性があるので、キッチン周りのものは毎回棚にしまうなどして片付けていました。

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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