旅をしながら生きていきたいけれど、お金ってどうすればいいのかな?と悩んでいる方は少なくないでしょう。実は旅行中もお金を稼ぐ手段があります。
例えば、ストリートミュージシャン、Webデザイナー、似顔絵師、アクセサリー職人、エンジニア、小説家などが挙げられます。少し変わった職種が多いですね。
今回は、僕がIT系のベンチャー企業で働いていた際に、交流の多かったエンジニアという仕事をご紹介します。
システムエンジニアとプログラマーの違い
エンジニアにもシステムエンジニアやプログラマーなど様々な職種があります。両者の違いが分かりにくいかもしれませんが、実は業務内容は大きく異なります。
システムエンジニア(通称:SE)
システムエンジニアは顧客からどのようなシステムを望んでいるかを聞き、その詳細な部分を設計する人のことを指します。
プログラマー
プログラマーはSEの設計通りに作り、実際にプログラムを書く人を指します。旅先で仕事を受注したいのであれば、プログラマーになることをおすすめします。
エンジニアになるメリット
photo by shutterstock
1、場所を選ばず働ける
会社に雇われるのではなくフリーランスとしてエンジニアをするなら場所は選びません!フリーランスの方の多くは、クラウドソーシングに掲載されている仕事から自分のスキルにあったものを選んでいます。
2、エンジニアが重宝される時代が来る
アメリカのオバマ元大統領も「これからの時代はプログラミングを学ぶべきだ」と発言しています。
マーケターであっても多くの方がプログラミングを学んでいます。自分が以前インターンしていた会社でもプログラミング勉強会が行われており、エンジニアだけでなく会社全体でプログラミングを学ぶ環境がありました。
働くうえで、プログラミングは大きな武器になります。HTMLやCSSは、学んで損はありません。私はマーケティングインターンでしたが、HTMLやCSSを使う機会は多かったです。
3、文系だからって関係ない!
プログラミングは理系の人がやることだと思っていませんか?実際に文系出身のエンジニアは少なくありません。文系の方向けのプログラミングスクールやイベントが多いので、学習の機会はたくさんあります。一人で勉強を継続する自信がなければ、でそのような環境に飛び込むのもいいのではないでしょうか。